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Yamareco

記録ID: 427899
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ハイキング
京都・北摂

大岩ヶ岳 北壁アタック?!

2014年04月13日(日) [日帰り]
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GPS
03:25
距離
10.7km
登り
438m
下り
444m

コースタイム

8:40道場駅発 8:50千刈ダム 9:34通常登山ルートとの分岐 10:00千刈周遊コースから大岩ヶ岳への分岐 10:20通常ルートへ合流 10:25山頂 10:50ショートコースとの分岐点 10:55丸山分岐 11:38東山橋 11:55道場駅着
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR道場駅 無料駐輪場に原付を停めました。
コース状況/
危険箇所等
※ルートはたぶんこのあたり?程度の精度が低い手入力です。

以前のことはよく知りませんが、現時点では北壁(?)以外はほとんど踏み跡のしっかりした、わかりやすいコースです。分岐ごとに手製の標識が随所に掲げられていて、心強いです。また、標識がなくてもカラーのビニールテープが巻かれている枝も 目印として助かります。
北壁は、標識は一切なく、踏み跡がところどころ途切れます。ビニールテープが所々に現れるので、それを頼りに沢を見失わないように登れば、藪こきをする羽目になっても、迷うことはありません。
低山ながら、森林浴はバッチリできる楽しい山です。
ヤマブキ。先週は全く目にしなかった。
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ヤマブキ。先週は全く目にしなかった。
ダムから流れ落ちた水は波豆川となる。
ダムから流れ落ちた水は波豆川となる。
登山口。まあるいコンクリート製の風気口のすぐ左側をフェンスに沿って登っていきます。
登山口。まあるいコンクリート製の風気口のすぐ左側をフェンスに沿って登っていきます。
スミレ。スミレ科は種類が多くて、種の特定はできません。残念。
スミレ。スミレ科は種類が多くて、種の特定はできません。残念。
ミツバツツジが満開。
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ミツバツツジが満開。
通常はこの看板で、右。今日は北側に回りたいから、直進。
通常はこの看板で、右。今日は北側に回りたいから、直進。
羽束山が、いろいろな地点から見えます。とんがり頭とまあるい頭が並んでいてわかりやすい。
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羽束山が、いろいろな地点から見えます。とんがり頭とまあるい頭が並んでいてわかりやすい。
スミレ。さっきのとは別の種類。
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スミレ。さっきのとは別の種類。
高度はないが、ダム湖のすぐ際を歩きます。
高度はないが、ダム湖のすぐ際を歩きます。
岩陰に小さな白い花。葉っぱにピントが合ってしまった。花は1cmぐらい。なんていう花かな。
岩陰に小さな白い花。葉っぱにピントが合ってしまった。花は1cmぐらい。なんていう花かな。
道は左に続きますが、ここから右に杉林を登っていきます。
いよいよ大岩ヶ岳に取り付きます。
道は左に続きますが、ここから右に杉林を登っていきます。
いよいよ大岩ヶ岳に取り付きます。
道がなくなってしまった。
道がなくなってしまった。
沢は倒木で荒れています。
沢は倒木で荒れています。
でも時々こんなふうにテープを発見してホッとする。
でも時々こんなふうにテープを発見してホッとする。
通常通る、メインルートに合流しました。登ってききたルートへの標識はない。
通常通る、メインルートに合流しました。登ってききたルートへの標識はない。
木の幹に赤い印があるだけ。
木の幹に赤い印があるだけ。
山頂三角点。
先週に引き続き、天気は良くない。
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山頂三角点。
先週に引き続き、天気は良くない。
名刺サイズのパウチで作られた道標。随所に付けられていて助かった。
名刺サイズのパウチで作られた道標。随所に付けられていて助かった。
ダイレクトにマジックで書かれていることも。
この分岐は、ショートコースとの分岐点。
ダイレクトにマジックで書かれていることも。
この分岐は、ショートコースとの分岐点。
ここも、ショートコースとの分岐点。右に行けば、ショートコース、左を取れば、東山橋。
ここも、ショートコースとの分岐点。右に行けば、ショートコース、左を取れば、東山橋。
ここも、ショートコースとの分岐点。
左、東山橋・丸山方面は「ザレ場」と書いてある。
ここも、ショートコースとの分岐点。
左、東山橋・丸山方面は「ザレ場」と書いてある。
丸山分岐。もっと立派な看板とか目印があるのかと思っていた。ただ、手製の道標はたくさんついていた。間違うことはない。
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丸山分岐。もっと立派な看板とか目印があるのかと思っていた。ただ、手製の道標はたくさんついていた。間違うことはない。
丸山分岐にも、お馴染みの赤と白の道標。
丸山分岐にも、お馴染みの赤と白の道標。
これも丸山分岐で。ビニール袋に入れられた案内。
これも丸山分岐で。ビニール袋に入れられた案内。
丸山分岐。小さいながらも、目の行く場所に取り付けてくれている。
丸山分岐。小さいながらも、目の行く場所に取り付けてくれている。
ソヨゴとミツバツツジのコラボレーション。
ソヨゴとミツバツツジのコラボレーション。
ツバキとミツバツツジのコラボレーション。
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ツバキとミツバツツジのコラボレーション。
開けた三叉路には黄色い看板。「道場駅」と記されている。
開けた三叉路には黄色い看板。「道場駅」と記されている。
よく目立ってありがたい。
よく目立ってありがたい。
緑とピンクのトンネルになっている。
緑とピンクのトンネルになっている。
何箇所か こんな感じの砂の土手を歩いた。
何箇所か こんな感じの砂の土手を歩いた。
右手下方向に、往路で歩いた千刈ダムの施設が見えた。
右手下方向に、往路で歩いた千刈ダムの施設が見えた。
おなじみになった、パウチ製ミニ道標と、多分関電さんが 仕事用に取り付けたと思われる道案内。これに登山者が、マジックで強引に行き先を書いている。これがものすごく助かるのだ。
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おなじみになった、パウチ製ミニ道標と、多分関電さんが 仕事用に取り付けたと思われる道案内。これに登山者が、マジックで強引に行き先を書いている。これがものすごく助かるのだ。
羽束山とミツバツツジ。
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羽束山とミツバツツジ。
山を降りました。出てきたのは、太い道沿いにトタンの壁みたいなのがある場所の右手から。
山を降りました。出てきたのは、太い道沿いにトタンの壁みたいなのがある場所の右手から。
逆ルートで登る場合、登山口への案内は全くありませんよ。トタンのついたての先は私有地だと思います。右方向の細めの道を進んでくださいね。
逆ルートで登る場合、登山口への案内は全くありませんよ。トタンのついたての先は私有地だと思います。右方向の細めの道を進んでくださいね。
東山橋に到着。
立派な橋を想像していたが、両脇が白いガードレールの細い橋でした。でも、この橋のおかげでルートがわかりやすくなっているのは確か。山頂から登山口を繋ぐ地点として 明白な目標物です。
立派な橋を想像していたが、両脇が白いガードレールの細い橋でした。でも、この橋のおかげでルートがわかりやすくなっているのは確か。山頂から登山口を繋ぐ地点として 明白な目標物です。
うん。波豆川にも武庫川にも、残念だけれど、ゴミが見られた。
うん。波豆川にも武庫川にも、残念だけれど、ゴミが見られた。
波豆川にカルガモ。先週はイワツバメの群れがいたのに、今日はいなかった。
波豆川にカルガモ。先週はイワツバメの群れがいたのに、今日はいなかった。
JR踏切でちょうど特急「こうのとり」が通過。
JR踏切でちょうど特急「こうのとり」が通過。
道場駅前駐輪場に戻ってきました。
道場駅前駐輪場に戻ってきました。

