兎岳〜中ノ岳 往復

2022年05月05日(木) 〜 2022年05月06日(金)

• GPS: 17:18
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,600m
• 下り: 2,619m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:46
• 休憩: 0:29
• 合計: 9:15

距離 11.6km 登り 1,957m 下り 485m

7:24 三国川ダム展望台
8:09 8:15 十字峡登山口
9:42 9:43 二合目
11:59 12:03 日向山
13:03 13:15 七合目（小天上）
14:39 14:45 池ノ段分岐
16:11 小兎岳
16:39 兎岳

2日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:57
• 合計: 8:20

距離 13.4km 登り 664m 下り 2,134m

6:53 兎岳
7:09 小兎岳
9:12 9:13 池ノ段分岐
9:39 9:40 中ノ岳
9:44 10:36 中ノ岳避難小屋
10:42 中ノ岳
10:54 10:55 池ノ段分岐
11:24 11:25 七合目（小天上）
12:05 日向山
13:19 二合目
14:13 14:14 十字峡登山口
15:13 三国川ダム展望台
15:13 ゴール地点

天候

晴れ

写真

5/5 8:05

十字峡よりオカメノゾキを望む
林道はほぼ雪なし。
自転車を持ってくれば良かった。

5/5 8:09

登山口到着
残雪期装備重量で足が持つか。

5/5 9:26

十字峡〜三国川ダム

5/5 10:14

残雪と新緑

5/5 10:22

日向山を見上げる

5/5 10:31

ネコブ山

5/5 11:46

下津川山とネコブ山
（来シーズンこそは。。）

5/5 12:03

中ノ岳と御月山
登山道の状況は如何に。

5/5 13:08

中央左側ピークが目指す兎岳

中ノ岳を見上げる
急登部の6，7割は夏道を使った。

5/5 13:12

兎岳にカンパイ
休みながらゆっくりと歩む。

荒沢岳への縦走路
分岐を過ぎてからは快足

5/5 14:54

兎岳までの縦走路

登ってきたトレースあり

5/5 14:51

兎岳をズーム
背面に平ヶ岳と燧ケ岳

5/5 15:10

滝沢(?)と荒沢岳

5/5 16:40

兎岳登頂

手作り看板はもっと雪が解けてから取り付けるのでしょう。

5/5 17:44

至福の一杯

湯豆腐とサバ缶、ナッツと荒沢岳を肴に。

5/5 18:27

八海山で八海山にカンパイ
（一度やってみたかった）

5/5 18:31

越後三山夕景

5/5 18:35

刈羽黒姫山へ沈む夕日と八海山

5/5 18:36

阿寺山と八海山
遠く米山と刈羽黒姫山

5/6 4:24

日付変わって
日の出前

5/6 4:43

おはようございます。

5/6 4:44

荒沢岳と灰ノ又山

5/6 4:49

平ヶ岳への縦走路

5/6 4:57

Morgenrot 越後三山
(八海山は左側にちょこっと)

5/6 4:57

Morgenrot 中ノ岳

5/6 4:57

Morgenrot 越後駒ケ岳

5/6 5:01

兎岳山頂と中ノ岳

5/6 5:01

丹後山〜下津川山

5/6 5:02

別角度から越後三山

5/6 5:06

檜廊下〜越後駒ケ岳

5/6 7:22

中ノ岳へ向かう

5/6 8:42

一部雪庇裏側を登るので結構急斜面

雪の状態によっては大きく左側へ迂回する

5/6 8:47

兎岳を振り返って

5/6 8:47

ネコブ山、下津川山、本谷山、越後沢山

5/6 9:04

分岐まで登り返す

5/6 9:15

分岐点
右下を降りると日向山

5/6 9:39

中ノ岳山頂

5/6 9:49

越後駒ケ岳

5/6 10:00

避難小屋の様子

5/6 10:23

そばを茹でて、ウドの油炒めとワラビの湯通し、山芋を添えて。

GINでカンパイ
じゃなくて、めんつゆです。

5/6 11:06

御月山〜八海山の縦走路

5/6 11:59

オカメノゾキ

5/6 11:59

中ノ岳を振り返る

5/6 12:06

兎岳と中ノ岳を振り返る

5/6 13:14

タムシバと巻機山

5/6 13:33

タムシバ
某番組で花びらをお茶にしていたな。
確かに良い香り。

5/6 14:13

無事に下山

5/6 14:32

遠く兎岳
また行きますよ。

撮影機器：

DC-G9 Panasonic

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Tom57

残雪の越後三山を眺めに兎岳へ

　昨年は残雪期テン泊できなかったので、今年こそはといろいろリサーチしたが結局地形を把握しているエリアへ向かった。
　気温上昇は見越していたので身構えていたが、風が通らない樹林帯は地面からの熱気と直射日光に挟まれ歩みはスローペースとなった。何より重量物が足にのしかかり日向山までだなーと思いつつゆっくり登った。二年前の秋に中ノ岳直下の御月山下付近でテン泊したときは足が攣りまくっていたが、今回はペース配分がよく最後まで攣ることはなかった。
　そして稜線へ出てしまえば心地良い春風を受けながら歩みも軽快となり絶景を堪能した。
　初めて雪面工事をしてからテントを設営したが、自作竹ペグの効果が大きく強風にも耐えられ良かった。

刈羽黒姫山へ沈む夕日と薄紅の中ノ岳・駒ケ岳は最高に綺麗で目に焼き付く光景だった。


反省メモ
まあまあの風が吹いていたので笹藪の際に設営し防風壁としたが、夜中になって風向きが変わり、気になってちょいちょい目が覚めた。手抜きせず防風壁は作るべき。

メモ
荷物総重量　21.9kg　→　after 16kg
体重　56kg　→　after 53kg　若干服装異なる
消費　水2600ml、コーヒー400ml 、甘酒189ml、ゼリー4ヶ、チョコバー2ヶ
　　　パン　5ヶ、豆腐1丁、サバ缶、ナッツ1袋、ビール350ml、酒180ml
　　　そば、塩タブレット3ヶ
余り　水350ml、米0.8合、カレー缶、他(柏崎銘菓 番神太鼓を食べ忘れた)