道南・冷水岳

2014年03月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,019m
• 下り: 1,019m

コースタイム

見市トンネル・歩き始め8:00-12:00ピーク12:30-13:50下山

天候

霧のち晴れ、＋5℃（ピーク）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下山後の温泉は平田内温泉あわびの湯

写真

3/29 8:48

ガスのなか歩き始める

3/29 10:08

標高600mあたりでガスがとれてくる。

3/29 10:08

みるみる晴れる。

3/29 10:49

雲海の上に頭を出した雄鉾岳、標高750あたり

3/29 11:11

ブナとカンバの森の隙間からピーク、標高860あたり

3/29 11:28

標高900あたり

3/29 12:05

ピーク直前

3/29 12:08

白水岳

3/29 12:08

遊楽部岳

3/29 12:08

ペンケ岳と岩子岳、ずいぶん黒くなった。

3/29 12:11

3/29 12:21

乙部岳とササマクリ山（不明瞭）

3/29 12:22

沖沢山、元小屋沢山のあたり

3/29 14:18

下山後、国道の冷水沢橋からの冷水岳

3/29 16:13

北側から遊楽部の峰々、臼別から。

撮影機器：

Optio WG-1 GPS ペンタックス

感想

Yanke1987

先月、ササマクリ山の帰り道、遊楽部山塊のなかで海岸からそびえたつ三角形の白いピークが見えた。これが冷水岳。この一週間の暖気で雪の残りが気になるところ。

熊石からの国道277号、浄瑠璃川左岸の尾根を貫くトンネルが新たにできていた。このトンネル入口から濃い霧の中を歩き始める。
初めは雪が切れ切れの急な沢型地形を登って尾根にでる。小さなクマの足跡をたどる。尾根はやや急で側面はすでに雪が落ちているところもある。
標高600mまで登ると傾斜が緩む。この辺りからガスが晴れてくる。
ずーっと尾根上を行く。今回は細いスキーで来たが取り回しが楽で快調に登れる。
浄瑠璃沢側に落ちた雪庇の残骸がたくさんあった。
標高900mを超えると白くなってくる。雲石国道が眼下でずいぶん小さくなった。
快晴のピーク。風もない。寝転んでボーっとする。
太平洋側は晴れているが、日本海側はガスが谷を埋めていた。

ピークからちょっともぐるザラメを滑る。
尾根末端の急な沢地形は慎重に、横滑り、稲妻ターン、飛び降り、などを駆使して下る。

下山後は平田内温泉のあわびの湯。とても熱くていい湯だった。