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Yamareco

記録ID: 423728
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ハイキング
富士・御坂

アスレチックワールド楽しい毛無山 十二ヶ岳 鬼ヶ岳 雪頭ヶ岳 縦走

2014年04月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:53
距離
12.8km
登り
1,397m
下り
1,373m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:20毛無山登山口
8:35毛無山山頂(10分程度休止)
10:40十二ヶ岳山頂(10分程度休止)
11:42金山山頂(スルー)
12:10鬼ヶ岳山頂(ランチタイム40分くらい?)
13:13雪頭ヶ岳山頂(コーヒーブレイク15分)
15:01西湖根場民宿街
15:05根場入口バス停着


天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
毛無山登山道駐車場に車停め、下山後根場入口バス停より西湖・青木ヶ原周遊レトロバスで駐車場に戻る。
バスですが春休み期間で増便しているようです。
シーズン中なのか定額の周遊フリー切符の方ばかりでして、整理券発行が無く登山者のような一時利用は下車時、運賃計算で待たされました。乗車区間340円でした。
コース状況/
危険箇所等
周辺情報:
毛無山登山道駐車場はそういった表記はないので見落としてしまいました。造成中なのか重機が多数置いてある野原の一角がそのようです。トンネル脇です。

一方鬼ヶ岳方面の登山口根場入口バス停付近は無料大駐車場&トイレ完備、自販機多数です。
十二ヶ岳登山口近くに日帰り温泉「いずみの湯」があり利用されるなら駐車場の利用と各登山口の送迎もすると看板がありました。

コース情報:
麓からのアプローチの各登山道は南向きですのでほぼ雪はありません
稜線に出ると残雪多くなりますがアイゼン使用には及びません。

但し、軽アイゼンもちろん携行しましたが私の通過時刻には2箇所、距離にして約5mどうしても他に逃げ場がなくノーマル通過出来ないところありました。
すぐ先に無雪地が見えるのでつい面倒で這いつくばって通過しましたが一箇所はやはり足を滑らせてしまい貧弱な木の根っこをつかんで脱出しました。

1、九ヶ岳から急降下するロープ場直後北側にトラバースするがツルツルの凍結箇所あり(崖で逃げ場無し)
2、金山から鬼ヶ岳に向かう稜線の一箇所
北側に位置していて狭く、踏んだ跡が氷になっている

