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Yamareco

記録ID: 4249046
全員に公開
雪山ハイキング
栗駒・早池峰

神室山系 槍ヶ先 火打山 残雪と新緑

2022年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
yamkoi その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:20
距離
12.3km
登り
1,327m
下り
1,307m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:25
合計
6:00
8:40
102
10:22
10:27
63
11:30
11:40
27
12:07
12:12
7
12:19
12:19
71
13:30
13:35
65
天候 晴れ 遠望は霞み気味だが十分 てんくらCは強風予測? 大したことなし
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
親倉見口 本日3台(MAX6台位?)
仙台泉ー古川は高速利用。往路は1:50 復路はGWで鳴子中心に混雑し2:20
コース状況/
危険箇所等
4合目あたりでから,残雪で夏道が急なトラバースになるため尾根をたどる箇所あり
駐車場に3台目,GWだが思ったより混んでない?
2022年05月04日 08:21撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 8:21
駐車場に3台目,GWだが思ったより混んでない?
まずはショウジョウバカマ
2022年05月04日 08:32撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 8:32
まずはショウジョウバカマ
もうおしまいかと思ったがイワウチワがまだまだ元気
2022年05月04日 08:46撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 8:46
もうおしまいかと思ったがイワウチワがまだまだ元気
混じってイワナシも
2022年05月04日 09:03撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 9:03
混じってイワナシも
雪べったりになるとトラバース気味の夏道とはなれて尾根筋も歩くことに
2022年05月04日 09:14撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 9:14
雪べったりになるとトラバース気味の夏道とはなれて尾根筋も歩くことに
残雪と新緑の組み合わせは最強
2022年05月04日 09:33撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 9:33
残雪と新緑の組み合わせは最強
黄連はこの一か所だけ
2022年05月04日 09:49撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 9:49
黄連はこの一か所だけ
夏道と残雪が交差
2022年05月04日 10:04撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 10:04
夏道と残雪が交差
ヒメイチゲ
2022年05月04日 10:17撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 10:17
ヒメイチゲ
槍ヶ先 山頂到着
2022年05月04日 10:22撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 10:22
槍ヶ先 山頂到着
槍ヶ先から南側,手前烏帽子山と奥が八森山。遠望の月山は霞
2022年05月04日 10:22撮影 by  SO-04E, Sony
1
5/4 10:22
槍ヶ先から南側,手前烏帽子山と奥が八森山。遠望の月山は霞
山頂付近のカタクリ
2022年05月04日 10:23撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 10:23
山頂付近のカタクリ
槍ヶ先からは尾根筋。中先を目指し,まずは下り
2022年05月04日 10:44撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 10:44
槍ヶ先からは尾根筋。中先を目指し,まずは下り
キクザキイチゲとカタクリの稜線を漫歩
2022年05月04日 10:44撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 10:44
キクザキイチゲとカタクリの稜線を漫歩
白花
2022年05月04日 10:54撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 10:54
白花
時間が遅いせいかカタクリは開きすぎ
2022年05月04日 10:55撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 10:55
時間が遅いせいかカタクリは開きすぎ
白花
2022年05月04日 10:56撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 10:56
白花
しろばな多いかな
2022年05月04日 11:00撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 11:00
しろばな多いかな
エンゴサク
2022年05月04日 11:00撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 11:00
エンゴサク
中先からの下り。一部に残雪歩きも,正面は大尺山
2022年05月04日 11:10撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 11:10
中先からの下り。一部に残雪歩きも,正面は大尺山
青花
2022年05月04日 11:13撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 11:13
青花
どうしても開いている
2022年05月04日 11:14撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 11:14
どうしても開いている
大尺山登りから中先を振り返る,立派な山容ですが山頂の展望がないのが残念
2022年05月04日 11:14撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 11:14
大尺山登りから中先を振り返る,立派な山容ですが山頂の展望がないのが残念
2022年05月04日 11:15撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 11:15
大尺山から  火打への痩せ尾根
2022年05月04日 11:30撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 11:30
大尺山から  火打への痩せ尾根
大尺山から  前神室まで延々とつづく稜線
2022年05月04日 11:30撮影 by  SO-04E, Sony
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大尺山から  前神室まで延々とつづく稜線
補給もしたし,アイゼンの心配もないので,大尺山からは空身で火打へ向かいます
2022年05月04日 11:52撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 11:52
補給もしたし,アイゼンの心配もないので,大尺山からは空身で火打へ向かいます
火打山頂から 右は小又,左が前神室〜神室
2022年05月04日 12:07撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 12:07
火打山頂から 右は小又,左が前神室〜神室
火打山頂から 西火打 遠望は傘かぶった鳥海山
2022年05月04日 12:07撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 12:07
火打山頂から 西火打 遠望は傘かぶった鳥海山
火打山頂から 禿方面?
2022年05月04日 12:07撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 12:07
火打山頂から 禿方面?
火打山頂から戻る 槍ヶ先,八森の稜線
2022年05月04日 12:10撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 12:10
火打山頂から戻る 槍ヶ先,八森の稜線
火打から大尺山に続く痩せ尾根
2022年05月04日 12:13撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 12:13
火打から大尺山に続く痩せ尾根
禿方面かな
2022年05月04日 12:24撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 12:24
禿方面かな
火打の上部にレンズ雲
2022年05月04日 12:47撮影 by  SO-04E, Sony
1
5/4 12:47
火打の上部にレンズ雲
ブナの峰走りが始まってます,登ってきた尾根
2022年05月04日 12:55撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 12:55
ブナの峰走りが始まってます,登ってきた尾根
イワナシ
2022年05月04日 13:01撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 13:01
イワナシ
中先の肩から 槍ヶ先に戻ります その奥は烏帽子,八森
2022年05月04日 13:06撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 13:06
中先の肩から 槍ヶ先に戻ります その奥は烏帽子,八森
上部はまだ葉なし,下部は新緑,グラデュエーションなんですが。。。
2022年05月04日 13:15撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 13:15
上部はまだ葉なし,下部は新緑,グラデュエーションなんですが。。。
キクザキイチゲは青花がハッとします
2022年05月04日 13:26撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 13:26
キクザキイチゲは青花がハッとします
2022年05月04日 13:26撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 13:26
槍ヶ先に戻ってきました
2022年05月04日 13:30撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 13:30
槍ヶ先に戻ってきました
槍ヶ先から下山方向。中腹の新緑がキレイ
2022年05月04日 13:32撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 13:32
槍ヶ先から下山方向。中腹の新緑がキレイ
そのキレイな中腹。残雪を拾っての降下が快感
2022年05月04日 13:46撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 13:46
そのキレイな中腹。残雪を拾っての降下が快感
サクサク下れます
2022年05月04日 13:48撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 13:48
サクサク下れます
しかしこのあと,夏道沿いは結構なトラバースで尾根に逃げる
2022年05月04日 13:52撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 13:52
しかしこのあと,夏道沿いは結構なトラバースで尾根に逃げる
結構な登り返しに
2022年05月04日 14:06撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 14:06
結構な登り返しに
下りは早い。鳥居のある登山口
2022年05月04日 14:38撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 14:38
下りは早い。鳥居のある登山口
お疲れ様でした,しかし,この後鳴子はのろのろ運転
2022年05月04日 14:41撮影 by  SO-04E, Sony
5/4 14:41
お疲れ様でした,しかし,この後鳴子はのろのろ運転
撮影機器:

