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Yamareco

記録ID: 4262183
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

鳴神山・草木ダムから桐生駅まで

2022年05月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:43
距離
22.2km
登り
1,576m
下り
1,923m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:54
休憩
1:48
合計
10:42
距離 22.2km 登り 1,576m 下り 1,924m
5:45
27
スタート地点
7:33
7:36
21
7:57
8:10
57
9:07
9:23
39
10:02
10:08
17
10:25
10:49
19
11:08
11:30
4
11:34
41
12:15
12:16
19
12:35
12:40
23
13:03
20
13:23
24
13:47
18
14:05
14:13
2
14:15
23
14:38
18
14:56
17
15:13
15:22
24
15:46
15:47
10
16:10
17
16:27
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
草木ダム展望台の駐車場利用。トイレ有り。
帰りはわたらせ渓谷鉄道で桐生駅から神戸駅まで¥740。桐生駅の構図が分かりにくかったのですが、わたらせ渓谷鉄道はJR桐生駅に乗り入れている形で、券売機や改札もJRのものを使います(ICカード不可)。桐生駅の1番線がわたらせ渓谷鉄道のホームです。
https://www.watetsu.com/rail-info/rail-info.php

神戸駅から草木ダム展望台までは歩くつもりで調べてなかったのですが、駅を降りて歩き始めたら沢入駅行きのバスがやってきて、運転手さんに聞いたら展望台近くのバス停に止まるというので乗りました。疲れていたので助かりました。1回¥300(ICカード不可)で最寄りのバス停はダムサイドというバス停です。
https://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1000000001796/simple/kaiseiosirase.pdf
コース状況/
危険箇所等
鍋足山からの下りで直進方向に踏み跡があって間違えました。鋭角に曲がって下ります。そこから鍋足沢の頭までは少し踏み跡薄いですが、赤テープは豊富なので忠実に沿って行けば大丈夫だと思います。全体的にアップダウンがめちゃくちゃ多いです。
草木ダムの展望台からスタートです。
2022年05月06日 05:43撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 5:43
草木ダムの展望台からスタートです。
まずは川まで下ります。ヒメジオンがたくさん咲いていました。
2022年05月06日 05:52撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 5:52
まずは川まで下ります。ヒメジオンがたくさん咲いていました。
国道122号を運転してる時にも目についたのですが、渡良瀬川沿いには藤が多く咲いているみたいです。
2022年05月06日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 5:59
国道122号を運転してる時にも目についたのですが、渡良瀬川沿いには藤が多く咲いているみたいです。
わらべ橋の上より渡良瀬川。
2022年05月06日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 5:59
わらべ橋の上より渡良瀬川。
鋭角に折れて林道を行きます。しばらくは車も通れそうな広い道です。
2022年05月06日 06:15撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 6:15
鋭角に折れて林道を行きます。しばらくは車も通れそうな広い道です。
ガサガサと音がしたので目を向けたらタヌキがいました。夜行性かと思ってた。
2022年05月06日 06:43撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 6:43
ガサガサと音がしたので目を向けたらタヌキがいました。夜行性かと思ってた。
左側の石段を登っていきます。目の前の広い道は先ほど鋭角に曲がった所を真っすぐ進んだ道の終点のようです。
2022年05月06日 06:54撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 6:54
左側の石段を登っていきます。目の前の広い道は先ほど鋭角に曲がった所を真っすぐ進んだ道の終点のようです。
袈裟丸山が見えました。
2022年05月06日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 6:56
袈裟丸山が見えました。
思ってたより良い状態の道でホッとしました。
2022年05月06日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 7:04
思ってたより良い状態の道でホッとしました。
コース全体にツツジがまだたくさん残っていてきれいでした。
2022年05月06日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 7:07
コース全体にツツジがまだたくさん残っていてきれいでした。
伐採地から。草木ダムの向こうに男体山も見えます。
2022年05月06日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 7:18
伐採地から。草木ダムの向こうに男体山も見えます。
座間峠・・・と思ったらいつの間にか通り過ぎてたみたい。どうやら意図せず巻いてしまったようです。
2022年05月06日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 7:38
座間峠・・・と思ったらいつの間にか通り過ぎてたみたい。どうやら意図せず巻いてしまったようです。
鍋足山。看板はありません。直進方面に踏み跡があるのですが、そちらは別の尾根。鋭角に下ります。
2022年05月06日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 7:58
鍋足山。看板はありません。直進方面に踏み跡があるのですが、そちらは別の尾根。鋭角に下ります。
下る道は踏み跡薄いですが、赤テープは豊富です。
2022年05月06日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 8:11
下る道は踏み跡薄いですが、赤テープは豊富です。
岩々なやせ尾根っぽいところもアリ。
2022年05月06日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 8:17
岩々なやせ尾根っぽいところもアリ。
鍋足沢の頭。こちらも看板なし。地味に今回のコースの最高地点でもあります。
2022年05月06日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 9:10
鍋足沢の頭。こちらも看板なし。地味に今回のコースの最高地点でもあります。
子繁山からは北側の展望が開けます。
2022年05月06日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 10:03
子繁山からは北側の展望が開けます。
鳴神山が見えました。
2022年05月06日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 10:10
鳴神山が見えました。
ツツジは本当に緑に映える。その1。
2022年05月06日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 10:13
ツツジは本当に緑に映える。その1。
人の手が入ったような道が出てきました。
2022年05月06日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 10:16
人の手が入ったような道が出てきました。
緑と黄緑のコントラスト。
