六甲 油コブシ山〜記念碑台 〜清水谷道〜船坂

2014年03月27日(木) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 13.8km
• 登り: 814m
• 下り: 680m

天候

曇り〜濃霧・強風（山稜域　6℃）〜　下山時、快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往　：　阪急「六甲駅」〜（バス200円）〜「六甲ケーブル・下駅・バス停」
復　：　「船坂バス停」〜（バス340円）〜阪急・JR「宝塚駅」

写真

阪急・六甲駅からバスに乗り、六甲ケーブル・下駅で下車（200円）

下車してから、斜め方向の坂道をグングン上がって行くと、ハイキング道登山口

少しづつ、春がやってきました

油コブシ山道

油コブシ山道

“油コブシ山”の由来は、昔、神戸から有馬へ運ぶ“油をこぼし”てしまう程

→、急峻な山　（現在の山道は整備され、そうでもないと思いますが）

山椿の道

油コブシ山頂近くの休憩場に到着

油コブシ山頂近くの休憩場　見晴らし抜群！ココが目的でも良かったなぁ。

そこから少し登って・・・

油コブシ山頂三角点　may「何々？！」　眺望は木が生い茂り、余りありません　

寒天山道と合流　道標有り　ここからは、比較的、緩やかな山道で歩き易い

左手上に、ケーブル山上駅が見えてきます

舗装路に出会います

天覧台（ケーブル駅の屋上）　ここで、昔、陛下が街並みを観覧されました

今日は、急に霧が出てきて　寒く、息も白い

六甲ガイドハウス（六甲記念碑台・前）に到着　少し、六甲山のお勉強

六甲記念碑台　濃霧で周辺はまっ白、強風で寒い　東屋に逃げ込み、昼食（スープとパン）　

今日は、眺望も無し　家内に車で来てもらい、子供を帰路させる　クールムさん（像）も残念そう

もったいないから、一人で山歩き　東六甲縦走路に突入

東六甲縦走路　天気が回復してきました

道標29番「船坂」から“清水谷道”で下山

清水谷道　　ひっそりとして、落葉でフカフカ

清水谷道

清水谷道の途中にある、かなり古い炭窯跡　

清水谷道の清水

船坂に下りて来ました　珍しい藁葺き古民家があります

感想

mizupon

　　「春の山に行こう！」
子供達は、春休みに突入しました！羨ましい！mizuponは、休みが不安定です。なので早速、いつもながらに、近場の六甲に行きました。
天気予報は、「曇りのち（12時〜）晴れ」でしたが、途中から、小雨もありました。天覧台で小休止していても、冷たい北風が吹き始め、すぐに出発したぐらい。
舗装路に出たぐらいから、急に濃霧が舞い、北風も強く、寒い。喋って笑かせながら、気を紛らわせて何とか、記念碑台へたどり着き、東屋の所で昼食（スープとパン）。
温かいスープを飲んで、ヤッケと予備の服（ダウンベスト）を着させても、2人は、とても寒がっている様子。
（ガイドハウスの気温計は、13時で“6℃”　まさに、六甲で無ければ、強風、寒さと濃霧の孤立感で、気が動転して、危ない状態でした。）
そこで、六甲山稜だから成せる術！！、家内にTELして、記念碑台まで車で来てもらい、子供を送ってもらいました。
mizuponは、もったいない気がしたので、車を見送った後、一人で、東六甲縦走路に突入。
その頃から、青空や街の景色も見え、天気回復。しかし依然として、北風が吹き荒れる。
道標29番「船坂」から、「清水谷道」で下り、舗装路に出て、「船坂バス停」からバスに乗り、宝塚駅に着きました。
季節の変わり目は、天気予報は変わりやすく、気温も予報通りにいかない時もあります。特に春先は、雪山でなくても油断禁物です。　　　　山を舐めてはいけませんね。