粟ヶ岳(加茂水源池から往復)

2022年05月10日(火) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,256m
• 下り: 1,251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:07

6:34 粟ヶ岳県民休養地
6:49 6:49 粟ヶ岳 中央登山口
7:29 7:30 ３合目 東屋・嶽山寺分岐
8:01 8:13 大栃平
8:51 8:52 ６合目 粟庭の頭
8:56 8:56 水場
9:16 9:25 ７合目 粟ヶ岳ヒュッテ
10:09 10:09 ９合目 粟ヶ岳北峰
10:35 11:26 粟ヶ岳
11:49 11:49 ９合目 粟ヶ岳北峰
12:19 12:25 ７合目 粟ヶ岳ヒュッテ
12:43 12:45 水場
12:46 12:46 ６合目 粟庭の頭
13:16 13:19 大栃平
13:41 13:41 ３合目 東屋・嶽山寺分岐
14:23 14:24 粟ヶ岳 中央登山口
14:41 14:41 粟ヶ岳県民休養地
14:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

昔はここまで車で入っていましたが、水源池から歩いて15分ほどなので、今は水源地の駐車場に停めています。

ベンチのある三合目から袴腰山方面。

大栃平から粟ヶ岳山頂方面。

守門岳が綺麗に見えました。

右が米山、中央が刈羽黒姫山、その後ろに火打山、妙高山。

イワカガミが咲いていました。

ガマズミ

三連はしご

ヤマツツジ

タムシバ

キジムシロ

粟庭の頭へ登る岩場。

6合目の粟庭の頭から粟ヶ岳山頂方面。

カタクリ

標高が高くなるとイワカガミでなくイワウチワが咲いていました。

7合目の粟ヶ岳ヒュッテ付近には、雪が残っていました。

鞍部にも雪が残っていました。登山道に雪が残っていたのは、7合目とここだけでした。

タムシバはたくさん咲いていました。

マンサク

斜面にはカタクリがたくさん。

北峰の近くの小さな水溜まりには、ミズバショウが咲いていました。

日陰には咲いたばかりと思われるものもありました。

中岳を越えて山頂へ向かいます。

ショウジョウバカマ

コシアブラ、まだ芽が出たばかりなので、採りませんでした(^^ゞ

キクザキイチゲ

山頂に到着。

守門岳、その左後ろに越後駒ヶ岳、中ノ岳、更に左に荒沢岳。

右に荒沢岳、中央左に浅草岳、その右後ろに燧ヶ岳、左後ろに会津駒ヶ岳。

飯豊連峰

手前から一本岳、青里岳、五剣谷岳、御神楽岳。

青里岳と矢筈岳。

下ります。

ヒメイチゲのようです。ここで見たのは初めてかもしれません(*^^*)

花期が短く見頃の時期は短いようなので、タイミングが合わなかったか、単なる見逃しか(^^ゞ

マンサク

ヤマツツジ

キスミレ

斜面にたくさんのタムシバが見えます。

北峰から急斜面を下ります。濡れていると滑りやすいですが、この日は乾いていました(^^)/

オオカメノキ

ルートから外れて展望の良いところへ行ってみました。すぐ下に粟庭の頭が見えます。

粟庭の頭から山頂方面を振り返ります。

こちらは7合目の粟ヶ岳ヒュッテへの登り。

大栃平から粟庭の頭、7合目、北峰、中岳、粟ヶ岳山頂。

チゴユリは、この付近にだけ咲いていました。

第二貯水池まで下りました(^^♪

チョットだけ頂いてきたワラビとコシアブラ。

案内図がきれいになっていました。小乙登山道は整備されたのでしょうか？2019年11月に行ってみたら、小乙林道は藪化していました。

感想

phk55

今年初めての粟ヶ岳でした。
昔は、粟ヶ岳ヒュッテの屋根まで雪に埋もれている3月にも登っていましたが、もう体力的にムリです(-_-メ)
最近は、GWの山開き以降に登ることがほとんどです。

粟ヶ岳は、ヒメサユリで有名ですが、それほどたくさんの花が見られるイメージはありません。
しかし、この時期は遅くまで雪が残っているので、かなり広い範囲の花が同時に見られるので、お奨めです。