鳴神山・草木ダムから桐生駅まで


- GPS
- 10:43
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,576m
- 下り
- 1,923m
コースタイム
- 山行
- 8:54
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 10:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
帰りはわたらせ渓谷鉄道で桐生駅から神戸駅まで¥740。桐生駅の構図が分かりにくかったのですが、わたらせ渓谷鉄道はJR桐生駅に乗り入れている形で、券売機や改札もJRのものを使います(ICカード不可)。桐生駅の1番線がわたらせ渓谷鉄道のホームです。 https://www.watetsu.com/rail-info/rail-info.php 神戸駅から草木ダム展望台までは歩くつもりで調べてなかったのですが、駅を降りて歩き始めたら沢入駅行きのバスがやってきて、運転手さんに聞いたら展望台近くのバス停に止まるというので乗りました。疲れていたので助かりました。1回¥300(ICカード不可)で最寄りのバス停はダムサイドというバス停です。 https://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1000000001796/simple/kaiseiosirase.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
鍋足山からの下りで直進方向に踏み跡があって間違えました。鋭角に曲がって下ります。そこから鍋足沢の頭までは少し踏み跡薄いですが、赤テープは豊富なので忠実に沿って行けば大丈夫だと思います。全体的にアップダウンがめちゃくちゃ多いです。 |
写真
感想
人が「限定モノ」に惹かれる心理をスノッブ効果と言うらしいのですが、自分もその自覚があり、「ここにしか咲かない」と聞くとやはり見に行きたくなるもので、鳴神山のカッコソウを見に行ってきました。とは言っても、カッコソウとオオサクラソウの区別もつくか怪しいですが(笑)。最近、下山後の方にメインがある軽めのハイキングが続いてたので、日も伸びた事だし今回はガッツリ歩いてみるか、と草木ダムから桐生駅まで歩くコースにしてみました。
ロングコースですがそんなに早く歩けるわけでもないので、わたらせ渓谷鉄道の16:46発の便(その次は18:02)を目標に歩行を休憩込み11時間に設定して出発。座間峠を歩いてるレコはそれほど多く見かけないので道の荒廃具合が心配の一つでしたが、一部踏み跡薄いところがあるものの、その他は踏み跡は案外しっかりとついているし赤テープも豊富で、一度道を間違えておいてなんですが「心配したほどではなかった」という印象です。人は椚田峠に着くまでは誰とも会わず、そこから鳴神山を越え肩の広場までに人がたくさんいて、肩の広場を過ぎるとまたぐっと人が少なくなる感じなのですが、座間峠〜鳴神山はまだしも鳴神山〜吾妻山は道も明瞭で方向指示版も多いのに歩く人が少ないのは少しもったいない気がしました。この日は晴れてはいたものの景色はかすみ気味で、展望の良い鳴神山の山頂からも「遠くまでクッキリ」とはいきませんでしたが、座間峠への登りでの草木湖を眼下に見る光景から吾妻山での桐生市の街を一望するような光景の景色の変化が面白く、カッコソウだけじゃない魅力を感じました。また1000mくらいの標高でこれほど長く「車道や林道に一度もぶつからずに山の中を歩ける」のもかなり珍しいのではと思いました。
アップダウンがめちゃくちゃ多くてさすがに疲れましたが、日が長ければロングコースもまだ大丈夫だな、という自分に対しての自信というか確認がとれたような山行でした。
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