記録ID: 4240742
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積雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
南奥駈
2022年05月01日(日) 〜
2022年05月03日(火)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 27:14
- 距離
- 38.9km
- 登り
- 3,702m
- 下り
- 3,560m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 10:04
15:32
2日目
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 11:02
16:15
天候 | 1日目 雨 2日目 晴 3日目 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
玉置神社から世界遺産バスで十津川温泉に下山。入浴後、バスで新宮に移動したのちに電車で帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の後はドロンコ滑り台状態。足場が非常に悪い。 迷う可能性は低い。標識はしっかり整備されている。 危険個所:阿須迦利岳の鎖場は難しくない。地蔵岳、槍ヶ岳の鎖場は非常に手ごわい。特に、折り畳みのできない長い杖がある場合や、一人の場合、鎖場での杖の受け渡しができないため、時間をロスしてしまう。 |
その他周辺情報 | 前鬼小仲坊は宿泊する価値がある。ご主人の五鬼助様との会話が楽しめる。入浴も可。 十津川温泉ではバス停の目の前に日帰り温泉がある。 |
写真
撮影機器:
感想
ゴールデンウィーク中であったため、トレッカーやトレールランナーが非常に多かったです。
一日目、持経宿は宿泊者がかなり多かったようです。持経宿では新宮山彦ぐるーぷの方がボランティアで水汲みの手伝いをしておられました。新宮山彦ぐるーぷの献身的な活動には非常に感謝しています。持経宿の混雑を避けるため、一日目の夜は歩行を一時間を伸ばして平治宿まで進んでから宿泊しました。
二日目、地蔵岳の鎖場でコースタイムをかなりロスしてしまい、その日のうちに玉置神社駐車場に行くのはあきらめ、古屋宿跡から20分下ったところにある21世紀の森の水場(古屋宿水場)でテントを張りました。
三日目、玉置神社から十津川温泉の間には一日一往復のみの「世界遺産予約バス」が走っていました。11時ごろに玉置神社駐車場からこのバスに乗ると、十津川温泉で入浴後、十津川温泉13時頃発新宮行きのバスに乗れ、新宮から名古屋まで特急を使うと東京までその日のうちに行くことができます。
携帯電話の状況です。前鬼小仲坊から太古の辻は通じません。前鬼には10円玉式の公衆電話がありますので、公衆電話から連絡先に電話し、折り返し公衆電話にかけてもらうという方法で連絡が可能です。
太古の辻から平治宿の間は尾根筋のピークに上ると電話が通じます。石楠花岳、地蔵岳(天狗の稽古場)、涅槃岳でネットにつながったため、緊急連絡先にメールを送ることができました。
平治宿から玉置神社の間は結構ネットにつながることが多かったです。
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