阿蘇山（高岳・中岳・南岳）仙酔峡尾根からピストン

2022年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 8.6km
• 登り: 898m
• 下り: 888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:56
• 合計: 6:32

9:30 仙酔峡登山口
10:53 10:58 仙酔尾根分岐
11:05 11:59 阿蘇山
12:18 12:19 中岳
12:33 13:09 南岳
13:26 13:33 中岳
13:51 13:53 阿蘇山
13:57 14:03 仙酔尾根分岐
15:52 15:55 鷲見平
15:59 16:01 仙酔峡登山口
16:02 ゴール地点

天候

ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ガレ場の浮き石、落石に注意

写真

5/14 9:30

久しぶりに仙酔峡から高岳へ
一面ガスでまっ白ですが、ミヤマキリシマの鮮やかなピンクで元気でました。

5/14 9:47

先が見えない。
先行者も後続者もまったく見えない

5/14 9:55

ただ、これはこれでよい

5/14 11:04

約1時間半で高岳到着
昼過ぎにはガスが晴れるはずなのでここで1時間ほど粘ります。

5/14 11:06

山頂は多くの人出で賑わってた

5/14 11:24

一瞬抜けるような青空が見えたけど山頂で見れた青空はこれが最初で最後でした。

5/14 12:18

もう少し時間を稼ごうと中岳に移動。

5/14 12:33

さらに南岳に移動。湿った火山灰が滑る滑る。
カップ麺啜りながら30分ほど粘ったけど晴れそうにないので高岳に戻ることに。

5/14 13:18

中岳への縦走路から火口周辺がチラリ。
前登ったときはもう少し色があったとおもったけど、火山灰で死の世界っぽくなってる

5/14 13:37

高岳への登り返し
眺望は無くてもよき

5/14 13:59

高岳再訪してそのまま仙酔峡尾根で降ります。

5/14 14:05

おいおい。。。青空見えだしてるじゃん

5/14 14:10

高度を下げるにつれどんどん晴れ間が・・・

5/14 14:15

でも、この景色見れたから大満足

5/14 14:23

仙酔峡尾根の中間点にさしかかるあたりでサイレンの音が聞こえ出し、仙酔峡の駐車場に緊急車両があがって来ているのが見えてました。
てっきり中岳から仙酔峡へのコースで何か事故か？と思っていたら、まさか自分が降っているコースでの事故だったとは。

5/14 15:28

標高1146m付近で先行していた4人グループのうちお一人が滑落したとのこと。浮き石でバランスを崩して5mほど転げ落ちケガをされたようです。何かお手伝いをと思い、駐車場のレスキューに合図を送ったり、現在位置の座標をレスキューに伝えてもらったり、タオルくくったストック振り回しヘリを誘導したり。
ヘリに無事ピックアップされたのを確認して一安心。大事に至っていないことを願います。

5/14 15:48

5/14 15:49

山頂からの絶景はお預けだったけど、この景色を見れてよかった。

5/14 15:52

ミヤマキリシマはまばら。でもほぼ満開の株もあり眼福

5/14 15:53

外輪山とくじゅうも姿を見せてくれました。

5/14 15:56

仙酔峡のミヤマキリシマはこんな感じ

5/14 15:58

いろいろあったけどよい山歩きでした。

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

ぽんこつ

雨上がりの雲海を期待して久しぶりに阿蘇に登ったけど読みがハズレました。
下山中は初めて滑落事故現場に遭遇。
色々考えさせられましたが、よい経験になりました。
おわり。