白馬岳 猿倉よりピストン〜百名山72座目

2022年05月09日(月) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,790m
• 下り: 1,772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:38

5:56 猿倉荘
5:57 6:00 猿倉登山口駐車場
6:05 6:06 猿倉荘
7:10 7:10 白馬尻荘
7:12 7:12 白馬尻小屋
9:16 9:32 岩室跡
9:43 9:57 避難小屋
10:39 10:53 白馬岳頂上宿舎
11:08 11:16 白馬山荘
11:30 11:42 白馬岳
11:50 11:53 白馬山荘
12:23 12:34 避難小屋
12:43 13:06 岩室跡
13:52 13:55 白馬尻小屋
14:31 14:34 猿倉荘
14:34 ゴール地点

天候

曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5/9〜5/27　猿倉の上の大きい駐車場は工事のため利用できません。
猿倉荘前か下部駐車場は利用できました。

コース状況／危険箇所等

5/9の段階では猿倉から積雪あり
白馬尻小屋のあたりでアイゼン装着

写真

5/9 5:54

猿倉荘の営業開始はまださき

5/9 6:07

序盤から雪がありました

5/9 6:12

白馬鑓への分岐
今年は営業するようです

5/9 6:18

5/9 6:57

この日は登山者よりスキーヤーのほうが多かった

5/9 7:05

主稜取付きに3人組
この後、3人組の姿を目にすることはなかったが無事だったのだろうか…

5/12 9:49

おしゃべりしながら、登っていきます

5/9 7:48

いつまでたっても景色が変わらない…

5/9 8:32

ガシガシ登ります

5/9 9:05

大雪渓終盤はかなりの急傾斜

5/9 9:19

むこうに、妙高山、高妻山がみます

5/9 9:43

アプリが使いやすくなりました

5/9 10:10

おっと、雷鳥

5/9 10:12

ペアのようでした

5/9 10:20

稜線が近づくにつれて風が強くなり、雪も降ってきたため、ハードシェルを着込む

5/9 10:39

頂上宿舎到着、まだ営業してません
ここで相談の上、とりあえず白馬山荘まで行ってみることに…

5/9 11:01

吹雪で視界が利かず、GPSを参考に

5/9 11:11

白馬山荘到着

5/9 11:23

雪でなければ、アイゼンは白馬山荘で外す感じかな…

5/9 11:26

雪庇、ここを切り開き登り上げる主稜ルート、来年リベンジです

5/9 11:34

山頂着

5/9 11:36

72座目の百名山でした

5/12 9:49

女子チームも記念撮影

5/12 9:49

折角なので、全員で自撮り
2名は途中であきらめ、撤退していました

5/9 11:53

天気も悪いので、そさくさと下山開始

5/9 11:58

ニワトリかと思うほど巨大な雷鳥

5/9 11:58

おおきくてびっくりした(笑)

5/9 12:09

まるで冬山です

5/9 12:09

いやー厳しいね…と言っているような…

5/9 12:12

Yさんは余裕のよっちゃん

5/9 13:23

ベシャ雪の上に湿雪が積もり、とても歩きにくかった…
でもベテランの二人はガシガシ下る(笑)

5/9 13:23

男性二人は何回も転がった(笑)

5/9 13:23

完全に冬山

5/9 14:03

最後の林道あたりからは雪が雨に…

5/9 14:30

やや右に出てしまった
少しもどって左にトラバース

5/9 14:34

無事に下山

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M4 SONY

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

TAKAB0U

所属する山岳会の会山行。
当初は主稜の残雪期入門バリエーションルートを予定していたが、雪の状態が悪く、大雪渓のピストンとなった。
天気予報が二転三転する中、歩き出しはなんとか曇りで済んでいたが、時間の経過とともに、風は強く、雪もかなり降ってきた。
5月とはいえ、ひとたび天候が悪化するとあっという間に冬山に戻ってしまう、北アルプスの厳しさを身をもって経験しました。

ソロだったら、頂上山荘あたりで撤退していただろう悪コンディションの中、会の経験豊富なお仲間と山頂を踏めたのは嬉しく、コンディションの厳しさとともに記憶に残る山行になった