ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4224542
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿テン泊縦走 イブネでまったり(杠葉尾〜北畑口)

2022年04月30日(土) 〜 2022年05月02日(月)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
16:17
距離
30.9km
登り
2,305m
下り
2,390m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:58
休憩
1:06
合計
6:04
11:17
50
12:07
12:07
54
13:01
13:02
19
13:21
13:50
9
13:59
13:59
11
14:10
14:10
4
14:14
14:14
7
14:21
14:21
10
14:37
14:37
8
14:45
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11
14:56
14:56
29
15:25
15:28
22
15:50
15:52
11
16:03
16:03
8
16:11
16:41
4
16:45
16:45
31
17:16
17:16
5
17:21
2日目
山行
2:27
休憩
0:06
合計
2:33
15:47
10
15:57
15:58
59
16:57
17:02
78
18:20
3日目
山行
5:39
休憩
1:25
合計
7:04
4:20
10
4:30
4:31
8
4:39
4:39
6
4:45
4:45
9
4:54
4:54
32
5:26
5:30
11
5:41
5:43
23
6:06
6:06
10
6:16
6:17
52
7:09
7:29
9
7:38
7:38
29
8:49
8:49
9
8:58
9:36
6
9:42
9:45
8
9:53
9:54
7
10:01
10:06
3
10:09
10:11
2
10:13
10:13
18
10:31
10:32
11
10:43
10:43
37
11:20
11:22
2
11:24
ゴール地点
天候 4/30:晴、5/1:雨(;_;)、2:晴
過去天気図(気象庁) 2022年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
大阪8:00-(JR[新快速],1520円)-9:06近江八幡9:12-(近江鉄道,450円)-9:31八日市駅9:40-(ちょこっとバス,200円)-10:27永源寺支所10:35-(ちょこっとバス,ー)-11:05杠葉尾
※ちょこっとバス:
 ・乗り継ぎ乗車1回無料(初回乗車時に、乗り継ぎ乗車券をもらうこと)
 ・ICOCA使用可能

復路:
北畑口11:23-(近江バス[日八線],740円)-12:19近江八幡12:26-(JR[新快速],1520円)-13:43大阪
※土休日は、北畑口BSから近江八幡行きバスが1時間に1本
コース状況/
危険箇所等
□登山届
 杠葉尾(ゆずりお)登山口に登山ポスト有り。

□コース状況(要注意箇所)
 銚子ヶ口~クラシ:細かい間隔でテープ有り。
 イブネの台地:ガスったときは要注意。
 イブネ北尾根、南尾根:スリップ注意。
 清水頭~大峠:細かい間隔でテープ有り。シャクナゲの張り出しは、掻い潜るべし。
 イハイガ岳周辺:東斜面は崩落が進み、へつるように道が付いている。激急登有り。

