和名倉山 落合→将監小屋泊→和名倉山→秩父湖



- GPS
- 30:06
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 2,154m
コースタイム
- 山行
- 4:15
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 4:23
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
塩山駅08:30 - 09:30落合 ▼復路 秩父湖 - 西武秩父駅 12:50 - 13:45 13:50 - 14:45 14:50 - 15:45 15:50 - 16:45 16:50 - 17:45 ★終バス 15:50発に乗り込んだが、GWのため道が混雑しており秩父湖BSにバスが到着したのは16時頃。西武秩父駅到着は17時過ぎだった。 |
写真
感想
GW中日の三連休は山仲間と和名倉山へ。塩山駅からバスで落合BSへ向かい、将監小屋でテントを張り、翌日和名倉山を経て秩父湖に下山する充実コース。
1日目
塩山駅8:30発のバスに乗り込む。車内は立ち客も出るほど。半分くらいは大菩薩峠登山口で下車したか。終点の落合まで乗ってたのは一握り。
バス停から登山口のみはらし荘までは長い車道歩き。途中で犬切峠方面に出るショートカットがあるので入り一ノ瀬方面へ。山と高原地図では作場平から回り込むようになってるが、一ノ瀬経由のほうが近いと思われる。
登山口から2時間ほどの林道歩きで将監小屋に到着。管理人さんに1000円を払いテント場へ。GW真っ只中ということもあり大混雑。ギリギリ場所は確保できたが後から来た人は途方に暮れていた。一ノ瀬経由のショートカットが功を奏したと思われる。あっぶね。
夜は寒く息が白い。管理人さんが小屋内でストーブを焚いたので寒い人はどうぞと声がけしてくれていた。優しい! 20時には寝袋にくるまったものの寒くてほとんど寝られず。朝起きるとフライに霜が降りていた。氷点下まで下がったのだろう。ここまで冷えるとは思ってなかった。
2日目
テントを撤収して6時くらいに出発。将監峠まではひと登り。ところどころに小さな霜柱が立っていた。
山の神土から先は笹の生い茂る道を行く。登山道を外すことこそなかったもののやや不明瞭な箇所もあるため要注意。富士山の見える絶景ポイントでもある。
西仙波から東仙波にかけては岩場もあるアスレチック的な場面も。稜線をたどりやがて二瀬分岐へ。和名倉山は片道20分。ザックをデポして空身でピストンする。山頂は樹林に囲まれ眺望皆無。苔むす雰囲気はよく、ここまでの長い行程もあり達成感あり。
山頂から秩父湖へはバリルート。ハイカーも少なくなる。登山道が崩落しておりトラバースする場面も。指導標はもちろんピンクテープも少ないためかなりの緊張を強いられる。苔むす森の雰囲気は最高でシラビソの甘い香りが漂う。
やがて反射板跡地に着き本格的な下降開始。斜度こそそこまでないものの疲れた身体に重いザックを背負っての長い下降は膝にくる。腿もパンパン。ほぼ休むことなく歩き吊り橋に出た時は心底ホッとした。
やがて車道に出て秩父湖バス停に。バス停まで向かわずとも自由乗降区間なので車道に出たらゴールとしてもよい気がする。バスは臨時便との2台体制。三峰神社からの客が多いのだろう。当然のように座れるわけもなく西武秩父駅まで1時間立っていた。
西武秩父駅前は観光客でいっぱい。ふだんは土日でもかんたんに予約できる特急ラビューもこの日は最終便まですべて満席。飯能乗り換えの普通列車で帰路に着く。
とにかく超疲れた! そして超充実した山旅だった。おつかれさまでした。
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