長げぇよツラいよ丹沢主稜😆／西丹沢VC〜檜洞丸〜蛭ヶ岳ピストン

2022年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: 13:06
• 距離: 19.7km
• 登り: 2,461m
• 下り: 2,463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:51
• 休憩: 1:38
• 合計: 13:29

5:10 西丹沢ビジターセンター
5:17 5:21 ツツジ新道入口
6:01 6:08 ゴーラ沢出合
6:49 6:49 展望台
7:50 7:51 ツツジ新道・石棚山稜分岐
8:06 8:19 檜洞丸
8:25 8:29 青ヶ岳山荘
8:59 9:00 源蔵尾根下降点
9:04 9:05 金山谷乗越
9:32 9:34 神ノ川乗越
10:04 10:14 臼ヶ岳
10:38 10:38 ミカゲ沢ノ頭
11:39 12:06 蛭ヶ岳
12:08 12:08 蛭ヶ岳山荘
12:08 12:09 蛭ヶ岳
12:57 12:57 ミカゲ沢ノ頭
13:25 13:34 臼ヶ岳
13:53 13:54 神ノ川乗越
14:31 14:31 金山谷乗越
14:35 14:35 源蔵尾根下降点
15:22 15:26 青ヶ岳山荘
15:30 15:35 檜洞丸
15:48 15:48 ツツジ新道・石棚山稜分岐
16:43 16:44 展望台
17:31 17:31 ゴーラ沢出合
18:15 18:21 ツツジ新道入口
18:31 18:32 西丹沢ビジターセンター
18:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

■駐車場
・西丹沢ビジターセンター周辺
　舗装部分7台、反対車線の未舗装部分2、30台？近くのウエルキャンプはトラブルのため登山者駐車禁止になったのが残念。

■トイレ
・西丹沢ビジターセンター
・檜洞丸　青ヶ岳山荘脇の公衆トイレ
　チップ100円。使用した紙は持ち帰りましょう。
・蛭ヶ岳山荘
　休憩料金トイレ込200円。蛭カレー1000円食べてもトイレOK。使用した紙は備え付けの箱でOKなのが地味に実は嬉しいところだったり。

■水
・麦茶0.6l×4、あったかいカフェオレ0.6l、お湯1.0l（蛭ヶ岳でカレー食べられなかったとき用のカップ麺と一緒に）
→ お湯全残し。他は完飲。長距離は水難しいですが、山荘での調達可能なので人気のルートはいいですね。

写真

5/3 5:00

西丹沢ビジターセンターの駐車場に到着。日の出まえから登るつもりがちょい遅く。この時間で舗装部分は満車。反対側の未舗装部分は3分の1くらい。GW後半初日で心配してたけど意外と大丈夫でした。

5/3 5:16

川沿いを進みます。ウェルキャンプ西丹沢盛況。目の前には大室山と青い空。

5/3 5:17

ツツジ新道で檜洞丸目指します。熊出没注意。

5/3 5:25

新緑が目に優しい歩きやすいルートを進みます（ゴーラ沢出合まで意外と長い）

5/3 5:45

木の間から朝日を浴びる、右に畦ヶ丸、左に権現山。

5/3 5:52

いくつか橋を渡ります。帰り暗くなったらちょっと大変そう。

5/3 5:52

こんな橋も渡ります。違う。工事用モノレールの跨道橋。意外と揺れてこれもこわい。

5/3 5:54

崩壊地。歩けるように応急処置されてるけど一部ザレてるとこはロープ掴んで慎重に。

5/3 5:59

ずっと聞こえてた沢に合流。ゴーラ沢出合。渡渉ポイント2箇所とも水濡れ必至。右側の方が比較的歩きやすいかな。

5/3 6:02

もう1箇所渡渉して取り付き。この尾根に上がるところが結構こわい。

5/3 6:41

しばらく尾根筋を登っていきます。

5/3 6:43

木々の間から富士山（撮れるときに撮っておく）

5/3 6:50

展望園地。この先もそうだけどテーブルベンチがあるとこでは休憩すべし。いいタイミングで整備されてました。

こちらのお二人とは蛭ヶ岳まで抜きつ抜かれつ。塔ノ岳まで行くそう。やっぱり山で一泊がいいよなぁ。

5/3 7:34

しばらく進んでテーブルベンチの休憩スポット。ここまでも結構ツラい。でも景色開けて満足。富士山に南アルプス。

5/3 7:41

このあたりからは木段エリア。

5/3 7:47

振り返れば富士山?撮っておく

5/3 7:50

石棚山陵分岐

5/3 7:51

冷え込んだらしく霜柱でした。鍋割山から続く檜岳山陵と雲をかぶった伊豆、箱根方面。

5/3 7:55

木道高速を進みます。バイケイソウびっしり。

5/3 15:34

檜洞丸に登頂（写真は帰りの）約3時間。3年前よりちょっと時間短縮。それでも結構長くてつかれますね。

5/3 8:07

奥の方で富士山と南アルプス。ベンチでおにぎり食べながら、さて先に進むかどうかちょっと考えます。

5/3 8:22

「この先、蛭ヶ岳まで約4.6km（歩行距離）」
直線距離は3kmちょっとで近く感じるんだけど、アップダウン込みの4.6km……。うーん。がんばってみようー（一応撤退プランは計画済）

