田代岳 荒沢コース


- GPS
- 04:28
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 593m
- 下り
- 588m
コースタイム
8:45 五合目
9:25 湿原
9:40 田代岳(40分休憩)
10:20 下山開始(周回コース)
12:08 荒沢下山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
田代大橋東交差点から登山口までの距離が27キロ。 うち、五色湖から登山口までの14キロは砂利道走行となる。 道路幅は狭いので対向車との擦れ違いは待避所で譲り合おう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 特に危険な所はないでしょう。 ※ 近くに田代温泉ユップラ。 |
写真
感想
田代岳の9合目付近に高層湿原が形成され、多くの高山植物が咲き誇ることから雲上のアラスカ庭園と呼ばれているそうだ。
花の見頃は、6月中旬から半夏生(7月2日)の頃までと大館市のサイトに載っていたので行ってきました。。
カーナビに田代ロケット燃料燃焼試験場をセット。
八戸自動車道一戸インターから東北自動車道十和田インターまで。
R103を西に進み大館市入り。R7経由で田代大橋東交差点から荒沢登山口へ。
田代大橋東交差点から登山口までの距離が27キロと長い。
更に五色湖から登山口までの砂利道が14キロもある。
登山口に辿り着くまでが、まずは一苦労といった感じである。
湖を過ぎてからは砂利道だが普通車でも難なく通れる。
しかし対向車とのすれ違いが出来ない箇所が沢山ある。
待避所が各所にあるので注意して運転しよう。
この砂利道を大型タンクローリー走っている。
燃焼試験場まで運搬してるようだ。
荒沢登山口にある駐車場は十分な広さがある。
トイレはありますが清潔感はなし。ないよりマシだレベル。
登山道は連続した急登はなく全体的に緩やかなハイキングコースいった感じ。
初心者には楽しい山歩きが出来るやまだと思う。
二合目手前に水場あり。
二合目を少し過ぎると、迂回路分岐。
沢沿いコースと林内コースに分かれる。
登りは沢沿いを行くことにし、林内コースは下山に利用することにした。
タケノコシーズンってこで、七合目付近からはタケノコ族が発する大音響ラジオやメロディーで五月蝿い。
9合目の高層湿原。
大小約120の池塘。
毎年、半夏生の7月2日になると周辺の農家の人々池塘を「神の田」と証し、そこに生育するミツガシワを稲に見立て、その年の豊凶を占うそうだ。
一旦、山頂を目指します。
休憩後、山頂から9合目の湿原に下る途中に絶景ポイントがあります。
ここでお日様待ちでシャッターチャンスを狙っていたところ、笹薮からクマが雪渓に現れたらしい。
私のところから見えませんでしたが、湿原を散策中の人が教えてくれました。
湿原の周回コースを一周します。
花の見頃は、とっくに過ぎていたようでした。
もう少し早い時期に来れば、色んな花が見られたと思います。
折角なので大日様・薬師様に周回コースから外れ藪漕ぎして行きますが道が無くなった。
しかし、頂上から見ることの出来なかった五色湖をみることができました。
結局、大きな岩が2個あったけど、あれが大日様と薬師様だったのだろうか?
周回コースに戻り、残り半周。こちらは木道が無い。
つい最近、刈払いしたばかりのようで藪漕ぎする所は無かった。
30分弱で周回し終わり、下山へ。
湿原の規模は想像してたのより小さかったが天気のいい時の高層湿原を見ることができ満足です。
下山後は田代温泉ユップラで汗を流しました。
入浴料300円は安いがボディソープはあるけどシャンプーはない。
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