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記録ID: 427164
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ハイキング
奥武蔵

さわらびの湯から棒ノ嶺周回コース

2014年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:05
距離
8.0km
登り
824m
下り
829m

コースタイム

さわらびの湯8:20…8:35有間ダム…8:45白谷沢登山口8:50…9:10藤懸の滝…林道出合9:50…10:05岩茸石10:10…10:30ゴンジリ峠…10:45棒ノ嶺11:35…11:45ゴンジリ峠…12:00岩茸石…12:20白地平…13:20下山口(さわらびの湯下)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さわらびの湯手前に大きな駐車場がある
コース状況/
危険箇所等
白谷沢は所々まだ残雪があり、登山道が埋まっているところもある。一部はスノーブリッジ状になっていて、今後の溶け具合によっては踏み抜く危険もある。
登山道自体は整備されている。ただ、木階段が随所で崩壊していて歩きづらい。
有間ダムまでは車道を歩く
2014年04月12日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/12 8:26
有間ダムまでは車道を歩く
有間ダム(名栗湖)
2014年04月12日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
4/12 8:34
有間ダム(名栗湖)
湖面にせり出す満開のヤマザクラ
2014年04月12日 16:09撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
4/12 16:09
湖面にせり出す満開のヤマザクラ
白谷沢登山口
2014年04月12日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/12 8:46
白谷沢登山口
植林帯を登る
2014年04月12日 16:09撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/12 16:09
植林帯を登る
藤懸の滝
付近に藤の実がたくさん落ちていた
2014年04月12日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/12 9:11
藤懸の滝
付近に藤の実がたくさん落ちていた
沢を埋める残雪
2014年04月12日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/12 9:21
沢を埋める残雪
クサリ場も雪で埋まっている
2014年04月12日 16:10撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/12 16:10
クサリ場も雪で埋まっている
雪の下は空洞
溶けて薄くなったら危険度が増す
2014年04月12日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/12 9:31
雪の下は空洞
溶けて薄くなったら危険度が増す
林道を横切り、また残雪の上を登る
2014年04月12日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
1
4/12 9:53
林道を横切り、また残雪の上を登る
岩茸石直下は整備された道
2014年04月12日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/12 10:02
岩茸石直下は整備された道
カタクリが咲いていた
2014年04月12日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/12 10:04
カタクリが咲いていた
岩茸石の岩峰
2014年04月12日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/12 10:07
岩茸石の岩峰
崩壊した木階段
2014年04月12日 16:11撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/12 16:11
崩壊した木階段
ゴンジリ峠
2014年04月12日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/12 10:30
ゴンジリ峠
棒ノ嶺山頂
広々として気持のいいところ
2014年04月12日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/12 11:34
棒ノ嶺山頂
広々として気持のいいところ
山頂から見た武甲山と大持山
2014年04月12日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/12 10:52
山頂から見た武甲山と大持山
ミツバツツジが満開だった
2014年04月12日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/12 12:13
ミツバツツジが満開だった
アカヤシオも咲いていた
2014年04月12日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/12 12:15
アカヤシオも咲いていた
名栗湖を見下ろす
2014年04月12日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/12 12:19
名栗湖を見下ろす
イワウチワも見つけた
2014年04月12日 16:12撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
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4/12 16:12
イワウチワも見つけた
下山口
民家の庭先のようなところ
2014年04月12日 13:20撮影 by  Canon PowerShot SX160 IS, Canon
4/12 13:20
下山口
民家の庭先のようなところ
撮影機器:

感想

さわらびの湯手前の無料駐車場に車を止め登山開始。
有間ダムまでは広い車道を歩く。
ダムを渡り名栗湖畔の道を白谷沢登山口へ。ここまで車道。そしてここから登山道となる。
しばらくは白谷沢を高巻くようにして登山道は高度を上げていく。
藤懸の滝から沢沿いの道となった。
このあたりから残雪が目立ち始める。今年は観測史上最大の積雪となったから、例年ならとっくに消えている雪がたくさん残っている。
完全に沢を埋めてしまっているところも何箇所か合った。このようなところは登山道がわからず、雪の上を適当に登ったが、振り返って見たら雪の下が空洞になっているところもあって少々ビビった。
ゴルジュやクサリ場を抜け、沢が広がって明るくなると、林道が現れた。オフロードバイクも走っている。
苦労して登ったところに林道が現れると、いつもながら少々がっかりした気分になる。
林道を横切った先にはまた残雪があり、滑らないように気をつけて登る。雪がなくなってトラバースぎみに進むと、斜面にカタクリの花が咲いていた。まだ蕾のほうが多く、これから満開になったら綺麗だろうと思った。
そこからわずかで岩茸石に着いたが、思っていたよりも小さい岩峰だった。
ひと呼吸置いてゴンジリ峠に向かう。
けっこうな急登で木階段も作られていたが、その木階段、ほとんど崩れていて役に立っていないばかりか、足を挟んで怪我をする危険性も高い状態だった。これでは登山道を外れるなと言っても無理な話だ。
というわけで、階段の横には多くの踏み跡が出来ていた。
ゴンジリ峠からはひと登りで棒ノ嶺の山頂に着いた。
さすが人気の山、多くの人がくつろいでいた。小さな子供や、犬連れの人もいた。
広くて北側が開けているので、武甲山などを眺めながら早い昼食とした。
下山は、尾根通しに下ることにした。
滝ノ平尾根と呼ばれている尾根で、ほとんどが植林帯で変化がないものと思っていたが、ミツバツツジやアカヤシオ、アセビなどのツツジ類、ヤマザクラ、ヤマブキなどがけっこう咲いていて目を楽しませてくれた。それに、深山にしか咲かないイワウチワの可憐な花も見つけ、得した気分になった。
イワウチワのおかげで疲れも忘れ、気持良く下って行くと、いきなりお墓が現れ、民家の裏庭のような所に出た。登山ポストがあり、そこが下山口だった。
気候も景色も良く、気持いい1日となった。

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