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記録ID: 4241549
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無雪期ピークハント/縦走
東海

大白木山 〜春の花が豊富・新ルート探索失敗

2022年05月03日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
18.3km
登り
1,180m
下り
1,175m

コースタイム

折越峠 - 反射板分岐 - 反射板 - 反射板分岐 - 大白木山 - 反射板分岐 - 反射板 - 次の反射板 - 折越林道 - 折越峠 - シャクナゲ群生地 - 三段滝 - 西山麓 - 根尾越波 - 折越峠
天候
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・岐阜県道255号根尾谷汲大野線から林道折越線に入り、折越峠の駐車スペース利用
コース状況/
危険箇所等
・折越峠から大白木山までは2.2km、山頂にある反射板の巡視路、この日は非常に歩き易い状態でした
・ヤマビルの出没なし
折越峠の登山口、反射板の巡視路でもあり、一部で黒いプラスチックの階段
折越峠の登山口、反射板の巡視路でもあり、一部で黒いプラスチックの階段
登山口の大白木山の案内図
本巣市のマスコットキャラクラー「もとまる」、薄墨桜、富有柿、ホタルなどがモチーフとなったデザインのようです
登山口の大白木山の案内図
本巣市のマスコットキャラクラー「もとまる」、薄墨桜、富有柿、ホタルなどがモチーフとなったデザインのようです
最初の階段を登り切った稜線部の展望地からの温水峠方面
朝は能郷白山の上部に雲がかかっていました
最初の階段を登り切った稜線部の展望地からの温水峠方面
朝は能郷白山の上部に雲がかかっていました
根上がり桧、左手前にリョウブの木が絡み合っています
根上がり桧、左手前にリョウブの木が絡み合っています
道標が設置されている分岐点から少し進んだ所にある反射板に寄り道しました
ここは展望がありませんでした
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道標が設置されている分岐点から少し進んだ所にある反射板に寄り道しました
ここは展望がありませんでした
分岐点に戻る途中からの大白木山、山頂に反射板が二つ並んでいます
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分岐点に戻る途中からの大白木山、山頂に反射板が二つ並んでいます
大白木山の山頂標識
2014年の標高改算により、1,234.3mとなりました
本巣七名山(能郷白山、雷倉、大白木山、倉見、岩岳、大茂山、文殊山)
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大白木山の山頂標識
2014年の標高改算により、1,234.3mとなりました
本巣七名山(能郷白山、雷倉、大白木山、倉見、岩岳、大茂山、文殊山)
大白木山の山頂
二等三角点『黒津』1234.34m
切り開かれた広場になっていて、北側の白山方面の展望が抜群で、上大須ダムが見下ろせます
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大白木山の山頂
二等三角点『黒津』1234.34m
切り開かれた広場になっていて、北側の白山方面の展望が抜群で、上大須ダムが見下ろせます
大白木山山頂のもう一つの反射板
この先のヤブを少し進んで行くと、樹間から伊吹山、雷倉(その奥に花房山の山頂部と小津権現山がほんのわずかに見ていました)、金糞岳、蕎麦粒山などが見えていました
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大白木山山頂のもう一つの反射板
この先のヤブを少し進んで行くと、樹間から伊吹山、雷倉(その奥に花房山の山頂部と小津権現山がほんのわずかに見ていました)、金糞岳、蕎麦粒山などが見えていました
山頂の木の上でさえずるヒガラ
地面に下りて巣材を集めている個体もいました
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山頂の木の上でさえずるヒガラ
地面に下りて巣材を集めている個体もいました
左門岳と上大須ダム(高さ98mのロックフィルダム)
奥に平家岳と美濃平家岳
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左門岳と上大須ダム(高さ98mのロックフィルダム)
奥に平家岳と美濃平家岳
東側の山頂に反射板がある日永岳
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東側の山頂に反射板がある日永岳
樹間からの伊吹山
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樹間からの伊吹山
御嶽山はまた冠雪したようでした
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御嶽山はまた冠雪したようでした
屛風山、左奥に荒島岳、右奥に経ヶ岳
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屛風山、左奥に荒島岳、右奥に経ヶ岳
ミヤマセセリ
下山途中の稜線部からの舟伏山と小舟伏山
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下山途中の稜線部からの舟伏山と小舟伏山
大長山と赤兎山
下山途中に白山にかかっていた雲が切れました
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下山途中に白山にかかっていた雲が切れました
分岐点から再び反射板へ行き、さらにその先の反射板
この先は反射板の巡視路はなさそうでした
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分岐点から再び反射板へ行き、さらにその先の反射板
