【朝日連峰】古寺鉱泉〜大朝日岳避難小屋

2022年05月02日(月) 〜 2022年05月04日(水)

• GPS: 11:50
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,517m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:52

距離 7.9km 登り 1,350m 下り 242m

6:39 大江町朝日連峰古寺案内センター
6:50 7:01 古寺鉱泉跡
7:29 合体の樹
8:37 8:38 一服清水
8:41 ハナヌキ峰分岐
9:55 10:06 三沢清水
10:50 10:52 古寺山
11:27 11:32 小朝日岳巻道分岐（北側）
12:02 12:07 小朝日岳
12:27 12:28 小朝日岳巻道分岐（南側）
13:47 銀玉水
14:34 大朝日岳山頂避難小屋

2日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:49

距離 7.8km 登り 160m 下り 1,283m

14:34 大朝日岳山頂避難小屋
13:27 銀玉水
14:19 14:25 小朝日岳巻道分岐（南側）
15:15 15:16 小朝日岳巻道分岐（北側）
15:38 15:39 古寺山
15:51 三沢清水
16:02 16:03 ハナヌキ峰分岐
16:09 一服清水
16:34 合体の樹
16:51 16:52 古寺鉱泉跡
16:57 16:58 大江町朝日連峰古寺案内センター
16:59 ゴール地点

天候

5月2日　
5月3日　山頂付近は暴風と雪
5月4日　晴れ　暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今時期は、根子地区から先は雪崩や崖崩れが起こりやすいため基本的に自己責任にて通行となります

コース状況／危険箇所等

・夏道と残雪期のミックスです。古寺山から先は、最近降った雪でクレバスが隠れてますので、十分に注意して下さい。
・小朝日岳の巻道は今時期は通行しないでください。残雪が落ち切るまでは危険です。

写真

夜移動して仮眠を取った後に暗いうちに出発のつもりが…6:35 古寺案内センターを出発

5/2 6:40

6:40 歩道の橋が折れてるてる。※本来なら写真中央上部に木製の橋が有ります。

5/2 6:44

6:44 なので、川を渡って古寺鉱泉へ

5/2 6:49

6:49 朝陽館が！屋根の雪下ろしをしなかったからなのか…

5/2 6:50

6:50

5/2 6:50

5/2 6:51

6:51 発電機が入ってた小屋からの送電線も千切れてました

5/2 6:52

5/2 6:52

6:52

5/2 6:56

6:56 古寺鉱泉の辺りは新緑色

5/2 6:57

6:57

5/2 7:20

7:20

5/2 7:38

7:38

5/2 8:01

8:01

5/2 8:19

8:19

5/2 8:32

8:32

5/2 8:32

8:32古寺山まではしっかり残雪ありました

5/2 8:44

8:44 結構トレースあり

5/2 9:16

9:16 夏道はそっち

5/2 10:02

10:02 休憩目的の撮影

5/2 10:02

10:02 ペース上げられず日帰りの3組くらいに抜かれてる。

5/2 10:13

10:13 以東岳は真っ白

5/2 10:13

10:13 中央に障子ヶ岳

5/2 10:29

10:29 古寺山の稜線まで上がり切ったけどヘロヘロ

5/2 10:29

10:29 主稜線の景色見て足を前に出す

5/2 10:29

10:29

5/2 10:34

10:34 この辺りで昨夜山頂避難小屋泊した長野から来た5人のパーチーとスライド

5/2 10:35

10:35

5/2 10:54

10:54 出来ればパスしたい小朝日岳

5/2 11:00

11:00 小朝日岳への登り

5/2 11:39

11:39

5/2 11:55

11:55 小朝日岳に着いた

5/2 12:31

12:31 小朝日岳を下り切るとこんな感じ

5/2 12:34

12:34

5/2 12:53

12:53 奥の真っ白なのは以東さん

5/2 12:53

12:53 右端に写るは月山

5/2 13:36

13:36 振り返って小朝日岳

5/2 13:36

13:36 熊越の稜線は夏道出てる所が多かった

5/2 13:50

13:50 銀玉水からの登り。ちなみに銀玉水は取れません。残雪の下です。他の水場も同じです。

5/2 14:07

14:07 中岳。アップにすると綺麗なシュプール

5/2 14:08

14:08 スキーに興味は凄く有る。

5/2 14:21

14:21 もうすぐ小屋。空の色が変わってきた。

5/2 14:21

14:21 雲雪が怪しくなって風も出てきた。

5/2 14:34

14:34 飲料水様に持参してビニール袋にふわふわの雪を沢山詰め込んで小屋入り

2日の小屋泊は管理人さんグループ3人と東京から来た1名。4月末に泡滝ダムから入って以東小屋を経由して来たとの事。凄い足の持ち主。

管理人さんから頂いた乾燥ゼンマイと乾燥油揚げを残雪で戻して醤油で味付けした物。美味しいくて写真撮るの忘れて食べて、最後の一口を撮影。

2日17:51 山頂の天気予報をチェック。

東京から来た方は明日は長井葉山に向かいたいとの事。計画自体が凄い。エスケープルートもしっかり決めていらっしゃる模様。
翌朝わかった事だけど「わらじの仲間」の代表者でした。
悪天候が続く予報と食糧が尽きると言う事で長井葉山行きの計画を変更して、古寺鉱泉へ管理人チームの1名と一緒に下山なされました。