夜間凍結日中溶けるの繰り返しで岩場は浮石が多いです。慎重に。
結構大きな石でもぐらついていることあり実際外して下界まで落下させてしまいました。

上記以外は特にロープ、鎖も多数あり危険箇所ありませんでした
手袋の他、午後からぬかるむ所もありゲーターは必須です
文化洞トンネルの脇 駐車場からすぐ登山道
2014年04月02日 07:20撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 7:20
文化洞トンネルの脇 駐車場からすぐ登山道
ヒノキではなく唐松の植林地で結構明るい
2014年04月02日 08:04撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 8:04
ヒノキではなく唐松の植林地で結構明るい
カヤ道に変わる
2014年04月02日 08:26撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 8:26
カヤ道に変わる
かなり高度が上がってちょっと休憩
2014年04月02日 08:26撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 8:26
かなり高度が上がってちょっと休憩
朝の奥河口湖は水鏡のよう 足和田山の尾根が映りこんでいる
2014年04月02日 08:31撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 8:31
朝の奥河口湖は水鏡のよう 足和田山の尾根が映りこんでいる
毛無山山頂
2014年04月02日 08:36撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 8:36
毛無山山頂
目指す十二ヶ岳 露岩の稜線の始まり
2014年04月02日 08:42撮影 by  NEX-3, SONY
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目指す十二ヶ岳 露岩の稜線の始まり
ヤセ尾根の連続
2014年04月02日 08:50撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 8:50
ヤセ尾根の連続
一〜四ヶ岳あたりはポンポンポンだったが・・
2014年04月02日 08:56撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 8:56
一〜四ヶ岳あたりはポンポンポンだったが・・
ホントに懸垂しなければならんとは・・
2014年04月02日 08:53撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 8:53
ホントに懸垂しなければならんとは・・
ロープは信用できるが浮石多く、足場が信用できない
2014年04月02日 08:54撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 8:54
ロープは信用できるが浮石多く、足場が信用できない
近づいてきました
2014年04月02日 08:55撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 8:55
近づいてきました
小岩峰のつきだした所から下界撮影 足すくむ
2014年04月02日 08:57撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 8:57
小岩峰のつきだした所から下界撮影 足すくむ
予報は晴れ時々曇り この時だけ一瞬富士山山頂がチラッと見えた!
2014年04月02日 19:08撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 19:08
予報は晴れ時々曇り この時だけ一瞬富士山山頂がチラッと見えた!
五合目以上が見えたのは今日この瞬間だけでした
2014年04月02日 08:59撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 8:59
五合目以上が見えたのは今日この瞬間だけでした
険しい稜線 背後は本家の毛無山1964m
2014年04月02日 19:07撮影 by  NEX-3, SONY
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険しい稜線 背後は本家の毛無山1964m
六ヶ岳甲府側 背後に黒岳から続く御坂の主脈が迫ってくる
2014年04月02日 09:17撮影 by  NEX-3, SONY
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六ヶ岳甲府側 背後に黒岳から続く御坂の主脈が迫ってくる
七ヶ岳 鋸の刃渡り アップダウンの繰り返し
2014年04月02日 09:20撮影 by  NEX-3, SONY
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七ヶ岳 鋸の刃渡り アップダウンの繰り返し
八ヶ岳という名前の山はないと思っていたらここに本家がありました(笑)
2014年04月02日 09:28撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 9:28
八ヶ岳という名前の山はないと思っていたらここに本家がありました(笑)
ここ直進せず、巻くようになってるみたい
2014年04月02日 09:33撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 9:33
ここ直進せず、巻くようになってるみたい
四つんばいでなんとか
2014年04月02日 09:35撮影 by  NEX-3, SONY
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四つんばいでなんとか
北側に巻くここが最大の難所でした。ロープ場終わった後アイスバーンでツルツル。崖面に掴まるとこなし
2014年04月02日 09:36撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 9:36
北側に巻くここが最大の難所でした。ロープ場終わった後アイスバーンでツルツル。崖面に掴まるとこなし
十ヶ岳越えたここからが核心部
2014年04月02日 09:38撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 9:38
十ヶ岳越えたここからが核心部
険し過ぎる・
2014年04月02日 09:39撮影 by  NEX-3, SONY
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険し過ぎる・
十一ヶ岳 向こうに御本尊の十二が・・
2014年04月02日 09:53撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 9:53
十一ヶ岳 向こうに御本尊の十二が・・
懸垂下降・結構長い・
2014年04月02日 09:57撮影 by  NEX-3, SONY
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懸垂下降・結構長い・
十二ヶ岳の稜線
2014年04月02日 19:11撮影 by  NEX-3, SONY
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十二ヶ岳の稜線
山頂までロッククライミングです
2014年04月02日 19:11撮影 by  NEX-3, SONY
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山頂までロッククライミングです
仙人が住んでるのか?
2014年04月02日 10:00撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 10:00
仙人が住んでるのか?
噂の吊橋
2014年04月02日 10:09撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 10:09
噂の吊橋
ちゃんとアンカー打ってあるのかまず確認してしまう
2014年04月02日 10:07撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 10:07