2022年05月06日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 10:21
緑と黄緑のコントラスト。
椚田峠に着きました。さすがにここからは人が多いです。
2022年05月06日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 10:25
椚田峠に着きました。さすがにここからは人が多いです。
椚田峠から少し下ったところにカッコソウの移植地があります。ようやくご対面。
2022年05月06日 10:37撮影 by  SO-41B, Sony
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5/6 10:37
椚田峠から少し下ったところにカッコソウの移植地があります。ようやくご対面。
サクラソウ属の花ってなんとなく可愛くて好きなんですよねー。クリンソウとかハクサンコザクラとか。地元の人の話では今年は咲き始めが早くてピークは少し過ぎてるそうです。
2022年05月06日 10:40撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 10:40
サクラソウ属の花ってなんとなく可愛くて好きなんですよねー。クリンソウとかハクサンコザクラとか。地元の人の話では今年は咲き始めが早くてピークは少し過ぎてるそうです。
仁田獄から・・・かと思ってたけど違ったらしい。鳴神山への登りの途中の展望スポット。袈裟丸山が見えます。
2022年05月06日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 11:00
仁田獄から・・・かと思ってたけど違ったらしい。鳴神山への登りの途中の展望スポット。袈裟丸山が見えます。
ヒメイワカガミ。たくさん咲いていました。
2022年05月06日 11:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 11:07
ヒメイワカガミ。たくさん咲いていました。
仁田山岳の鳴神神社。
2022年05月06日 11:09撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 11:09
仁田山岳の鳴神神社。
鳴神山の山頂から。それ程広くない山頂ですがたくさん人がいました。
2022年05月06日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 11:26
鳴神山の山頂から。それ程広くない山頂ですがたくさん人がいました。
上州武尊山がうっすらと。
2022年05月06日 11:26撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 11:26
上州武尊山がうっすらと。
隙をついて撮影。
2022年05月06日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 11:27
隙をついて撮影。
人の多さにちょっと休んですぐ下山。肩の広場にいる狛犬。どことなくマンガチックなような。ここもたくさんの人が休んでいました。
2022年05月06日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 11:32
人の多さにちょっと休んですぐ下山。肩の広場にいる狛犬。どことなくマンガチックなような。ここもたくさんの人が休んでいました。
吾妻山方面に下ります。新緑がキラキラしています。
2022年05月06日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 11:57
吾妻山方面に下ります。新緑がキラキラしています。
そしてツツジが映える。その2。
2022年05月06日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 12:20
そしてツツジが映える。その2。
三峰山。祠と石像あり。
2022年05月06日 12:35撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 12:35
三峰山。祠と石像あり。
大形山。こちらのコースも午前中同様に地味な山頂ですが、こちらにはしっかり山頂名が書いてあります。
2022年05月06日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 13:22
大形山。こちらのコースも午前中同様に地味な山頂ですが、こちらにはしっかり山頂名が書いてあります。
アップダウンは多いけど、気持ちのいい道です。
2022年05月06日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 13:40
アップダウンは多いけど、気持ちのいい道です。
植林スポットから桐生市街地が見えます。正面が吾妻山かと思いましたが、実際は萱野山で吾妻山はその奥。
2022年05月06日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 13:45
植林スポットから桐生市街地が見えます。正面が吾妻山かと思いましたが、実際は萱野山で吾妻山はその奥。
きれいに植林されてます。大きくなれよ。
2022年05月06日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 13:50
きれいに植林されてます。大きくなれよ。
萱野山に立ち寄り。でも特に何もありません。
2022年05月06日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 14:03
萱野山に立ち寄り。でも特に何もありません。
大規模な伐採地。作業している音も聞こえていました。
2022年05月06日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 14:22
大規模な伐採地。作業している音も聞こえていました。
吾妻山に到着。ベンチいくつかあり。ここも何人か休んでいました。
2022年05月06日 15:07撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 15:07
吾妻山に到着。ベンチいくつかあり。ここも何人か休んでいました。
景色の良い山頂です。
2022年05月06日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 15:20
景色の良い山頂です。
マムシソウ。
2022年05月06日 15:35撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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マムシソウ。
吾妻山は低山の部類かと思いますが、案外岩々していて手強そうです。
2022年05月06日 15:45撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
5/6 15:45
吾妻山は低山の部類かと思いますが、案外岩々していて手強そうです。
トンビ岩から。
2022年05月06日 15:46撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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トンビ岩から。
登山口に着きました。
2022年05月06日 15:51撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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登山口に着きました。
街中のツツジもなかなか。ここから桐生駅まで15分ほど歩いてゴール。
2022年05月06日 16:14撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 16:14
街中のツツジもなかなか。ここから桐生駅まで15分ほど歩いてゴール。
わたらせ渓谷鉄道。レトロな雰囲気。バスみたいに後ろから乗って前から降ります。
2022年05月06日 16:39撮影 by  Canon PowerShot SX700 HS, Canon
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5/6 16:39
わたらせ渓谷鉄道。レトロな雰囲気。バスみたいに後ろから乗って前から降ります。