5/3 8:25

ちょっと下りて青ヶ岳山荘脇の公衆トイレをお借りします。きれいだった。ありがとうございます。

5/3 8:28

さて腹をくくってあの蛭ヶ岳へ向かいます。
目の前の稜線、気持ちよさそうだけど、ん？なんか見えてない登り返しポイント多そう。

5/3 8:30

バイケイソウとヤマザクラと朝雲をかぶった奥多摩方面。

5/3 8:44

でっかい猿の腰掛け

5/3 8:49

降りる降りるー

5/3 9:00

檜洞丸から一気に降りてきての蛭ヶ岳。高けぇ。

5/3 9:03

金山谷乗越。ハシゴ、階段、応急処置のルートが連続。

5/3 9:09

テーブルベンチあり。この先もだけど、ここで休んどけってとこにテーブルベンチあって、それに従います。

5/3 9:11

このあたりからはアセビまだまだ咲いててきれい。

5/3 9:17

1344ピークに向けて登り返し。左は結構崩落。

5/3 9:25

そしてまた下ります。目の前にはがっしり臼ヶ岳。

5/3 9:31

登り返しポイント神ノ川乗越。右手降りていったところに水場あるらしい。ユーシン沢の源流かな。

5/3 9:45

臼ヶ岳に向かって登ります

5/3 10:06

臼ヶ岳のテーブルベンチ。右奥が山頂かな。山標見つけられず。先ほどのお二人に道標にさりげなく書かれてるとあとで教えてもらいました（神奈川の山標あるある）

5/3 10:10

ここからの蛭ヶ岳どーん。うわぁ……とは実はあんまり思わなかったんですよね。雰囲気的に竜ヶ岳から見上げた雨ヶ岳の迫力と絶望感よりは大丈夫だった。とはいえ、あの尖った稜線、なんか崩れてるとこあるみたいだけど、あれ登るんだよな。。。

