残雪の春山「三岩岳」

2022年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,350m
• 下り: 1,345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:06

距離 11.0km 登り 1,350m 下り 1,353m

5:13 国体コース入口(旧道)
7:21 旧道分岐
9:16 9:27 避難小屋
10:11 10:33 三岩岳
10:53 避難小屋
11:49 旧道分岐
13:13 13:18 国体コース入口(旧道)
13:19 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

下の方で一部夏道が出ていますが、大半が雪上歩きです。雪はほどよく腐っており、アイゼンを着けていた人もいましたが、無しでも歩けました。

写真

5/5 5:10

登り出しから急登で、目覚めてない体を動かすのが大変。

5/5 5:24

おはよう、いわなしさん！

5/5 5:28

朝陽が昇って来ます。

5/5 5:30

5/5 5:31

のっけからの急登を上りきると電波中継塔

5/5 5:33

平坦で少し息がつけます。

5/5 5:41

イワウチワ群生地が何ヵ所か出て来て、写真撮影を口実に休憩中

5/5 5:51

三岩現わる！

5/5 5:52

早朝のタムシバ

5/5 5:54

優しい色合いのイワウチワ

5/5 5:59

また、急登が再開。上りより下りがキツかった！

5/5 6:16

雪の斜面に変わりました。

5/5 6:21

5/5 6:33

この辺りからとんでもなく急な上り

5/5 6:47

雪に倒れたマンサクの木。それでも咲いている。

5/5 6:51

窓明への尾根に家向山

5/5 6:51

田代山が見えていたような？

5/5 6:51

とりあえずあのピークまで

5/5 6:54

三岩岳、遠いし高い…

5/5 6:55

山また山で何が見えていたのか忘れてしまった。

5/5 6:55

窓明への稜線。家向山付近

5/5 6:56

左奥に大戸沢岳も見えて来ました。

5/5 6:57

ピークまでもう少し

5/5 6:57

もう少し！

5/5 7:06

三岩岳。進行方向の左側

5/5 7:13

ピークに立つと窓明が良く見えます。進行方向の右側

5/5 7:14

三岩岳

5/5 7:27

5/5 7:41

登ってきた所を振り返って一息

5/5 7:41

5/5 7:42

田代山のなだらかな山頂が良く分かる。

5/5 8:27

大嵐山と最奥は高原山

5/5 8:27

手前から高畑スキー場とたかつえスキー場、那須連山

5/5 8:29

日光白根山がぴょこり

5/5 8:29

雲一つなし！三岩

5/5 8:30

あそこまで…

5/5 8:32

反対側には窓明

5/5 8:50

窓明から避難小屋に合わさる稜線は雪の崩落が始まってますね。

5/5 8:51

目標物の避難小屋がなかなか出て来ない

5/5 9:18

やっと避難小屋

5/5 9:19

後ろから見ると埋まって見えます。

5/5 9:35

標高を稼ぐに従い、景色が変わり、坪入から高幽山辺りが間近に

5/5 9:35

黒っぽいのが会津朝日。毎年のように春山の候補に上げているけど今年は？

5/5 9:42

坪入から丸山、会津朝日の稜線

5/5 9:52

三岩岳の名前の云われの岩が見えて来ました。山頂は右へ逸れていきます。

5/5 10:05

奥には毛猛や守門岳。素晴らしい展望！

5/5 10:05

毛猛…感動のため息。村杉半島の山々も確認

5/5 10:05

同じような写真をついつい何枚も撮ってしまいます。

5/5 10:06

5/5 10:10

左の真っ白いのは未丈ヶ岳。右に毛猛

5/5 10:10

丸山の奥に浅草岳と守門岳ですね。

5/5 10:16

大戸沢岳〜会津駒ヶ岳〜中門

5/5 10:16

大戸沢岳への稜線。駒ヶ岳から来た方の情報では踏み抜きはないそうです。

5/5 10:16

当初はこの稜線を縦走するはずだったけど、予定変更になりほっとしている自分

5/5 10:19

未丈ヶ岳は美しい白さで、形も均整のとれた山です。

5/5 10:19

三岩山頂の裏に回り込んで展望を楽しんでいます。他に一人もいない静かな山

5/5 10:21

越後三山。手前は荒沢岳？

5/5 10:22

この景色を独占！ずーと眺めていたいなぁ…

5/5 10:22

右が未丈ヶ岳

5/5 10:22

これも越後三山

5/5 10:22

大戸沢岳へはあそこを越えて行ってますね。

5/5 10:23

5/5 10:24

日光白根がぴょこり

5/5 10:24

最奥に日光連山の女峰山、大真名子、子真名子

5/5 10:31

一度スルーした山頂到着！

5/5 10:38

福島のチベット、丸山岳方面

5/5 10:53

昨年、何も見えずガスの中を歩いた窓明。坪入の奥は会津朝日

5/5 10:56

避難小屋付近から三岩山頂へはオオシラビソの針葉樹が広がっています。

5/5 11:06

いつの間にか雲が湧いて青空が少なくなってしまったかな

5/5 11:09

斜面にドット模様。根開き

5/5 11:12

モノトーン

5/5 11:46

大嵐山かな？

5/5 11:46

高畑スキー場の奥は大佐飛、日留賀岳山塊

5/5 12:22

写真では伝わらない急降下

5/5 12:22

5/5 12:42

下りのイワウチワ

5/5 12:43

5/5 12:44

白花

5/5 12:47

今年はタムシバも少ない

5/5 12:49

シャクナゲも花が付いていない

5/5 12:50

5/5 13:05

5/5 13:20

朝は気付かなかったキクザキイチゲが何輪か咲いていて、踏まなくて良かった！

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

SCG01 samsung

感想

yamaotome725

当初は山仲間の一回りも若い後輩と三岩〜大戸沢岳〜会津駒ヶ岳の縦走を計画していましたが、都合が合わなくて単独での三岩往復に変更しました。
結果、これで正解でしたね。もう三岩の上りでくたくたで、ブナの木を10本通過したら休もう！避難小屋に着いたら休もう！写真撮って休もう！休むことばかり考えているようじゃ、あんなロングコースは無理でした。
三岩岳は若い時からいつ登ってもきつい山だなぁ。と思っていたので一つで充分でした。

なぜか三岩岳はお隣の百名山の会津駒ヶ岳に比べると、登る人が少なく、静かで最高に良い山です。今日出会った登山者は4組で7人でした。
特に残雪期の展望はピカイチですよ！