眺めは最高!福寿草にも出会えた霊仙山


- GPS
- 06:53
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 998m
- 下り
- 990m
コースタイム
↓ 0.79km +133m -21m(21分)
7:23 汗拭き峠(508m)
↓ 2.17km +73m -246m(50分)
8:14 今畑登山口(337m)
↓ 4.24km +876m -138m(3時間2分)
11:03 霊仙山山頂(1084m)(昼食)
12:19 出発
↓ 3.62km +51m -619m(1時間18分)
13:38 汗拭き峠(508m)
↓ 0.77km +19m -130m(18分)
13:56 槫ヶ畑(396m)
Total
歩行距離:11.65km
所要時間:7時間2分
累積標高差:1161m
天候 | 1日中いい天気、風も弱く過ごしやすかった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
槫ヶ畑登山口に駐車 登山口付近には13台程度駐車可能。 6時40分の時点で8台停まっており、ギリギリ停めることができました。 7時に出発する時には満車でしたが、まだまだ車があがってきていました。 帰りには手前の林道の空きスペースも車でいっぱいでした。4,50台はいたのでは。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト 登山口にあります。 ●トイレ 登山口にはありません。山小屋かなやに有料のトイレがありました。 ●登山道 汗拭き峠までは危険な箇所もなく、歩きやすい道です。 汗拭き峠から落合に抜ける道の沢沿いは去年の台風の影響で一部登山道が崩壊しています。 迂回路があるので、通行は可能ですが、2箇所そこそこ流れのある沢を渡渉する必要があるので、注意が必要 トラバースも登山道が削れていて滑りやすいので、注意が必要 今畑登山口からは歩きやすい道になります。樹林帯を抜けると、岩場の急登があります。 急登と登りきった後は頂上まで尾根道となります 岩がゴロゴロした場所もあるので、歩きにくい。 山頂からお猿岩まではなだらかな平原歩きでとても気持ちがいい道です。 その後、汗拭き峠まで急な下りが続きます。 |
写真
感想
今日は、久しぶりに職場の山仲間のMさんと登る。
やはり、この時期は福寿草ということで、霊仙山をチョイス。
霊仙山は十数年ぶりだ。
登山口の駐車場は狭いので、早めに到着。なんとか停める事ができた。
もう少し遅くなったら、手前の林道のスペースに停めるしかなくなる。早起きは3文の得かな。
汗拭き峠から落合への一旦下るルート。登山道が一部崩壊しているなどしていたが、良く歩かれているので、慎重にルートをとれば問題はなかった。
次男の場合は補助が必要かもしれないが、長男は問題なく下っていた。
一部、渡渉があり飛び石の幅が広いので、そこは補助が必要であった。
落合の集落、ここも廃村のようだが、元村民の方々だろうか、神社の掃除をしていた。
途中にお墓もあり、綺麗なお花も供えてあったので、きちんと参られている様子。
今畑の登山口から再び登山道に入る。途中お寺があり、桜が綺麗に咲いていた。
ここから、どんどん高度上げる。笹峠からはなだらかな開けた地形となる。
樹林帯を抜けると岩山(完全な岩山ではなく地面にたくさんの岩が埋まっている)が聳え立つ。
ここで一気に高度を上げる。途中振り返ると全体を一望でき、とても綺麗。
ポカポカ陽気ながらも、涼しい風が吹いていて、とても心地がいい。何度も何度も振り返りながら登る。
この急斜面を登り切ったら頂上かと思いきや、まだ頂上ははるか向こうだった。
この辺からは福寿草が群生している。岩場の間に咲いているもの、左手の樹林帯に咲いているもの。思いのほか群生しているものが見れて良かった。
福寿草は、黄色でも日光を浴びるとぴかぴか光ってとても綺麗だ。
霊仙山までのルートはぐるっと回るのが正規ルートだが下に残雪があり、息子が遊びたいということで、最高峰はパスして、三角点方面にショートカットすることに。
いったん下り、再び登り返す。急ではあるが、だいぶ距離は短くなる。
山頂はたくさんの人で賑わっていた。南側の斜面にシートを広げ昼食に。この辺は鹿が多いようで、そこらじゅう鹿の糞だらけだった。
下りは径塚山経由で下山したが、ここは広々とした高原でとても気持ちがいい。途中、左手の斜面に鹿の大群が大移動をしていた。何十頭も連なっており、こんなにたくさんの鹿を見たのは、奈良公園以外では始めてだ。
お猿岩を過ぎると一気に下り始める。息子は、すごいスピードでどんどん下っていく。
登りも、だいぶ頑張れるようになったが、下りはさらに磨きがかかって、ついていけない。
しかし、ちょっと調子に乗り過ぎて、こけて膝小僧を擦りむいてしまった。
幸いたいしたことがなくてよかった。
それでも、予定より1時間以上も早い14時前に下山することができた。
すっかりおにいちゃんになられたようです 楽しみですね
鹿など増えるにつれヒルも繁殖域を広げるようです これは先日読んだ
「北山に入る日」にはさまれていた紙片に記載されていました
ヒルは勘弁願いたいですね
こんにちは、olddreamerさん
今回は、まだ余裕があったやようで、次は次男のほうもパワーアップが必要かな。
霊仙山はヒルで有名ですね。ヒルの生息域が拡がるのも困ったものです。
お互い血を吸われないよう気をつけましょう
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