蒜山三山縦走

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,177m
• 下り: 1,216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:52

8:24 スタート地点
8:43 8:44 上蒜山登山口
9:31 9:32 下福田山
9:41 9:42 槍ヶ峰（八合目）
9:57 9:59 上蒜山
10:04 10:06 上蒜山三角点峰
10:11 10:11 上蒜山
10:56 11:48 中蒜山
11:53 11:53 中蒜山９合目
12:13 12:14 フングリ乢
13:07 13:15 下蒜山
13:43 13:43 雲居平
14:13 14:16 下蒜山登山口
14:16 ゴール地点

蒜山の黒土は、とにかく滑ります。

天候

曇りのち快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中国自動車道：湯原ICから下蒜山登山口駐車場（デポ）→上蒜山登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

危険というか・・・、滑ります。特に下蒜山がヤバいです。
ほぼ1本道なので迷うことは無い。

その他周辺情報

蒜山やつか温泉『快湯館』を利用しました。
料金：740円（但し、JAFもしくはモンベルカードの提示で600円）
内湯、露天風呂、サウナ、水風呂があります。

写真

4/30 8:25

本日は上蒜山登山口駐車場からのスタートです。

4/30 8:27

D兄貴の登山靴は、ヤマケイのモニターに応募したら当選したらしい『サロモン』の最新シューズ「OUTPULSE MID GORE-TEX」

4/30 8:45

とうせんぼうされているみたいですが、進入禁止ではありません。

4/30 9:02

最初は急登。

4/30 9:02

階段もある。後ほどわかりますが、最後の下蒜山の下山道に比べれば歩きやすいです。

4/30 9:12

朝方は曇ってました。

4/30 9:20

空はどんよりしてますが、景色は最高。

4/30 9:33

ピーク目指してまっしぐらw

4/30 9:33

サロモンの新品シューズは快適そうですw

4/30 9:40

八合目かな。

4/30 9:41

上蒜山山頂はガス被ってます。

4/30 9:57

まず、一座目。

4/30 10:04

山頂から500メートルほど先に、本当の山頂（三角点）があります。

4/30 10:34

カタクリが登山道のそこかしこに咲いている。

4/30 10:38

こんな快適な稜線歩きも少しはあります。

4/30 10:38

ちょっと明るくなってきました。

4/30 10:44

完全に晴れた。上蒜山を振り返る。

4/30 10:57

中蒜山到着。

4/30 11:11

D兄貴、ビールを一気飲みw

4/30 11:33

蒜山高原全貌。

4/30 11:48

次は下蒜山へ。

4/30 12:13

鞍部。

4/30 12:20

まだ先は長いぜ。

4/30 12:22

シングルトラック。

4/30 12:45

向こうに見えるは「大山」ですね。

4/30 13:05

下蒜山到着〜。

4/30 13:07

私と兄貴。兄弟ではありません。

4/30 13:15

大山を眺める。

4/30 13:29

切れ落ちているような急斜面。

4/30 13:31

ここから先は転倒必至！

4/30 13:42

雲居平。

4/30 14:04

一番危ないのは樹林帯に入ってからでした。

4/30 14:12

下蒜山登山口駐車場に到着。

4/30 14:13

お疲れさまでした。

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

GREENLABEL

サクッと、蒜山を縦走してきました。
すぐ隣に、中国地方唯一の日本百名山「大山」があるため、そっちに行っちゃうんですよね〜。なかなか来る機会が無かったのですが、D兄貴が、一度でいいから蒜山縦走したいと急に言い出したので、車2台で遠征です。

1台を下蒜山登山口にデポして、もう1台で上蒜山登山口に移動です。

いきなり登山口の取り付きを見落としてしまうというミスがありましたが、多少のハプニングはいつもの事なのでダメージは皆無です。

蒜山三山縦走って、尾根筋の稜線歩きと思っている人が多いのではないでしょうか。
それは大きな間違いで、3つの独立峰を順番に上り下りするという感じが正解です。

つまり、3つのピークを各個撃破しながら制覇していくのですが、尋常じゃない厳しさです。特に蒜山名物「黒土の急斜面」は、いくら慎重を期して注意して歩いていても、必ずと言って良いほど滑ってコケますね。この日も、随所で女性ハイカーの「きゃ〜」とかいう叫び声を何度も耳にしました。
まぁ、中級者以上のハイカー向けですね。

中には、この縦走路を日帰りピストンする強者（つわもの）もいるようですが、体力以前に心が折れてしまうので、私には無理です。

滑ってコケるリスクを除外すれば、上蒜山→中蒜山→下蒜山の順番の方が少し楽かもしれません。逆コースだと、滑るリスクは少ないですが、急斜面の登りが辛いと思います。
来月、6月には大山の山開きなので、恒例の大山登山が今から楽しみですね〜。