白馬乗鞍岳 BC もっさり新雪15cm

2022年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 03:41
• 距離: 7.4km
• 登り: 515m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:09
• 合計: 3:35

8:44 栂池パノラマウェイ 自然園駅
10:01 10:05 風吹大池方面分岐
10:45 10:50 今日の最高地点
11:03 11:03 山ノ神尾根方面分岐
12:14 12:14 栂池パノラマウェイ 栂大門駅
12:19 ゴンドラリフト栂の森駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池高原スキー場のゴンドラ乗り場に一番近い駐車場に車を駐めました。特に駐車料金は取られませんでした。7時前到着時点で3割ほど、戻ってきたら一杯になっていました。さすが快晴のゴールデンウイークです。

写真

ロープウェイからの眺め。標高1200mから上では雪だったようです。

ロープウェイを降りて天狗原に向かいます。ここは吹き溜まりの10cmほど。たださらさらでは無くもっさり。

この辺りから完全に雲海の上に出ました。快晴です(^^)。

白馬岳。

船越の頭の斜面。白馬乗鞍岳とどちらが降雪が多いかなと悩みました(^^;。

まだ沢も割れていなくて滑るには問題ありません。

天狗原手前の急斜面も真っ白に見えます。

天狗原に向けて登って行きます。この辺りから急に冷たい風が吹き始めましたので、慌てて上着を着ました。

白馬岳方面。

白馬岳。

白馬大雪渓。昨夜の降雪が思いのほか多ければ雪崩のリスクがあるかなと思い避けましたが、それほど降雪は多くなかった雰囲気。

白馬鑓、杓子岳。

まだ滑るには問題ありません。今滑ったら気持ち良さそう。

天狗原手前のこの斜面は真っ白。ちょうど吹き溜まるのか10cmちょっとほど。

天狗原。天狗原も一面に新雪が付いて真っ白。

白馬乗鞍岳。白い部分と茶色い部分が見えます。

唐松岳方面。

唐松岳、五竜岳、鹿島槍。

八方尾根無名沢、ガラガラ沢。八方尾根は稜線はかなり雪が消えています。ほぼ担いで歩くことになりそう。

常念岳と遠くに中央アルプス。

昨夜の降雪で真冬のような風景。

新雪のシュカブラも。

吹き溜まりは20cm以上。

白馬乗鞍岳東斜面。新雪で白い部分と、新雪が付いていない部分が半分ずつという感じ。

左側。

斜面をズーム。

右側。

斜面をズーム。

いつものルートを登ろうと進みましたが、登るルートには新雪があまり付いておらず、今いる場所もまだカチカチ。スキーアイゼンを装着しないと登れそうにないので、それなら右側の雪が付いている斜面を登ってそのまま滑り降りた方が楽しいかなと思い、ルート変更。

こちらに向かいます。一面に新雪が付いてクラストは露出していません。

斜面を見上げます。上の方はさらさらだったらいいなあ(^^;。

積雪は場所により5cmから15cmほど。

この辺り、風が全く無くなり、強い日差しで暑くなってきました。雪もその強い日差しで既にもっさりです。残念。

あともう少し登ってみます。

今日はここまで。

中央アルプス。

南アルプス。

八ヶ岳と美ヶ原。

浅間山方面。

浅間山。

頸城方面。

雨飾山。

火打、焼山。

妙高。

滑る準備をし、ここから滑り始めます。

上部は新雪は15cmほど。底付き無く滑れました。ちょっと引っかかりますが、真っ白な斜面を滑るのは気持ちが良いです。

中間からは下は新雪は10cmから5cmほど。

少し離れてからシュプールを振り返ります。

新潟の海が見えました。

昼食後、こちらに向けて滑り始めます。

白馬乗鞍岳を振り返ります。

天狗原から下っていきます。

新雪で真っ白。

なだらかになると若干縦溝が出てきますが、新雪である程度埋まっているのと、強い日差しですっかり緩んでいて滑りやすくなっています。

最後は林道を滑り降ります。

船越の頭の斜面をズーム。

ゴンドラで下っていると、南側に逆さ虹が。

逆さ虹。

ここからは車で帰る途中で撮影したものです。白馬村から眺める白馬三山。

白馬岳。

白馬鑓、杓子岳。

五竜岳。先ほどの逆さ虹が随分と低いところに。薄雲もあるので彩雲と言った方が良いのかな。

五竜岳と彩雲。

続いて安曇野の道路脇の見事な菜の花畑。

北アルプスと葉の花。

常念岳と菜の花。

菜の花。

だそうです。

桜もそろそろ終了。

感想

Fujimori-W

昨日は大雨でしたが、北アルプスの標高の高いところでは夜になって雪に変わったようですので、ラストパウダーを求めて再び白馬乗鞍岳に出かけて来ました。
新雪はロープウェイを降りたところで5〜10cmほど、天狗原に登る斜面で10cmほど、白馬乗鞍岳の東斜面の吹き溜まりで15cmほどという感じで、久しぶりに真っ白な斜面を滑ることが出来ました。ただ思った以上に日差しが強く、滑る頃にはもっさりから重めになってしまいましたが、もしかしたら元々そんな雪質だったのかも。