感想

地形図を見ると、大岩ヶ岳にはたくさんのルートがあるようです。山頂へは、千刈ダムから西側の斜面を登るルートが一般的のようですね。
そこで今回は もう少しダム湖沿いに歩いて、北側斜面を登ってみようと思いました。地形図では道が記されているのに、どうしてほとんどの登山者は歩かないのかと疑問に思ったからです。
西側分岐点から北側登り口までは、ダム湖のすぐ脇を歩きました。アップダウンがほとんどなく、森林浴ができるご機嫌な山道です。
北側登り口は、一旦、うっかり通り過ぎてしまいました。道標もなにもなかったです。ただ地形図と照らし合わせて少し引き返し、ここだと判断した場所は、確かに山を登っていくしっかりとした踏み跡がありました。
等高線も密になっているので、きつめの登りだとは覚悟していきました。
途中で2箇所(2回)、道が不明瞭でわからなくなってしまいました。どちらも倒木だらけで右を見ても左を見ても、おんなじ荒斜面。
コンパスで確認をしたら、方向は合っているようなので、しばらく藪こきをすると、踏み跡が現れました。
木の枝にカラーテープも巻かれていたので、安心できました。
少しわかりづらかったですが、距離は短くすぐに一般的なルートに合流しました。
合流したメインのルートから、この北側斜面へ降りる分岐点は、標識はありませんでした。
地形図に破線で道があるように記されていますが、関電さんとか山を管理する方々用の道なのかもしれないですね。
でも、面白かったので次回もここから登ろうと思っています。
そのあと山頂に立ち寄ってから、東山橋方面に下山しました。
ここから先は、道も明瞭、標識もバッチリ。
以前は 迷いやすい山と言われていたこともあったようですが、今は地図さえ持っていれば、標識の案内に従って進めば迷うことはないと思います。
先週は、違うルートを歩きました。次回は先週、今日とはまた別のルートを挑戦しに行く予定です。

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