□宿泊地(テント泊)
 イブネの台地:テン泊適地。熊ノ戸平の沢は、水量豊富。
杠葉尾登山口にて準備を整え出発!まずは銚子ケ口を目指します。
2022年04月30日 11:09撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7
4/30 11:09
杠葉尾登山口にて準備を整え出発!まずは銚子ケ口を目指します。
コケが生き生き。
2022年04月30日 11:44撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7
4/30 11:44
コケが生き生き。
新緑のシャワーを浴びて進みます。
2022年04月30日 11:47撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 11:47
新緑のシャワーを浴びて進みます。
イワカガミのお花畑。登山道脇に多く咲いている。気分良く進みます。
2022年04月30日 12:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
15
4/30 12:12
イワカガミのお花畑。登山道脇に多く咲いている。気分良く進みます。
稜線に乗ると一気に視界が開ける。(快晴の下、鈴鹿北部の山々が全部見え)
2022年04月30日 12:58撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8
4/30 12:58
稜線に乗ると一気に視界が開ける。(快晴の下、鈴鹿北部の山々が全部見え)
お弁当中のお二人。これは気持ちいいでしょう。(奥には、御池から藤原へと続く稜線が見えています)
2022年04月30日 12:56撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
4/30 12:56
お弁当中のお二人。これは気持ちいいでしょう。(奥には、御池から藤原へと続く稜線が見えています)
銚子ケ口。
2022年04月30日 13:12撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
4/30 13:12
銚子ケ口。
ここでランチ休憩。湯を沸かして、パンとコーヒーを頂きました。
2022年04月30日 13:20撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10
4/30 13:20
ここでランチ休憩。湯を沸かして、パンとコーヒーを頂きました。
ハルリンドウのお花畑。めっちゃ可愛い!
2022年04月30日 14:01撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 14:01
ハルリンドウのお花畑。めっちゃ可愛い!
綺麗な赤い葉。
2022年04月30日 15:02撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7
4/30 15:02
綺麗な赤い葉。
イブネの台地にようやく乗りました。まずは銚子(チョウシ)へ。
2022年04月30日 15:23撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 15:23
イブネの台地にようやく乗りました。まずは銚子(チョウシ)へ。
脇にはブナの幼木が並ぶ。
2022年04月30日 15:25撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 15:25
脇にはブナの幼木が並ぶ。
チョウシから見るクラシ(左)とイブネ(右)。(真ん中下部の緑の木の辺りが熊ノ戸平の水場)
2022年04月30日 15:24撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 15:24
チョウシから見るクラシ(左)とイブネ(右)。(真ん中下部の緑の木の辺りが熊ノ戸平の水場)
クラシ方面。コケの台地。
2022年04月30日 15:25撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 15:25
クラシ方面。コケの台地。
イブネを歩く登山者が、カラフルで素敵です。
2022年04月30日 15:27撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 15:27
イブネを歩く登山者が、カラフルで素敵です。
青空にコケが映えます。
2022年04月30日 15:39撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 15:39
青空にコケが映えます。
コケの台地と蒼い空。
2022年04月30日 15:40撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 15:40
コケの台地と蒼い空。
ブナも生き生き。
2022年04月30日 15:41撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 15:41
ブナも生き生き。
コケの台地の向こうに御在所と鎌。
2022年04月30日 15:45撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 15:45
コケの台地の向こうに御在所と鎌。
まずはクラシへ。
2022年04月30日 15:44撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 15:44
まずはクラシへ。
クラシ。
2022年04月30日 15:50撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 15:50
クラシ。
お次はイブネへ。
2022年04月30日 15:56撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 15:56
お次はイブネへ。
コケが生き生き。
2022年04月30日 16:00撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 16:00
コケが生き生き。
新芽も育っています。
2022年04月30日 16:02撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 16:02
新芽も育っています。
どんどん進みます。
2022年04月30日 16:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 16:04
どんどん進みます。
御在所方面から雲がかかり始めた。雲行きが怪しい。(この後、ガッスガスに)
2022年04月30日 15:53撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 15:53
御在所方面から雲がかかり始めた。雲行きが怪しい。(この後、ガッスガスに)
今日の我が家。(風が避けれるように、木陰に設営)
2022年04月30日 17:22撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 17:22
今日の我が家。(風が避けれるように、木陰に設営)
水場で水を、雪田でレモンサワー冷却用に雪を調達。
2022年04月30日 16:50撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 16:50
水場で水を、雪田でレモンサワー冷却用に雪を調達。
雪で冷やして頂きます。(本当は2日目の停滞用に買ったのですが、1日目で開けちゃいました)
2022年04月30日 18:05撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
