記録ID: 428707
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
残雪期の硫黄岳ピストン
2014年04月12日(土) [日帰り]



- GPS
- 10:00
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,290m
コースタイム
5:30 八ヶ岳山荘
6:20 美濃戸山荘
8:15 赤岳鉱泉 8:40
10:40 赤岩の頭 11:00
11:35 硫黄岳山頂 11:50
13:20 赤岳鉱泉 13:40
15:20 美濃戸山荘
6:20 美濃戸山荘
8:15 赤岳鉱泉 8:40
10:40 赤岩の頭 11:00
11:35 硫黄岳山頂 11:50
13:20 赤岳鉱泉 13:40
15:20 美濃戸山荘
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1日500円 八ヶ岳山荘までは道路の凍結なし。 美濃戸までは朝6時ごろ段階は部分的に凍結していました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは各山荘に設置 トイレは赤岳山荘前・赤岳鉱泉 各100円 まだ、アイゼンは必須です。ピッケルは好みでしょうか。 ■北沢 朝段階で車道の終点まで道の中央部はほとんどアイスバーンでした。 脇を歩くことでノーアイゼンでも歩行可能ですが、アイゼン履いても問題なし。 車道終わりから赤岳鉱泉までも部分凍結が多いです。 途中でアイゼンを装着しました。 ■赤岳鉱泉〜赤岩の頭 締まった雪を歩く箇所が多いです。 11月に来たときはジグザグに登るルートだったのですが、直登ルートが増えていました。 3、4箇所ほどでしょうか。直登部分は雪質が硬く斜度がきついです。 樹林帯を抜けたあたりから尾根にでるまでは一気に雪質がもろくなります。 足場が崩れやすいのでちょっと注意が必要です。 ■赤岩の頭〜山頂 山頂手前のガレ部分は岩肌が露出している箇所と凍結箇所が半々ぐらい。 道幅が狭くこのあたりから風が強くなるのでバランスを崩さないように注意。 ただ、赤岩の頭までに比べれば楽に感じました。 下山後は ふれあいセンター もみの湯 で入浴 http://www.vill.hara.nagano.jp/www/info/detail2.jsp?id=1404 |
写真
感想
八ヶ岳の硫黄岳に行ってきました。
今回、今年初登山のGさんと登山半年ぶりで雪山初登山のYさんの
少しブランクがある2名が同行です。
選択にあたっては初雪山登頂が硫黄岳でした、というのも良く聞くし、
昨年11月に登った際に登りやすかった記憶があったので雪山初登山の
メンバーがいても大丈夫だろうと考えました。
また、GWに槍ヶ岳に行きたい、みたいな話が挙がっていてそれなら
硫黄岳ぐらいは登れないと厳しいよ、というトレーニング目的もあります。
今回、標高差1200m、距離18km程なので数値的にはなかなかのものですね。
ただ、結果的にはGさんは途中でリタイア、Yさんは下山時ヘロヘロという
ブランク組には体力面できつい結果となってしまいました・・・。
もう少し短い場所を挟んで硫黄岳に行くべきだったとちょっと反省ですね。
ただ、森林限界を超えてからの眺望はやはり素晴らしいです!
赤岳、横岳の荒々しい斜面と雪のコントラストはこの時期しか見れませんし
苦労して登る甲斐はあります。
パーティとしてはいろいろありましたが、無事下山できましたし
天気もよく風が弱いという絶好の天候で成功と言えると思います。
4月中にもう1回ぐらいどこか登りたいですね。
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