ちゃんとアンカー打ってあるのかまず確認してしまう
揺れます
2014年04月02日 10:07撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 10:07
揺れます
三点支持 岩ばかりで頂上が見えません
2014年04月02日 19:13撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 19:13
三点支持 岩ばかりで頂上が見えません
黒岳から続く御坂山地の主尾根 次の金山で合流する さらに向こうは釈迦ヶ岳か
2014年04月02日 10:21撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 10:21
黒岳から続く御坂山地の主尾根 次の金山で合流する さらに向こうは釈迦ヶ岳か
さっきまでいた十一ヶ岳
2014年04月02日 19:14撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 19:14
さっきまでいた十一ヶ岳
山頂まで続く鎖場 落石注意
2014年04月02日 10:21撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 10:21
山頂まで続く鎖場 落石注意
十二ヶ岳山頂
2014年04月02日 19:15撮影 by  NEX-3, SONY
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十二ヶ岳山頂
眼下は西湖と足和田山 富士山頭出さず・
2014年04月02日 19:15撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 19:15
眼下は西湖と足和田山 富士山頭出さず・
樹海と本栖湖と本家毛無山 奥は七面山か
2014年04月02日 10:45撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 10:45
樹海と本栖湖と本家毛無山 奥は七面山か
岩場越しに目指す鬼が岳
2014年04月02日 11:22撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 11:22
岩場越しに目指す鬼が岳
小岩峰 絶景だが足すくむ
2014年04月02日 11:24撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 11:24
小岩峰 絶景だが足すくむ
西湖に向かって飛び降りたらあかんよ
2014年04月02日 19:17撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 19:17
西湖に向かって飛び降りたらあかんよ
金山山頂 
2014年04月02日 11:44撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 11:44
金山山頂 
近くなった鬼が岳を望む ツノが見える
2014年04月02日 11:45撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 11:45
近くなった鬼が岳を望む ツノが見える
北面から登っているので雪多いが踏んだあとはアイスバーンになっています。ここで滑落した
2014年04月02日 12:03撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 12:03
北面から登っているので雪多いが踏んだあとはアイスバーンになっています。ここで滑落した
歩いてきた稜線を振り返る
2014年04月02日 12:09撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 12:09
歩いてきた稜線を振り返る
鬼ヶ岳山頂 風はほとんどなくランチとする
2014年04月02日 12:15撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 12:15
鬼ヶ岳山頂 風はほとんどなくランチとする
これが鬼のツノですか 
2014年04月02日 12:14撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 12:14
これが鬼のツノですか 
目の前に次の雪頭ヶ岳
2014年04月02日 12:15撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 12:15
目の前に次の雪頭ヶ岳
反対側甲府市街をズームで
2014年04月02日 12:27撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 12:27
反対側甲府市街をズームで
石和市街越し大菩薩嶺方面か
2014年04月02日 19:20撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 19:20
石和市街越し大菩薩嶺方面か
これより鍵掛峠、王岳と縦走路は続きます 
2014年04月02日 12:28撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 12:28
これより鍵掛峠、王岳と縦走路は続きます 
山中湖 この前行った鉄砲木の頭と三国山
2014年04月02日 19:20撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 19:20
山中湖 この前行った鉄砲木の頭と三国山
富士山見えないかなあ
2014年04月02日 12:30撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 12:30
富士山見えないかなあ
十二ヶ岳
2014年04月02日 12:30撮影 by  NEX-3, SONY
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十二ヶ岳
向かいの雪頭ヶ岳に向かう
2014年04月02日 12:59撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 12:59
向かいの雪頭ヶ岳に向かう
岩場は続くよどこまでも
2014年04月02日 13:00撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 13:00
岩場は続くよどこまでも
着きました 絶景です
2014年04月02日 13:13撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 13:13
着きました 絶景です
カヤトの斜面 富士山の雲が切れそうだったのでしばらくコーヒータイム
2014年04月02日 13:13撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 13:13
カヤトの斜面 富士山の雲が切れそうだったのでしばらくコーヒータイム
ダメだ いつまでも高みに居たいが帰ります これより自然林 植林帯を抜け麓へ
2014年04月02日 13:17撮影 by  NEX-3, SONY
4/2 13:17
ダメだ いつまでも高みに居たいが帰ります これより自然林 植林帯を抜け麓へ
根場民宿街に着く バス停すぐそこ 楽しかった
2014年04月02日 15:07撮影 by  NEX-3, SONY
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4/2 15:07
根場民宿街に着く バス停すぐそこ 楽しかった
撮影機器:

感想

河口湖に来た時、変わった形の山があるなあといつも思っていたのですが他の方々のレコで常にお勧めされているのを見て、天候はいまいちでしたが行ってみようと思い立ちました。

実際楽しかったです。御坂山塊にこんな面白い山があるとは知りませんでした。
〇景色最高!
〇自宅からアプローチ樂
〇標高充分
〇ロッククライミング気分
〇半日縦走から一日縦走までOK
〇バスもちゃんとある

私は自宅近くの三国山稜メインでブナの自然林が大好きなのですが暗いヒノキの植林地を必ず通過せねばなりません。
こちらの植林地帯は松が多く明るいアプローチで好感が持てました。
同じ富士山周りでも違いますね。

再度好天の時また来ようと思いました。


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