12
4/30 18:05
雪で冷やして頂きます。(本当は2日目の停滞用に買ったのですが、1日目で開けちゃいました)
◆2日目の朝。夜から降り始めた雨がテントを叩き続けています。本日のお供は「21世紀への階段」。(丁度1冊読めました)
2022年05月01日 08:04撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/1 8:04
◆2日目の朝。夜から降り始めた雨がテントを叩き続けています。本日のお供は「21世紀への階段」。(丁度1冊読めました)
bluetoothスピーカも1日大活躍。
2022年05月01日 12:37撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/1 12:37
bluetoothスピーカも1日大活躍。
夕方、ようやく雨が上がって霧が晴れた。
2022年05月01日 15:39撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 15:39
夕方、ようやく雨が上がって霧が晴れた。
御在所と鎌が丸見えやん。
2022年05月01日 15:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 15:43
御在所と鎌が丸見えやん。
お散歩に出かけます。
2022年05月01日 15:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7
5/1 15:43
お散歩に出かけます。
コケの向こうにイブネ北端から伸びる尾根。今日はここを偵察に行きました。
2022年05月01日 15:51撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 15:51
コケの向こうにイブネ北端から伸びる尾根。今日はここを偵察に行きました。
コケの台地はどこまでも。
2022年05月01日 15:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 15:54
コケの台地はどこまでも。
気持ちいい。
2022年05月01日 15:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
6
5/1 15:54
気持ちいい。
イブネ北端。ここからの派生尾根を下ります。
2022年05月01日 15:57撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 15:57
イブネ北端。ここからの派生尾根を下ります。
派生尾根は激下りの難所でした。切れ落ちた脆い登山道を慎重に下る。脇に咲く綺麗なシャクナゲに癒やされました。
2022年05月01日 16:36撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 16:36
派生尾根は激下りの難所でした。切れ落ちた脆い登山道を慎重に下る。脇に咲く綺麗なシャクナゲに癒やされました。
わぁーお。これがレコでよく見る小峠への激下りか。こりゃトラロープに頼らないと無理だな。(今日はスルーしました)
2022年05月01日 17:01撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/1 17:01
わぁーお。これがレコでよく見る小峠への激下りか。こりゃトラロープに頼らないと無理だな。(今日はスルーしました)
反対側の斜面も大崩落中。(手前の道をジグザグに下りて来ました)
2022年05月01日 17:08撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/1 17:08
反対側の斜面も大崩落中。(手前の道をジグザグに下りて来ました)
下まで降りれば安全地帯です。ホッと一安心。
2022年05月01日 17:10撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/1 17:10
下まで降りれば安全地帯です。ホッと一安心。
ワチガイソウ。本当に小さなお花ですが、可愛い。(トリミングで拡大)
2022年05月01日 17:28撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
12
5/1 17:28
ワチガイソウ。本当に小さなお花ですが、可愛い。(トリミングで拡大)
登山道脇の苔むした巨木。
2022年05月01日 17:31撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/1 17:31
登山道脇の苔むした巨木。
イブネ南尾根を登り返すと、またまたガッスガスに逆戻り。(;_;)(この日、晴れたのは2時間くらいでした)
2022年05月01日 18:18撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/1 18:18
イブネ南尾根を登り返すと、またまたガッスガスに逆戻り。(;_;)(この日、晴れたのは2時間くらいでした)
◆3日目の朝。マジックアワーを迎える。
2022年05月02日 04:43撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
10
5/2 4:43
◆3日目の朝。マジックアワーを迎える。
杉峠のシンボルツリー。
2022年05月02日 04:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 4:54
杉峠のシンボルツリー。
おぉーっ。あの長〜い稜線は南アルプスではないか!オールスター勢揃いやん。すっげー。
2022年05月02日 04:49撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
12
5/2 4:49
おぉーっ。あの長〜い稜線は南アルプスではないか!オールスター勢揃いやん。すっげー。
夜明けを迎えます。
2022年05月02日 05:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
12
5/2 5:07
夜明けを迎えます。
登山道も赤く染まる。
2022年05月02日 05:08撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 5:08
登山道も赤く染まる。
朝靄の中、遠くに浮かぶは御嶽山。でけー。
2022年05月02日 05:14撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
11
5/2 5:14
朝靄の中、遠くに浮かぶは御嶽山。でけー。
清々しい夜明けでした。
2022年05月02日 05:15撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 5:15
清々しい夜明けでした。
雨乞岳が近づいてきました。
2022年05月02日 05:20撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/2 5:20
雨乞岳が近づいてきました。
雨乞岳。背景には、御在所から鎌の稜線が浮かぶ。かっけー。
2022年05月02日 05:29撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9
5/2 5:29
雨乞岳。背景には、御在所から鎌の稜線が浮かぶ。かっけー。
これから向かう綿向山。待ってろよー!(綿向山にかかる雨乞岳の大きな影が有りました)
2022年05月02日 05:30撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 5:30
