乗鞍岳（三本滝駐車場から往復）

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 07:26
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,229m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:56

5:32 三本滝バス停
5:33 5:33 三本滝レストハウス
5:38 5:38 三本滝バス停
6:04 6:13 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
7:33 7:39 ツアーコース終点
9:33 9:38 剣ヶ峰口
10:37 10:37 蚕玉岳
10:45 10:45 乗鞍岳頂上小屋
10:52 11:29 乗鞍岳
11:35 11:35 乗鞍岳頂上小屋
11:39 11:39 蚕玉岳
12:43 12:43 ツアーコース終点
13:12 13:13 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
13:28 三本滝バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝駐車場
トイレあり

コース状況／危険箇所等

乗鞍大雪渓 Web Site
http://www.norikura.org/
大雪渓だけではなく、ツアーコースや稜線・山頂の情報もあり。

写真

5/4 5:26

三本滝駐車場に駐車。

5/4 5:28

少し下ったところから。

5/4 5:33

三本滝駐車場にはトイレあり。

5/4 5:35

三本滝駐車場から先は一般車通行止め。

5/4 5:36

春山バスは位ヶ原まで運行中。
ただし、朝は遅い。

5/4 5:38

まずは雪の無いゲレンデ歩き。

5/4 5:55

車道を二度横断し、さらにゲレンデを登ると…

5/4 6:03

…三本滝駐車場から30分弱でリフト終点。

5/4 6:18

ここから先はツアーコース。
雪が続きそうなので、ここでアイゼンを装着。

5/4 6:41

スキーヤーは、雪が完全につながったあたりでスキーに換装。

5/4 6:48

ツアーコースを登る登山者とスキーヤー。

5/4 6:57

脇に番号あり。

5/4 7:15

見えてきた。

5/4 7:16

まだ遠い。

5/4 7:21

昨年3月、雪崩発生。
要注意。

5/4 7:29

ツアーコース終点。
森林限界が近い。

5/4 7:37

斜面に注意を払いつつ、木の間を登る。

5/4 7:47

急斜面を登り、位ヶ原の下部に到達。
森林限界を超え、風が強くなってくる。
風への対策を整え、先に進む。

5/4 8:11

遮るものなく見えてきた。

5/4 8:29

テント撤収中。

5/4 8:29

右のほうから登っていく。
肩ノ小屋経由、ショートカット、どちらのルートも登っているが、斜度の緩い肩ノ小屋経由にする。

5/4 9:35

肩ノ小屋。

5/4 9:35

宇宙線研究所観測所。

5/4 9:35

山頂は見えない。

5/4 10:26

ほぼ夏道沿いに、朝日岳とのコルまで登る。
一段と風が強くなる。

5/4 10:27

山頂ロックオン。

5/4 10:28

権現池の山肌は真っ白。

5/4 10:54

到着^^

5/4 10:55

5/4 10:55

5/4 10:58

5/4 11:00

御嶽山。

5/4 11:10

穂高連峰をはじめ、飛騨山脈の山々。
頂上小屋は雪に埋もれている。

5/4 12:05

大雪渓まで下ってきました。
春山バスで登ってきたと思わしき人たちが、続々登っていきます。

5/4 12:14

思い思いのトレース。

5/4 12:19

山頂や頂上小屋あたりからのシュプールも。

5/4 12:19

正午を回り、朝の強風が嘘のような暑さ。

5/4 12:20

正面に鉢盛山を見ながら下る。
奥に八ヶ岳が聳えているはずだが、霞んでそこまで見えない。

5/4 12:26

左、北に槍、穂高。

5/4 12:31

ツアーコース入口看板。

5/4 12:31

樹林帯に入る前に振り返り…

5/4 12:32

…振り返り…

5/4 12:32

乗鞍岳の優美な姿を目に焼き付け、ツアーコースを下っていく。

5/4 12:49

風もなく穏やかな陽気。
最高に気持ち良い。

5/4 13:14

ゲレンデ最上部まで下ってきました。

5/4 13:20

アイゼンを外し、ゲレンデを下ります。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

備考

水0.7l＋食事0.0l

感想

MRKW

GW後半、残雪の乗鞍岳へ。
5時過ぎに、すでに明るい三本滝駐車場に到着。
まだ空きは十分あった。
支度を整え、登山開始。
まずは雪の無いゲレンデは登る。
出だしから急登で息が上がる。
リフト最上部でアイゼン装着、ツアーコースに入る。
ツアーコースの下のほうは雪が切れているところもあるが、すぐにつながる。
ツアーコース終点から急斜面を登り、位ヶ原の雪原に出ると、風が強くなる。
体制を整え、雪原を進む。
肩ノ小屋経由とショートカット、どちらも登っている人が見え、どちらで進むか、歩きながら考える。
登山者は肩ノ小屋経由が多そうに見えたので、肩ノ小屋経由にする。
肩ノ小屋から先、少し夏道が出ているが、ほどなく雪の下に。
朝日岳を巻いて稜線に出ると、一段と風が強くなる。
強風の稜線を山頂へ。
山頂からは槍穂や御嶽山が良く見える。
山頂の東側は風が防げ、しばし休憩。
下山は肩ノ小屋には行かず、雪渓にショートカット。
下っていくと風も弱くなり、暑くなってくる。
春山バスの利用者だろうか、スキーヤーやボーダーがどんどん登ってくる。
すれ違って下山。
ツアーコースに入る前に、振り返って乗鞍岳の姿を目に焼き付ける。
ポカポカ陽気のツアーコースの下山は気持ち良い。
踏み抜きも無く、快適に下る。
ツアーコース下部の雪は、朝より確実に少なくなっている。
アイゼンを外し、ゲレンデを下る。
良い山行となった。