富士山（須走口）
AAA
- GPS
- 10:30
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,752m
- 下り
- 1,749m
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22:45 須走五合 -(0:55)→
23:40 六合（瀬戸館）-(2:03)→
1:43 本七合（見晴館）-(1:07)→
2:50 本八合 -(1:48)→
4:38九合 -(1:28)→
6:06 山頂（上淺間大社奥宮）-(3:09)→
9:15 須走五合
| 天候 | 晴れのち曇り（ガス） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2009年07月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
（道の状況） 危険箇所は特に無し。 案内板も所々に設置されているため、特に迷いそうな場所は無し。 砂の上を歩く場面が多いため歩き方に注意。 本七合以上では突風に注意。 （トイレについて） 料金は\200。（\100のところもあり） 九合目にはトイレが無い。本八合〜頂上までの渋滞を考え、早めに済ませた方がよい。 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
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最初に飛ばしすぎた人々がバテて、だんだん混雑具合が粗になってくる。
一気に登山客が増える。ここからは頂上までずっと渋滞。
行列を振り返ったところ。ヘッドライトの灯りの行進。
この時がご来光の予定時刻。
うっすら白んできたが、日輪は全く見えず…。
台風並みの強風が吹きすさぶ。
剣ヶ峯まで行くのは次回への持ち越しとした。
砂走りの直線部分。砂が深いので、多少転んでも大丈夫そう。（所々石が落ちてますが）
駆け下りる人、ゆっくり足場を確保する人、しりもちをつく人。下り方はそれぞれ。
砂が深いので、多少転んでも大丈夫そう。（所々石が落ちてますが）
駆け下りる人、ゆっくり足場を確保する人、しりもちをつく人。下り方はそれぞれ。
感想
（服装）
登山口〜七合目 長袖のＴシャツ（化繊）１枚。下はレインウェアを着用。
七合目〜八合目 シャツの上にレインウェアを羽織る。
八合目〜頂上 上着を羽織り、その上にレインウェアを着用。
頂上の気温は6.4℃。この服装で十分快適であった。
水は4.0�隼�って行ったうち、2.0�箸曚匹鮠暖颪靴拭�
軍手の替えを持って行った方が良かったと感じた。
（登山口まで）
マイカーで須走インターで下り、登山口まで移動。
22:00ごろには既に駐車場は満車。仕方がないので手前の邪魔にならないところに駐車。（登山口から標高差200mほど下の所）
※上り車線およびカーブ部は駐車禁止
（五合〜七合）
神社の隣に登山口がある。外灯は無いため、足下の階段に注意。
ライトを点け樹林帯を歩く。ここまで半袖で登る人も多い。
暗闇の中に富士山のシルエットが見える。
（七合〜八合）
風が強くなり肌寒くなる。また息切れが早くなるのを感じる。
最初に飛ばしすぎたのかご来光まで待つのか、道脇に寝転がっている人を多く見かける。
（八合〜頂上）
本八合で吉田口ルートと合流し、一気に登山客が３倍近くになる。
ここから頂上まではずっと渋滞。遅遅として進まない。（標準時間の2.5倍ほどかかっていた）
途中引き返すのも大変なので、トイレは本八合で済ませておいた方がよい。
強風が吹くなか静止していなければならず、防寒対策をしていない人にとっては大変そうだった。
それにしても、ジーンズ（レインウェア無し）で登山を行うのはいかがなものかと思う。
（ご来光について）
予定時刻は4:30ごろ。
渋滞の中、九合目でその時刻を迎える。
もっとも、2:00ごろからガスが出てきたのでどちらにせよ何も見えなかった。
頂上で見るには、単純計算で21:00ごろに登り始める必要があったということか。
（頂上）
ガスと強風で何も見えず。予定していたお鉢巡りは断念した。
お参りと札の購入を済ませ、持参した食料を摂ってから下山を始める。
（頂上〜須走五合）
有名な「砂走り」を体験する。
日頃の筋トレのおかげで、かなり快適に滑り降りることができた。
ダブルストックの有無で、疲労度はかなり変わると思う。
（感想）
・富士山は十数年前、小学生のころに登ったことがあったが、その時は八合目を過ぎた頃でリタイアしてしまった。今回はそれ以来の再挑戦となった。
・連休の中日ということもあり、予想はしていたがかなりの混雑具合だった。
・遅いにつけ早いにつけ、自身のペースで登山するのが難しいと感じた。
・若い登山客が多いことが、珍しい特徴だと思った。
・よく言われるように、登山者の装備・歩き方・マナーなどには閉口することもあった。（自分も人に言えるほどしっかりしていませんが）
・無理だとは思うが、人があまりいない時期にゆっくり登ってみたいと思う。
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