これから向かう綿向山。待ってろよー!(綿向山にかかる雨乞岳の大きな影が有りました)
ササの大藪をコギコギ。
2022年05月02日 05:35撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/2 5:35
ササの大藪をコギコギ。
ヤブをコイで進む。(人の背丈ほどもありますが、今日は濡れておらず快適です)
2022年05月02日 05:36撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
6
5/2 5:36
ヤブをコイで進む。(人の背丈ほどもありますが、今日は濡れておらず快適です)
だんだん歩きやすくなってきた。
2022年05月02日 05:38撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 5:38
だんだん歩きやすくなってきた。
歩いてきた道を振り返る。この稜線、最高!
2022年05月02日 05:42撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8
5/2 5:42
歩いてきた道を振り返る。この稜線、最高!
御在所と鎌が浮かぶ稜線。かっちょいいー。
2022年05月02日 05:42撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
6
5/2 5:42
御在所と鎌が浮かぶ稜線。かっちょいいー。
清水の頭を目指してズンズン下りていきます。
2022年05月02日 05:42撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/2 5:42
清水の頭を目指してズンズン下りていきます。
気持ち良い稜線はどこまでも。
2022年05月02日 05:57撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/2 5:57
気持ち良い稜線はどこまでも。
大峠手前でシャクナゲヤブに突入。ムチのように跳ね返るシャクナゲアタックに負けじと進む。(キレイなピンクのシャクナゲに癒やされました)
2022年05月02日 06:36撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9
5/2 6:36
大峠手前でシャクナゲヤブに突入。ムチのように跳ね返るシャクナゲアタックに負けじと進む。(キレイなピンクのシャクナゲに癒やされました)
わぁーお。イハイガ岳手前の大崩落地帯。脇をヘツルように登山道が付いています。ここは激急登。馬力を出して取り付きます。
2022年05月02日 07:45撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
9
5/2 7:45
わぁーお。イハイガ岳手前の大崩落地帯。脇をヘツルように登山道が付いています。ここは激急登。馬力を出して取り付きます。
急登を登りきって、イハイガ岳に到着!ザックを下ろしてここで小休止。もうヘトヘトです。
2022年05月02日 08:06撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 8:06
急登を登りきって、イハイガ岳に到着!ザックを下ろしてここで小休止。もうヘトヘトです。
三角点、ゲット!
2022年05月02日 08:07撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7
5/2 8:07
三角点、ゲット!
ここからは気持ち良い稜線を歩きます。
2022年05月02日 08:31撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 8:31
ここからは気持ち良い稜線を歩きます。
ええわぁ~。
2022年05月02日 08:40撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 8:40
ええわぁ~。
歩いてきた登山道を振り返る。
2022年05月02日 08:44撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 8:44
歩いてきた登山道を振り返る。
綿向山山頂ケルンも見えた!
2022年05月02日 08:44撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/2 8:44
綿向山山頂ケルンも見えた!
飛行機雲も美しい。
2022年05月02日 08:45撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7
5/2 8:45
飛行機雲も美しい。
今日は、琵琶湖方面の街がよく見えていました。
2022年05月02日 08:46撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
7
5/2 8:46
今日は、琵琶湖方面の街がよく見えていました。
どんどん進みます。
2022年05月02日 08:46撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/2 8:46
どんどん進みます。
鎌から続く鈴鹿南部の大山脈。かっけー。
2022年05月02日 08:49撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
4
5/2 8:49
鎌から続く鈴鹿南部の大山脈。かっけー。
ブナの珍変木(幸福のブナ)を、くぐり抜ける。幸せのおすそ分けを頂きました。
2022年05月02日 08:53撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
11
5/2 8:53
ブナの珍変木(幸福のブナ)を、くぐり抜ける。幸せのおすそ分けを頂きました。
綿向山山頂に到着!
2022年05月02日 08:59撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
8
5/2 8:59
綿向山山頂に到着!
クツも靴下も全部脱いで、しばし、お昼寝タイム。最高でした。
2022年05月02日 09:10撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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5/2 9:10
クツも靴下も全部脱いで、しばし、お昼寝タイム。最高でした。
表参道を下りる途中、お不動さんと役行者にお参りする信者さん。ここも修験の山なんですね。
2022年05月02日 09:54撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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表参道を下りる途中、お不動さんと役行者にお参りする信者さん。ここも修験の山なんですね。
1合目まで下りました。
2022年05月02日 10:32撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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1合目まで下りました。
北畑口でバスに乗って帰途に就きました。お疲れ様でした。
2022年05月02日 11:20撮影 by  E-M1MarkII , OLYMPUS CORPORATION
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北畑口でバスに乗って帰途に就きました。お疲れ様でした。