感想

いつも慶應山荘にお誘い頂いている先輩がGWの予定が変わったということで,行ったことがないという神室に。風邪で体調不調だったということもあり,尺取り登山が容易な,しかしながら,あまり知られていない槍ヶ先に。役内口からの神室はややロングで,途中まででは撤退感があるが,このコースはまずは槍ヶ先まで行ってしまえば,その先は体調に応じて,足を延ばせばその分余計に登った感になり。無理しないで済む(はず)
果たして,最初と最後の急登と,新緑と残雪のなだらかな中腹を約2時間で槍ヶ先まで登ってしまえば,眺望の稜線コース。火打まではかなり遠くにみえるが,いざ歩いてしまえば高低差も少なくサクサクと距離を稼げ,大尺山までの予定が火打まで空身ながらも行ってしまうことに。先行するパーティーとの距離が詰まっていくことにも手ごたえを感じたよう。結果して火打山頂で追いつくような形になる。ガイド付の年輩パーティーの模様だがこのマイナーコースを,との感。火打から小又〜神室までの稜線はひたすら長く,しかしながら,気持ちよさそうで「うーん,歩いてみたい」と言わしめる光景。鳥海山や月山も指呼のシチュエーションだが,やや霞み気味が残念。
時期的にも中腹から下が新緑の,いわゆるブナの峰走りで,雪の残りと木々の新緑の具合が上部から下部へグラデュエーションを描いている。
良い時期の登山としみじみ思う。帰途は紅葉時期でもないもののGWのせいか,鳴子あたりからノロノロ。コーラで活性化した先輩との会話で退屈することもなく過ごし,古川からは高速で,そう遅くもならずに日帰り。神室本山ではないが,手っ取り早く稜線歩きを楽しめるコースはとっておきです。翌日から安達太良,磐梯だが,ビールを飲まない訳にはいかない,天気と歩き。ただし,軽めで。

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