3日　5:14 大朝日岳山頂付近の天気予報をチェック。昨夜から外を歩ける状況では無いので、小屋でまったり決定。
そんな天気でも11時前くらいに若い女性1名が上がって来た。
その数時間後に男性2名。
なんとchicken_manさんとLuskeさんだった。
3人とも凄い気力と体力の持ち主。

5日の予報もチェック。5日には風が治まる予報。

5/4 8:26

4日　8:26 雪は止んだ。風はゴーゴー。
そんな中、皆さんは風の様子を見に試しに滑りに行くとの事。

5/4 8:33

飾ってあった昔の避難小屋写真集。

コンクリート製の小屋は東北電力小屋との事。

5/4 8:33

5/4 8:33

5/4 8:35

スキーチームの準備が出来たらしい。
気を付けて行ってらっしゃい。

5/4 8:36

5/4 8:37

誰もいなくなったので掃除開始。

風有るけど天気良いから何人か古寺鉱泉から上がって来た。

5/4 8:45

8:45 外に出てみた。時々突風ある。

5/4 13:07

13:07 もう一泊するつもりだったが、体も動かしたいし、泊まり客が増えて来たので下山する事にした。

5/4 13:09

13:09 やっぱ風強い

5/4 13:13

13:13 快晴

5/4 13:18

13:18 滑るルートも気になるけど、登り返すルートも気になる。

5/4 13:18

13:18

5/4 13:19

13:19

5/4 13:21

13:21

5/4 13:22

13:22

5/4 13:32

13:32

5/4 13:32

13:32

5/4 13:34

13:34

5/4 13:34

13:34

5/4 13:38

13:38 なるけどー

5/4 13:39

13:39

5/4 13:41

13:41

5/4 13:41

13:41

5/4 13:41

13:41 わかってるけど以東岳は真っ白

5/4 13:48

13:48 遠ざかる避難小屋

5/4 13:51

13:51 さよならY字雪渓

5/4 14:05

14:05 気温高くて踏み抜き多発。予想通りです。

5/4 14:23

14:23

5/4 14:39

14:39

5/4 14:40

14:40

5/4 14:43

14:43

5/4 14:44

14:44

5/4 15:27

15:27 巻道は危ないから使わないで。

5/4 15:28

15:28 もうすぐ見納め

5/4 15:32

15:32 影が付く稜線も良い

5/4 15:33

15:33

5/4 15:33

15:33

5/4 15:39

15:39

5/4 15:42

15:42 あの先を右に下るんです。気温高くて滑り悪かった〜

5/4 16:01

16:01 まっすぐ登るとハナヌキ峰ね。

5/4 16:08

16:08 振り返る

5/4 16:12

16:12 一服清水もまだまだ残雪の下です

5/4 16:35

16:35

5/4 16:35

16:35

5/4 16:45

16:45 いつもの門まで戻ってきた

5/4 16:52

16:52

5/4 16:53

16:53

5/4 16:59

16:59 駐車場に着きました。

5/4 17:29

17:29 気を付けて運転して下さい。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガス ナイフ 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 防寒着 スパッツ 手袋 替え衣類 シュラフ ザックカバー クマよけ鈴 食器 水筒 時計 非常食 無線機 ストーブ

備考

おやつとつまみが少なかった。

感想

ばっけ

山頂にも行かず、まったり過ごしてしまいました。

コメント

micremon

bakke 3さんは、朝日だったんですね〜。まだまだ雪いっぱいで、小朝日までは恐ろしい口を開けてる雪稜も沢山あるんですね。
今年は私もゼンマイ頑張る！と先日少量採ってきましたが、ワタとったところで他の山菜料理にエネルギーを取られて力つきました(台所で干からびています💦)
でも、蕨はおススメのうま造りと荒民のお酒を入れて乾燥油揚げと干コンニャクと煮物にしたらグー👍でしたよ♬ 毎日草(山菜)ばっかり食べてます🤣

ばっけ

micremonさん
食べ切れない時は連絡下さい。すぐに取りに行きます（笑）

chicken_man

ﾊﾞｯｹさん、こんにちは。
小屋に着いたらいきなり名前呼ばれてビックリしました。お名前をお伺いすると一度お会いしたかったﾊﾞｯｹさんと聞いてとてもうれしくなりました。お酒を飲みながらの歓談も楽しく一晩だけと言うのが残念でした。またどこかでお会いできると思いますのでその時はよろしくお願いします。どうもありがとうございました。

ばっけ

chicken_manさん
僕は「もう少しでチキンマンさんが来る」って知ってたからワクワクでしたよ(*ﾟ▽ﾟ*)
お会いできて嬉しかったです。
楽しかったです。
本当はもう一泊したかったのですが、遠方からの宿泊者に少しでも広く使わせてあげたいなんて思ってしまい、急遽下山してしまいました。
またどこかの山小屋でお会い出来る日を楽しみにしてます＼(^^)／

kopalchan

ばっけさん

今年のコンディションでいま朝日に登れるのはすごいし景色も絶景ですが、なによりあそこの小屋までいって山頂を踏まないのは驚くなぁ…。すげぇ…。

ばっけ

kopalchanさん
初日に小屋で一緒になった方にも「天気回復しても山頂行く気無いですけど？」って言ったら何故か引いてました（笑）
山頂は嫌いじゃ無いですよ。
好きですよ山頂。
でも、行かなくても良いんです。
好きな山に入ってる時間が長ければ満足なんです(*ﾟ∀ﾟ*)