感想

今回はイブネを歩きます。

雪解けが遅れて、鈴鹿に入るのが遅くなった。暖かくなるとヒルが活動を始める。その前に久々にイブネに行きました。

◆1日目 杠葉尾登山口〜銚子ヶ口〜イブネ(テン泊)
近江八幡駅前からちょこっとバスに乗り、永源寺支所へ向かう。道中、バスの運転手さんと渓流釣りの話題で盛り上がる。おっちゃんは釣りが趣味で、永年の鮎釣りから渓流釣りに転向して1年。休日は、鈴鹿の沢でイワナやヤマメを釣りながら遡上して楽しんでいるとのこと。餌釣りでムシを使うとのこと。イワナは貪欲で入れ食い状態で、そんな時には誰でも釣れるらしい。人が入っていない沢を選べば、うまく行けば滝の1つの淵で4〜5匹釣れる。1日遊んで、30匹ほど釣って持ち帰るそうです。へー、スッゲー。渓流釣りは、熟練釣り師がやるものだと思っていたが、イメージと大分違うなぁ。

おっちゃんは山はやらないが、釣りの後、沢脇の登山道で下山とかは多いらしい。日本コバの脇の沢でも釣れるとのことでした。「竿と簡単な仕掛けで釣れるから、道具は極シンプル。登山のお供にすれば良い」と勧められた。小さなイワナは丸ごと焼いて、酒にドボン。鈴鹿の上高地で、焚き火を囲んで釣ったイワナの塩焼きをアテにして飲めたら最高だろうなぁと思った。

 おっちゃん情報:
 ・仕掛け:竿4.5m(繰り出し竿)、道糸1.5m(0.6号)、針6号
 ・ムシは冷蔵庫で1ヶ月位は持つ
 ・水温:7℃前後がベスト(高くても、低くても魚の活性が悪くなる)
 ・おっちゃんの流儀は、提灯釣りと呼ばれているそうです。

まずは、銚子ヶ口岳へ。そこでランチ休憩。今日は雲ひとつ無い大快晴。稜線上からは、鈴鹿の山深い稜線が一望できた。大峠を越えて、コケの台地を目指す。崩壊地を巻いて標高を上げ、イブネの台地に乗る。久々のイブネは最高でした。チョウシ、クラシと回って、イブネへ。今日は、雨風を凌げる木陰に我が家を建てた。水確保ついでに、雪田で冷却用アイスも調達。キンキンに冷えた缶チューハイは最高でした。夕方、イブネの台地は霧に包まれる。日が落ちて、若者パーティが楽しげにワイワイやっているのを聞きながら眠りに落ちた。


