17_比良山地縦走（お手軽る下りコース：打見山から朽木温泉へ）
hiro-san
体力度について
- GPS
- 11:29
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,319m
- 下り
- 2,131m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:09
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:13
| 天候 | 5月14日ガス後晴れ（ほぼ10m/s前後の風） 5月15日曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
びわ湖バレイゴンドラ 1900円 復路：グリーンパーク朽木から送迎バスで朽木学校前へ、 江若バス朽木学校前からJR安曇川駅 770円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特になし 雨の後は木の根や葉っぱが滑りやすいので注意 |
| その他周辺情報 | 朽木温泉 700円 https://gp-kutsuki.com/spa |
写真
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ガスっても趣があります^_^
白っぽいのや、紅色の濃いのやら色んな色のイワカガミ
漢字変換はウタニヤマだと一発なのに・・・。
GoogleLensで検索してもわかりません
ピンクが可愛い
よく見ると10数株はまだ咲いていた
Bunpakuさんからテン泊はここにしたら？と教えてもらい、
八雲ヶ原からこちらに変更
外は風が強く寒いのでテント内にて
曇り時々晴れの予報、予定通りか。
ただし、計画では八雲ヶ原発6：00なので多少遅くなった
濡れた木の表面が予想通りツルッと滑ったので上流側を渡渉する
ウラジロノキ？アズキナシ？GoogleLensでは上記のとおりでしたが、花を知らないに私にはどちらなのか、はたまた違う花なのかわかりません
GoogleLensでは上記のとおりでしたが、花を知らないに私にはどちらなのか、はたまた違う花なのかわかりません
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図（地形図）
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
|---|
感想
5月15日武奈ヶ岳山頂にて
今回はGWの四国遠征での途中リタイアの原因となった？胃腸症状回避の検証として以下の設定で歩いてみた。
1．1日の行動時間を短く設定する（特に1日目）
2．ゆっくり歩きを心掛ける（らくルート×1.1倍設定）
3．ザックは軽くする（今回1泊2日で15�埃紂�
そのため、比良山地縦走とは言いながら打見山山頂から蛇谷が峰経由朽木とした。
行動時間等は下記のとおり。ただ、ヤマレコでは歩くペースが0.6〜0.7と表示され、実際のペースと大きくかけ離れている。
1日目：8.2km 5:05（休憩30分含む） → 7.8km 4:09（休憩40分含む）
2日目：13km 8:46（休憩40分含む） → 14.7km 7:13（休憩77分含む）
山テン予報では1日目午前中霧、午後から晴れ、2日目は曇り時々晴れだったこと、1日目の行動時間を短くするためびわ湖バレイのゴンドラを利用し打見山10:30スタートとしたが、ゴンドラ山頂駅に着くと霧雨と強風が吹きまくり30分ほどスタートを見あわせる。
屋外に出ると風は強いが霧のみで雨ではなかったのでスタートする。周囲が真っ白けのためヤマレコの地図で進行方向を確かめながらゲレンデ？を下る。
木戸峠からは相変わらず風は強いがガスった自然林の中をゆっくり歩く。アップダウンもなくまた、イワカガミやツツジなどが目を楽しませてくれる。
烏谷山まで来た。前回、案内表示板を見誤って坊村へ尾根を下りかけたのを思い出した。その時と同じ表示板はまだ残っていた。進行方向は左から右なのに表示板は右から左へポイントが表示されているため見誤った。
南比良峠を過ぎ堂満岳の巻き道まで来ると一気にシャクナゲの木が増え、トレイル分岐から堂満岳山頂へのルート上はシャクナゲだらけだが既に花季は過ぎていたが、山頂付近にはまだ10数本咲いていた。
金糞峠からは沢沿いを八雲ヶ原へ歩くつもりだったが、Bunpakuさんのアドバイスで北比良峠に向かった。伸びやかなは平地が広がりすぐ眼下に琵琶湖が見渡せ、天気も予報どおり晴れとなったので今日はここに幕営することにした。ただし、相変わらず風は強いままなのでテントは斜面近くに張った。テントを設営していると2組が到着少し離れた場所に幕営した。
たっぷり時間があるので近くを散策したりテント内で寝転んだり時間をつぶし、久しぶりにメスティンでご飯を炊く。胃腸症状はなく1合飯を完食。ビールも2本飲み干す。あとはウイスキーをちびりちびりなめながら風の音を聞きつつ眠りに落ちた。
2日目は6時スタートの予定なので5時起床予定のところ、既にテントの外は明るくなっているので4時45分に起きだし湯を沸かす。朝はモンベルのリゾッタとあさげ（インスタント）。少し食道を通りにくいが先日の四国のようなことはなく完食し撤収にかかる。テント内の整理、パッキングが下手なためスタートは6時10分。
八雲ヶ原に下ったところの沢で今日使う水を汲む。前かがみになると胃が気持ち悪い。少し休んでゆっくり歩きだす。以前幕営したあたりにテントが3〜4張り。やはり人気のテン場なんだ。
八雲ヶ原からコヤマノ岳への分岐を見落としイブルギノコバ経由で武奈ヶ岳山頂に到着。予報通り曇り空。昨日歩いてきたルート、これから歩く予定のルートを眺める。風もきついので休憩もそこそこに釣瓶岳目指して下る。前に歩いた時もそうだったがシロヤシオがたくさん咲いている。
釣瓶岳でこの先のルートを再確認。平地では田植えの準備が整ってたんぼがきらきら光っている。今日も楽しい山歩きが続く。
地蔵山まで来てやっと携帯がつながる。昨日の北比良峠はアンテナ1本立ってたのにつながらなかった（docomo、楽天モバイル）。蛇谷が峰まで一部植林があるもののほとんど自然林の緩やかな道を歩く気持ちのいいトレイル。
蛇谷が峰山頂で昼食。日清のカップハヤシメシとバターロールを準備していたが、朝沸かしたお湯を注ぐも10分経ってもルウ？（固形物）が溶けずまずくて食べれない。朝沸かしたお湯は沸騰させていなくて、かつサーモスに満タンではなかったのでかなりぬるかったようで、喉を折らない。が、シャバシャバなのでザックに入れるわけにもいかず30分近く格闘して何とか胃に流し込んだ。結果、バターロールは食べれず。
1時間余り下ってグリーンパークに到着。朽木温泉てんくうで汗を流し、ふろ上がりに胃に優しい温そばと生ビールで体力回復した。無事登山終了。
次回のテン泊はザックの重量は15�堊宛紊鯡榲咾�1日目の行動時間をもう少し伸ばしてみよう。
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