御池岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 831m
- 下り
- 829m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:06
天候 | 薄曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コグルミ谷で足元が危ない箇所があるとあったが、それよりも、鞍掛峠から駐車場へ下りる道に、ほんの僅かな区間であるが小石が多い急斜面でしかも、路面が谷方向に傾いていて注意を要する箇所がある。 |
その他周辺情報 | 御池岳の山バッジは、三重県いなべ市の「いなべにぎわいの森」で購入可 |
写真
感想
花が見頃ということで、御池岳に行きました。情報では、駐車場が狭く、駐められない車が多いらしいということで、平日に出掛けることに。
あと、5月も後半になると、ヒルが出没するとのこと。特に雨上がりの日は危険だそう。昨日が雨だったので、どうかなとは思いながら出掛けました。
行ってみると、平日なのに車は思っていた以上に多く、駐めるスペースはあと僅かでした。そして、雨ですが、どうも降った様子は見当たりませんでした。
準備をして、まず、国道を歩いてコグルミ谷登山口まで下り、そこから登山開始しました。歩き始めてみると、谷沿いなのに登山道は完全に乾いていた。ここ数日は雨が降っていないらしい。ヒルの季節は、もう少し先なのですが、今日、たとえ気温が上がったとしても、この乾燥具合なら、ヒルに出会うことは無いと確信しました。いくら花が綺麗でも、ヒルの活動シーズンではコグルミ谷コースは、避けたいですね。
途中で、登山道を外れてクマガイソウを見に行きました。クマガイソウもちょうど花盛りの頃で、良い時期に来たと思いました。コグルミ谷ではたくさんの花に出会えました。更に登っていくと、バイケイソウの群落。これには驚きました。もし、花の時期に来たのなら、壮観だと思います。
登り詰め、山頂手前で、展望のある奥の平・ボタンブチへ先に向かいます。奥の平からは、藤原岳から鈴鹿山脈の山々、伊吹山、琵琶湖、養老山脈の360°の展望が臨めました。しかし、遠く飛騨山脈などは、霞んで見えませんでした。ボタンブチに進むと、展望に加え、眼下の新緑の林が広がっていました。
御池岳の最高峰である丸山に向かいます。丸山には、「御池岳」の山頂標がありました。
山頂部分は、奥の平やボタンブチなどを含め広大な台地で、大変面白い地形だと思います。鈴北岳まで来ると、御池岳の最北端らしく、北西方向の展望が開けていました。
鞍掛峠への尾根を下り、周遊して、駐車場に戻りました。
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