◆2日目 イブネ(雨のため停滞、夕方周辺をお散歩)(テン泊)
夜から降り始めた雨は、ずっとテントを叩き続けていた。この日は、停滞を決める。(晴れれば、お金明神参拝やコリカキ場周辺を散策するつもりでした)。音楽を聞きながら、夕方まで本を読んで過ごす。

夕方、ようやく雨が上がる。テントの外に出てみると、霧も晴れて再び絶景が広がっていた。この日は一日天気も悪く、イブネの台地には私のテント一張りのみ。コケの台地を独り占め。最高の贅沢ですね。

狭いテントで一日いると、体が固まる。ちょっとお散歩しようと、イブネから千種街道に向かって初めての道を下りてみる。良く踏まれており道筋は明瞭だが、めちゃめちゃ急坂でときにスリッピー。さすがは鈴鹿だ。山深くてルートが豊富で面白い。水を汲んで登り返したら、イブネは再び霧につつまれていた。コケの台地には霧が似合う。日が落ちて早めに就寝。

◆3日目 イブネ〜雨乞岳〜綿向山〜北畑口
午前3時起床で4時半に歩き始める。イブネの夜明け前は、この時期まだ寒い。歩いて体を温めた。

杉峠で夜が明ける。雨で空気が澄んでいる。遠く南アルプスのでっかい稜線が朝もやに浮かぶ。南アルプスのお山に呼ばれた気がした。雨乞岳山頂で朝陽が昇る。雨乞岳からは大笹のヤブをコグ。朝露に濡れる覚悟でカッパを履いていたが、以外にもドライコンディション。快適に歩を進めることができた。シャクナゲの森にデカザックを引っ掛けない様にかいくぐって進み、大峠に到着。ここで大休止。コーヒーとパンを頂いた。

イハイガ岳の急登に喘ぎながら綿向山へ。ここでしばしお昼寝。どこまでも続く青空が最高でした。最後は、表参道を下りて、北畑口バス停へ。予定より1本前のバスに間に合い、帰宅の途に就いた。

やっぱり、イブネのモフモフのコケの台地は最高!テントを担いで、また再訪したいと思います。

今日も良い山でした。
(1日の消費量 水0.7L、燃料80ml(夜30ml+朝30ml+昼20ml)
 荷重13kg、アルファ米 4/6食)

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コメント

奇麗な写真(風景)ですね。参考にしたいです。
2022/5/6 21:33
shirou58さん、毎度!

鈴鹿の奥座敷、イブネの台地はテン泊に最高!緑のコケに癒やされます。駆け足に縦走することも多いですが、ここでは時間の許す限りゆっくり過ごしたいですね。稜線上にあって風の通り道にもなっていますが、2日目以外は、穏やかで過ごしやすい陽気でした。よく晴れた日にぜひ!絶景が出迎えてくれますよ。
2022/5/6 21:43
kickeyさん、こんにちは。ロングトレイル鈴鹿、お疲れさまでした。距離もさることながら、見える景色が日本じゃないみたいですね。日本庭園っぽい平坦地とかは、北ア再奥部とかトムラウシとかの辺りにいるような感じ、標高以上の山であるかのように思えてきます。鈴鹿のあたりは御在所山しか登ったことないけど、花も独特だしいい場所ですね。
2022/5/8 9:58
yamaonseさん、毎度!

御在所は鈴鹿の盟主ですが、他にも個性豊かなお山が揃っています。標高は1000mそこそこで敷居も低い。どこも日帰り可能で、地元の方に広く愛されるお山ばかりです。

中でもイブネのコケの台地はお気に入り。日帰りするのがもったいなくて、テントを担いでのんびり過ごすのが最高です。コケの楽園なので水分が豊富で、ガスに巻かれることも多いですが、これもイブネらしいです。今回はよく晴れて、眺望最高!稜線歩きが楽しかったです。また行きたいと思います。
2022/5/9 21:30
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