山頂だけ雪山な雲取山

2014年04月02日(水) [日帰り]

• GPS: 08:55
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,865m
• 下り: 1,886m

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鴨沢バス停〜石尾根縦走路分岐：雪なし。泥なし。
七ツ石山〜ヨモギノ頭：雪があったりなかったり。所々ぬかるみもあった。
雲取山周辺：基本雪道。アイゼンはなくても行けた。凍結してはなくシャーベット状。

写真

4/5 13:43

七ツ石小屋のそばの水場
沢沿いはまだまだ雪が多い
水量もたっぷり

4/2 9:12

七ツ石山到着

4/2 9:13

七ツ石山の木

4/2 9:42

うっすら晴れてきた

4/5 13:44

まだ冬の雰囲気が残っていた

4/2 10:58

雪が増えてきた

4/2 10:59

霧氷ができていた

4/2 11:11

頂上まであと少し

4/5 13:44

霧氷が綺麗

4/2 11:14

4/2 11:20

雲取山（仮）到着

4/2 11:21

振り返ると石尾根、奥多摩三山

4/2 11:22

看板埋もれてる

4/2 11:23

ここだけ冬だ

4/2 11:23

白い化粧をほどこされ

4/2 11:25

雲取山到着

4/2 11:25

山頂は雪深い

4/2 11:27

三峰方面

4/2 11:28

4/2 11:29

どんよりとした雲の下は奥秩父の山々

4/2 11:31

4/2 12:03

登ったぞー的な

4/2 12:07

4/2 12:17

下山中に飛龍山がくっきり

4/5 13:46

まっすぐ歩こう

4/2 12:48

大菩薩方面

4/2 12:54

三頭山も雪残っているね

4/5 13:46

ダンシングツリーに見送られて帰る

呪いの木みたいな雰囲気だけど…

撮影機器：

Optio RZ10 ペンタックス

感想

molamola

3月は休みの日は雨で、そうでなければ仕事で山に行けず仕舞い。
1か月半ぶりの山なので、通いなれた雲取山に行くことにしたわけです。

堂所までは快調。七ツ石小屋あたりで体が重くなってきた。七ツ石山で珍しく途中のお茶休憩を取ることにした。

体力なくなってるな〜。太ったのも理由かな〜。と思いつつ、先を見るとガスが晴れてきていた。

ここでチェーンスパイクを着けた。賭けだったが、見事に失敗。七ツ石山の頂上付近は雪が多かったがそこから先はそうでもない。スパイクと石のこすれる音が嫌なので外して近くの木にデポしてまた歩く。

小雲取山あたりから雪山的な雰囲気がまだ残っていた。雪の上を歩くのは何だか少し楽しい。

雲取山まで辿り着くと一面霧氷が出来ていた。4月の奥多摩でも見れるものなんだと感激した。
この雪化粧は15分くらいで溶けて消えてしまった。

さて、ここに至るまでの体調は悪化の一方だった。出発前も少しあったが咳が止まらない。腰も何だか痛む。
かなり時間がかかってしまった。それでもこの時は体力の衰えって怖いなーで済ませていた。

帰りは今まで気にも留めていなかったが、ダンシングツリーを写真に収めておいた。あまり天気は良くなくても楽しかったが、ダンシングツリーは青空が似合うと思った。曇り空だと呪われた木みたい。


結局帰ったらインフルエンザだった。そりゃ体が重いわけだよ。よく帰れたなー。