会津駒ヶ岳からの中門岳（ちょっと新雪一番乗り）

2022年05月10日(火) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,646m
• 下り: 1,635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:57

3:44 村営グラウンド
3:49 3:49 会津駒ヶ岳登山口
4:14 4:21 会津駒ヶ岳滝沢登山口
4:45 5:01 ヘリポート跡
5:50 5:50 水場
7:02 7:09 駒の小屋
7:26 7:26 会津駒ヶ岳
8:15 8:17 中門岳
9:04 9:31 会津駒ヶ岳
9:44 9:44 駒の小屋
10:15 10:20 水場
10:47 10:50 ヘリポート跡
11:17 11:21 会津駒ヶ岳滝沢登山口
11:36 11:36 会津駒ヶ岳登山口
11:41 村営グラウンド

天候

絶好調の晴れ　風はほぼなし時々優しい風
午前3時ごろ道路に設置されている温度計で0度
下山後12時くらいでは20度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料の会津駒用の駐車場（村営）

コース状況／危険箇所等

危険なところはあまりないように感じた。
しかしながら朝一番は気温が低いこともあり、雪がガチガチに凍っていた。
そのため、1600m以下のところは新雪がほぼなかったのでトレースが
つかない状況であり、斜度がきついところは少なかったが前爪がある
アイゼンが必要な状況であった。
下山時はアイゼンがなくともかかとが雪に刺さるほど雪が柔らかくなっていた。

会津駒ケ岳〜中門岳
会津駒ケ岳から中門側に降りたところに崩れそうな雪庇が成長していた
雪庇には大きな亀裂が入っているので登山者が間違えて足を踏み入れる
危険性は少ないが新雪がもっと降って隠れると怖いかも

踏み抜きは一度もなし

その他周辺情報

小屋は閉まっていたが、トイレは100円利用できる。

写真

5/10 3:48

入口ですが車両通行禁止の表示があります。
いざスタート

5/10 4:16

上の標識
夏季の登山口まで上がってきました。
近道を通り過ぎてしまい、林道を上がったので時間を消費。

5/10 4:18

早速、シャー！と威嚇を受ける
ニホンカモシカでした

5/10 4:19

もう一度シャー！と威嚇を受ける
肉眼では見えたのですが、写真は難しい。

5/10 4:43

日の出　少し出遅れた感が否めず。

5/10 4:43

モルゲン

5/10 5:12

天候最高
気分最高

5/10 5:12

青い空と新緑と残雪

5/10 5:29

見え始める山頂

5/10 5:39

雲海

5/10 5:51

ツリーポケットが深くなり始める

5/10 5:56

空青いね、気分いい！

5/10 6:00

上げってきて、雲海が広く見える。

5/10 6:00

山頂を望む

5/10 6:00

白い枝と青い空

5/10 6:22

燧ケ岳　双耳峰がよく見える角度でかっこいい

5/10 6:27

奥白根山

5/10 6:29

新雪が出てきた

5/10 6:30

フワフワ感！

5/10 6:39

とうとう樹林帯を抜けた

5/10 6:40

雪原

5/10 6:40

雪の芸術

5/10 6:41

祝　初のワントレース

5/10 6:43

山容が優しい

5/10 6:43

素晴らしい青

5/10 6:47

樹林帯を抜ける三段に丘が構成されていて足が進みやすいい。

5/10 6:47

燧ヶ岳と至仏山

5/10 6:48

下界

5/10 6:48

自分の足跡しかない状況がうれしくて何度も振り返る。

5/10 6:54

雪の芸術ですかね

5/10 7:01

小屋

5/10 7:01

立派です

5/10 7:01

山頂がすぐそこ

5/10 7:01

尾瀬方面全景

5/10 7:01

日光方面

5/10 7:02

男体山や女峰山など

5/10 7:06

トイレ100円の表記あり
お休みでした

5/10 7:13

ウサギの足跡らしきもの

5/10 7:20

僕の足跡だけがある光景
宝物ですね。

5/10 7:21

気持ちい

5/10 7:21

5/10 7:26

登頂

5/10 7:26

越後駒や中ノ岳方面

5/10 7:26

これ平ケ岳かな

5/10 7:26

至仏山

5/10 7:26

なんども燧ヶ岳

5/10 7:26

奥白根山

5/10 7:26

青く黒く

5/10 7:27

記念撮影

5/10 7:28

中門方面

5/10 7:29

雪の技術その2

5/10 7:29

雪庇にひび割れ

5/10 7:33

近づくと大きなひび割れ

5/10 7:39

雪原が気持ちい

5/10 7:39

起伏が少なく歩きやすい

5/10 8:15

本当に真っ白

5/10 8:15

おそらく中門岳付近
記念撮影

5/10 8:17

標識は多分雪の中

5/10 8:18

中門からは尾瀬ヶ原が見える

5/10 8:41

自分の足跡だけを見て中門から引き返す

5/10 9:15

朝ごはん

5/10 10:53

新緑が美しい

5/10 10:53

残雪エンド

5/10 11:17

登山口の階段

5/10 11:20

綺麗なよい山です

5/10 11:20

まだ来るまで来れない駐車場
結構止まれます。

5/10 11:27

帰りは近道利用。

5/10 11:28

綺麗な沢が心をいやす

5/10 11:29

ほんとに綺麗

5/10 11:34

5/10 11:39

駐車場に帰って
下山完了。

撮影機器：

FinePix XP150 富士フイルム

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

ikeda-t

最高に楽しかった。
スタート時は寒さを堪えてシャツとペラペラのウインドブレーカー一枚に
着替えてスタート。バイクで登山口に来た者しかわからない厳しさを痛感。
さて真っ暗だけど早く上がりたいワクワクを抑えきれないと考えながら林道を上昇
途中近道を利用することを考えていたが、スルーしてしまい戻るのがイヤになりそのまま林道を上がることに、そしたら雪解けで林道がブラックアイスバーンになっておりここでアイゼンを出そうと思ったくらいでした。
その後は順調に標高を上げていきましたら、新雪思ったよりも新雪がたっぷり！

前日以前のトレースを消しくれて自分だけのトレースが雪原に
めちゃくちゃ嬉しくてテンション爆上がり
この見渡す限り一人の山行は中門から折り返して会津駒の山頂まで続きました。
山頂でうまいパンを食べているとだんだん登山者が上がってきて
何度かお話しさせていただきました。
ありがとう。

ここからはかなり準備した尻シェードタイム、アイゼンや靴を履いたままでも着用できるレインウェアのスラックスを自作したので着用！下山は滑れる斜度があれば見つけて尻シェードで滑るを繰り返して下山した。遊びに集中して下山時写真をほぼ取ることなく下山となってしまったが、とても満足でした。そして自作の尻シェード用レインスラックスが完全に機能したことに感無量。

大満足で下山、頭悪そうな感想だけど
一言で『すげー楽しかった』

コメント

かえるのピガロ店長

昨日、山頂でお会いしましたね👍
前日の積雪で綺麗にお色直しで
ラッキーでした！
お疲れ様でした。

ikeda-t

kaerunopigaro様
お〜！最高でした。ラッキーでした。
新雪は早めに上った人しかわからない感じで下山中にほかの人に雪降ったんですよね？
と聞かれましたので早く上った者だけが新雪を楽しめたのだと思います。
お互いラッキーでした。
またどこかで