5/3 10:10

蛭ヶ岳から続く丹沢山への主脈。最後の登りキツかったけど、こう見るとあっちは歩きやすそうなルートなんだなぁとも。

5/3 10:15

時間的に計画内なので蛭ヶ岳へ進みます。
実はもう一つ手前にピークあるんじゃん……。頑張ろう。

5/3 10:31

アセビいっぱい

5/3 10:39

くだります。蛭ヶ岳が近づく。

5/3 10:42

ミカゲ沢ノ頭へ登り返し。

5/3 10:44

ふたまた。どっちでもいけるみたいだけど、右側は崩壊地。

5/3 10:47

塔ノ岳からよく見かける広い河原の沢（ユーシン渓谷？）が見える崩壊地。

5/3 11:00

さて蛭ヶ岳へ登ります。鎖場が続きます。ツルッとした岩で慎重に慎重に。

5/3 11:12

ひーひー言いながら鎖場を進んでのご褒美。あゝあの稜線歩いてきたんだぜ（帰りもある）

5/3 11:25

よく見るダイビングポイント（違う）写真右手から登ってきて左手に90°曲がる。ガスってるときにここはこわそう。

5/3 11:27

大室山から奥には大菩薩の山々

5/3 12:09

山頂はにぎわってました。

5/3 12:10

神奈川県、丹沢最高峰、蛭ヶ岳1672m登頂です！3年ぶり2回目

5/3 12:08

丹沢主脈と奥には塔ノ岳。

5/3 12:06

さあお昼には蛭ヶ岳山荘のひるカレーですね。

5/3 12:07

宮ヶ瀬湖と都心方面。雲が近いなー。

5/3 11:44

ひるカレー1000円。福神漬け、らっきょうは盛り放題。あったかいカレー美味いです。
（ただご飯が多く感じました。疲れてるからかなぁ）

炊事室で食べたけど、靴を脱いでお座敷でもよかったなぁ。

トイレをお借りして身支度整えて帰路につきますね。

5/3 12:07

山荘を出たとこから関東平野側を望む。丹沢主脈北方面と奥多摩方面。

5/3 11:32

山頂間近は木段。笹の解放感が気持ちいい。

5/3 11:40

多少のアップダウン？あっても確かに塔ノ岳から丹沢山経由、蛭ヶ岳は気持ちいいルートなんだなぁって改めて実感する景色。

5/3 12:16

さて戻りましょうかね…。帰れるかなぁと思ったらこの景色。檜洞丸まですぐじゃん。うん。がんばるよ。

5/3 12:18

ヤマザクラと丹沢主稜を檜洞丸まで。

富士山は見えず……。

5/3 12:20

ダイビングポイント再び。

5/3 12:23

大室山と道志山塊。大菩薩からの小金沢連峰も。

5/3 12:24

登りでも難儀した場所。ロープにブラ下がって1m弱降りる感じ。

5/3 12:41

ちょっとザレてる注意ポイント。

5/3 12:46

崩壊地までやってきた。まっすぐ……行かず右手へ巻きます。

5/3 13:06

左手には塔ノ岳から鍋割山陵

5/3 13:32

ぐっと進んで臼ヶ岳まで戻ってきた。確かに道標に山名書かれてた。

5/3 13:53

奥多摩方面の雲とれてて山々がわかる。いちばん高い雲取山と同じ形でちょっと低い鷹巣山、そして独特なボタンの形の大岳山で見分けます。

5/3 13:54

神ノ川乗越。登り返しは変わりません。

5/3 14:17

ラスボス、今度は檜洞丸

5/3 14:21

テーブルベンチで一息。倒れ込むように後ろからやってきた青年。大倉から蛭ヶ岳経由で西丹沢だとか！すごいなー。17時のバス間に合ったかな。

5/3 14:31

応急処置の道から青年を見送ります。

5/3 14:41

さて最後の登り返しです。ひー。

この辺りだったかな、これから蛭ヶ岳山荘へ向かう二人連れ。3時間かからないと思うけど気をつけてくださいねーとお声がけ。大丈夫だったかな。

5/3 15:10

休み休みであと少しで檜洞丸。

5/3 15:23

青ヶ岳山荘に戻ってきました。いろんなメニューに心惹かれます。ってやっぱり一泊したいです。

5/3 15:26

さあラストスパート（いやまだ先が……）山荘と蛭ヶ岳。

5/3 15:31

山頂に戻ってきました。ヤマザクラ咲いてました。

5/3 15:33

朝は見えてた富士山はきれいに雲の中。光ってる山中湖が目印です。

5/3 15:34

犬越路へ降りてくルート。こちらもヤマザクラきれいです。

5/3 15:36

さて西丹沢へ降りましょう。箱根方面もきれい。

5/3 15:43

5/3 15:49

石棚山陵から箒沢へはまた今度。右側ツツジ新道を進みます。

5/3 15:55

この木のハシゴ階段？はどうやって歩けばいいのか実は悩む。あしとられるっす。

5/3 16:58

展望園地で追い越したお母さんと子供たち。だいぶゆっくりつらそうだった。西丹沢には18時回っちゃいそうだけどライトあります？ってお声がけしたら大丈夫と。そのまま先へ進んだけど。こういうときどうすればいいのかなってちょっとモニョった。

5/3 17:04

まだ日没前だけど足場悪いルート。だいぶ自分もペースダウン。

5/3 17:28

5/3 17:31

ようやくゴーラ沢に出会えた！ごろごろ石が足にツラい。

5/3 17:45

ここからが最後長い長い。そして確実に暗くなってく。

5/3 17:47

もうすぐ日没。畦ヶ丸の右尾根に沈んでく太陽。

5/3 17:53

ホントはもっと薄暗い。足もガクガクなのでこの木の橋は慎重に

5/3 17:55

行きでは気づいてなかった分岐。左はウェルキャンプ西丹沢の中を通ってくルートなのね。短縮できそだけど計画通りまっすぐすすみます。

5/3 18:16

ようやく登山口に到着。長かった。そしてこの辺りはもう暗かった。

先ほどの家族づれのお父さんが車で待ってた。18時ごろ迎えにきてと言われて。途中追い抜いてお声がけしたこととおそらくゆっくり歩いて19時ごろにはなっちゃいそうと伝えました。それぐらいしかできずうーん心配。

5/3 18:24

朝よりもにぎやかで盛況なキャンプ場。炭の火の匂いがなんとまぁたまらんです。おなかすいた。

5/3 18:28

まずは喉をうるおす炭酸コーラ。車での登山終了はやっぱりコーラで〆です。

ウェルキャンプの自動販売機180円で購入。ちなみに西丹沢ビジターセンター前のバス転回場にあるアサヒの自販機は定価の模様。

5/3 18:32

西丹沢ビジターセンターに戻ってきました。計画より1時間遅くなった。うーん。反省しなきゃですね。

5/3 19:15

西丹沢中川温泉ぶなの湯に寄るつもりが18時で受付終了。急遽21時までやってる山北駅そばのさくらの湯へ。西側の大浴場が故障中だけど、奇数日の今日は男湯は大浴場とサウナありの日。センターの3階へ上がります。公共施設感に不安なエレベーター内。