この先は反射板の巡視路はなさそうでした
ぼぼヤブ漕ぎなしの急坂を下りました
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ぼぼヤブ漕ぎなしの急坂を下りました
植林地の急斜面を通過後に、折越林道への降下点が難しく、なんとか林道に合流
下から見上げると、滑落しそうな下降すべき場所ではありませんでした
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植林地の急斜面を通過後に、折越林道への降下点が難しく、なんとか林道に合流
下から見上げると、滑落しそうな下降すべき場所ではありませんでした
ミヤマカタバミを訪問中のビロウドツリアブ
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ミヤマカタバミを訪問中のビロウドツリアブ
折越峠から西山麓の根尾越波へ散策する途中に、シャクナゲ群生地に立ち寄りました
遊歩道の終端にホンシャクナゲの群生地、満開やや過ぎでした
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折越峠から西山麓の根尾越波へ散策する途中に、シャクナゲ群生地に立ち寄りました
遊歩道の終端にホンシャクナゲの群生地、満開やや過ぎでした
カツラ
樹齢:約300年
樹高:約25m
樹周:約5m
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カツラ
樹齢:約300年
樹高:約25m
樹周:約5m
折越峠「大栃の木」
樹齢:約350年
樹高:約18m
樹周:約6m
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折越峠「大栃の木」
樹齢:約350年
樹高:約18m
樹周:約6m
三段滝
落差:20m
林道入口から350mですが、分岐する本流と思われる沢を直進してしまい、滝が全く見えてこないので引き返しました
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三段滝
落差:20m
林道入口から350mですが、分岐する本流と思われる沢を直進してしまい、滝が全く見えてこないので引き返しました
西山麓の根尾越波まで下って、折越峠まで引き返しました
林道を歩行中に斜面からの落石に遭遇しました
西山麓の根尾越波まで下って、折越峠まで引き返しました
林道を歩行中に斜面からの落石に遭遇しました
■観察した花など
ツクバネソウ
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■観察した花など
ツクバネソウ
サンカヨウ(蕾)
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サンカヨウ(蕾)
キクザキイチゲの遅咲きの株
雪解け後の斜面や林道脇などで沢山の花が見られそうな感じでした
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キクザキイチゲの遅咲きの株
雪解け後の斜面や林道脇などで沢山の花が見られそうな感じでした
双子のチゴユリ
ハシリドコロ
ワチガイソウ
ヤマエンゴサク
ウスギヨウラク
タチツボスミレ
オトメスミレ
コスミレ
ツボスミレ
シハイスミレ
スミレサイシン
エイザンスミレ
ヒダボタン
似ているホクリクネコノメソウは雄蕊が萼から飛び出す
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ヒダボタン
似ているホクリクネコノメソウは雄蕊が萼から飛び出す
キケマン、ムラサキケマン、キランソウ、ニシキゴロモ
セントウソウ、サワハコベ、コンロンソウ、ウワバミソウ
ミヤマカタバミ、カタクリ、ウバユリ、イワタバコ
ヒメレンゲ、ムラサキサギゴケ、セリバオウレン、トリガタハンショウヅル
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キケマン、ムラサキケマン、キランソウ、ニシキゴロモ
セントウソウ、サワハコベ、コンロンソウ、ウワバミソウ
ミヤマカタバミ、カタクリ、ウバユリ、イワタバコ
ヒメレンゲ、ムラサキサギゴケ、セリバオウレン、トリガタハンショウヅル
タムシバ、シロモジ、カナクギノキ、クロモジ
マルバノキ、オオカメノキ、ミズナラ、オニグルミ
モミジイチゴ、キブシ、ウリハダカエデ、ウワミズザクラ
ゴヨウアケビ、ミツバツツジの仲間、ナツツバキ、ブナ
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タムシバ、シロモジ、カナクギノキ、クロモジ
マルバノキ、オオカメノキ、ミズナラ、オニグルミ
モミジイチゴ、キブシ、ウリハダカエデ、ウワミズザクラ
ゴヨウアケビ、ミツバツツジの仲間、ナツツバキ、ブナ

感想

ゴールデンウイークですが、交通渋滞は全くありませんでした。
朝は雲が多そうだったので、少し遅めのスタートでゆっくりと大白木山の山頂を目指しました。次第に上空は青空となりましたが、山頂到着時には白山の上部は雲がかかりがちでした。段々と雲が取れそうで、大休止していましたが、雲が切れるのを諦めて下山することにしました。下山中の稜線からは、雲がほどんど切れた白山が望めました。
上りに入り易い取り付きから尾根に上がり、下山に反射板巡視路の登山道を利用した方が良さそうでした。
イワウチワの花は終わっていて、カタクリは満開後の花を少し見た程度、キクザキイチゲの花は終わっていると思いましたが、2株のみ花が目に入りました。
登山道の最初の部分ではマルバノキが多く、山中でナツツバキの大きな幹も目に入り、若葉がでていました。
折越峠から根尾越波方面に林道を下っていくと、谷の斜面にワサビ田がありましたが、現在は使われていないような感じでした。林道散策中には、山上では見られなかった花がいくつか見られました。
【三段滝】林道入口から350m。分岐する沢を右に少し進むと、岩壁の中にある滝の感じでした

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