感想

人が「限定モノ」に惹かれる心理をスノッブ効果と言うらしいのですが、自分もその自覚があり、「ここにしか咲かない」と聞くとやはり見に行きたくなるもので、鳴神山のカッコソウを見に行ってきました。とは言っても、カッコソウとオオサクラソウの区別もつくか怪しいですが(笑)。最近、下山後の方にメインがある軽めのハイキングが続いてたので、日も伸びた事だし今回はガッツリ歩いてみるか、と草木ダムから桐生駅まで歩くコースにしてみました。

ロングコースですがそんなに早く歩けるわけでもないので、わたらせ渓谷鉄道の16:46発の便(その次は18:02)を目標に歩行を休憩込み11時間に設定して出発。座間峠を歩いてるレコはそれほど多く見かけないので道の荒廃具合が心配の一つでしたが、一部踏み跡薄いところがあるものの、その他は踏み跡は案外しっかりとついているし赤テープも豊富で、一度道を間違えておいてなんですが「心配したほどではなかった」という印象です。人は椚田峠に着くまでは誰とも会わず、そこから鳴神山を越え肩の広場までに人がたくさんいて、肩の広場を過ぎるとまたぐっと人が少なくなる感じなのですが、座間峠〜鳴神山はまだしも鳴神山〜吾妻山は道も明瞭で方向指示版も多いのに歩く人が少ないのは少しもったいない気がしました。この日は晴れてはいたものの景色はかすみ気味で、展望の良い鳴神山の山頂からも「遠くまでクッキリ」とはいきませんでしたが、座間峠への登りでの草木湖を眼下に見る光景から吾妻山での桐生市の街を一望するような光景の景色の変化が面白く、カッコソウだけじゃない魅力を感じました。また1000mくらいの標高でこれほど長く「車道や林道に一度もぶつからずに山の中を歩ける」のもかなり珍しいのではと思いました。

アップダウンがめちゃくちゃ多くてさすがに疲れましたが、日が長ければロングコースもまだ大丈夫だな、という自分に対しての自信というか確認がとれたような山行でした。

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