5/3 19:17

遅い時間なので2時間400円。カラン9、内湯、サウナ、水風呂、そして露天風呂。しっかりあったまって整いました。

5/3 19:59

昼間は食事もできるんですね。

故障箇所の修理で5月11日から休館とのこと。

5/3 20:36

さて車で帰ります。おなかすいたので〆にラーメンを。秦野のなんつっ亭本店で黒マー湯豚骨醤油。コッテリで疲れた体は満足です。

だいぶ疲れた蛭ヶ岳ピストン。それでも達成感はハンパないです。あとは自宅に戻るまでが登山ということでラストがんばりますね。おつかれさまでしたー。

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

otou

GWの山登り、ちょっとがんばって何か達成感味わいたいなーということでチャレンジ。檜洞丸から蛭ヶ岳へ未踏の丹沢主稜で西ルート登頂。しかも何を血迷ったのかのピストン。いやー日帰りで歩くルートじゃないですね😆

蛭ヶ岳山頂展望
https://www.instagram.com/p/CdH1V88vdI6/?igshid=YTM0ZjI4ZDI=

いろんなレポでの蛭ヶ岳ピストンは交通やルートの良さから大倉がメイン、距離の短さで東根からの主脈北からピストン（短さからは今通行止めになってる塩水橋から丹沢経由もあり、経験済）、あとは普通に焼山から蛭ヶ岳の主脈縦走ですね。西丹沢から蛭ヶ岳のピストンなんて滅多に引っかからない。あるのは西丹沢から蛭ヶ岳山荘一泊からの大倉へ、主稜、主脈の縦走になっちゃいます。

そりゃそうですね。行ってみてわかりました。このルートツラいし、せっかく行ったなら蛭ヶ岳一泊して、雲のない富士山含めた絶景堪能したいもん！（山荘で続々チェックインする人とか、復路ですれ違う人と交わしたやり取りでの笑顔とか、嬉しそうでうらやましかったなーと）

といいながらも、静かな奥深い西丹沢エリアからの蛭ヶ岳。達成感はハンパなかったですよ（M気質の方におすすめ）景色もいいし、あのラスボス感たまらない西側からの蛭ヶ岳の勇姿はすごかったな。ピストンはあまり好んでやってなかったけど、行きのツラさは帰りのラクさって感じも身に染みてわかって収穫になりました。

だいぶ枚数多いですが、道中詳細は写真キャプションにて。どなたかの参考になれば幸いです。

……筋肉痛ツラっ😆

コメント

たんぼりん

otounoさん

展望園地で心配して声をかけてくださった方ですね。

その節は、ご心配おかけしてしまい、大変申し訳なかったです。ありがとうございました！
登山口にいた主人にも話をしてくださり、本当に助かりました。

あのあと、西丹沢VCへの短縮コースの看板のところまでは、ヘッデンなしで辿り着けました。

下りが苦手なへたれオバサンなので、休憩ポイントで必死でストレッチに没頭しており、せっかくお声をかけていただいたのに、ろくに返事もせず、本当に失礼しました。
もう少し何かおしゃべりしてたら、otounoさんのお気持ちもモニョっとさせずにすんだかもと反省しています。

それにしても、日帰りピストンで蛭ヶ岳まで、スゴいですね！ しかも、往復運転してですから。
まさに、達成感、ハンパない！ですよね。
素敵なレコ、ありがとうございます！！！

otou

is4444さん
檜洞丸のレコに上がっててもしや！と見て安心、いいね押しちゃってました。
丁寧にコメントまでホントありがとうございます。
こちらこそ何もできずに先に行ってしまって申し訳ないの意味でモニョっとしてました。男の子のソールはがれていたとは！気づいていればお手伝いもできたのにとも。
とはいえ無事下山できていてよかったです。というか登山歴結構な大先輩だったとは。お子さんたちも山慣れのようで、心配しすぎでしたね😊
檜洞丸よかったですよね。引き続きよい山登りができますように。ありがとうございますー。

たんぼりん

otounoさん
お返事、ありがとうございます！
安心していただけて、よかったです。
こういう時、ヤマレコやっててよかったって思いますね。

今後は、せっかくお声をかけてくださる方がいたときには特に、いろいろおしゃべりしようと思います。

登山歴、、、いやいや、「歴」だけでして😅

蛭ヶ岳、いいですね！ 日帰りはやめておきますが、つつじ新道の急坂の記憶が薄れた頃、行ってみます(笑)

山らしい山から遠い〜千葉県民同士、これからも、山遊びを存分に楽しんでいきましょうね😊