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Yamareco

記録ID: 428918
全員に公開
ハイキング
比良山系

春の武奈ヶ岳 イン谷口から金糞峠→山頂→八雲ヶ原を経てダケ道で

2014年04月13日(日) [日帰り]
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asamaru その他1人
GPS
08:11
距離
11.3km
登り
1,113m
下り
1,097m

コースタイム

7:25イン谷口→7:35大山口→8:30青ガレ→9:15金糞峠→10:50コヤマノ岳→11:00コヤマノ分岐→11:20武奈ヶ岳山頂
〜休憩〜
12:00武奈ヶ岳山頂→12:20コヤマノ分岐→13:15八雲ヶ原→13:35北比良峠→14:35カモシカ台→15:20大山口→15:30イン谷口
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口の比良管理事務所よりさらに少し奥にある駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
登りのコヤマノ分岐から山頂近くまでと、下りのコヤマノ分岐から八雲が原への道では雪が結構残っている場所があり、シャーベット状になっていて坂道では滑りやすかったです。
金糞峠からコヤマノ岳へは最短コースの上林新道を利用、踏み跡ははっきりしていませんでしたが赤いマークを頼りに進めば問題ありませんでした。
トイレはイン谷口の駐車場前にあります。
下山後の温泉:比良とぴあ http://www.hiratopia.com/

比良管理事務所よりさらに少し奥にあるイン谷口の駐車場に車を停めて出発

比良管理事務所よりさらに少し奥にあるイン谷口の駐車場に車を停めて出発

まずは整備された道を歩きます
まずは整備された道を歩きます
振り返ると琵琶湖が
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振り返ると琵琶湖が
10分ほどで大山口に到着
まずは正面谷から金糞峠を目指します
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10分ほどで大山口に到着
まずは正面谷から金糞峠を目指します
堰堤を左に巻いて
堰堤を左に巻いて
岩ゴロゴロの道になってきた
岩ゴロゴロの道になってきた
青ガレに到着〜
さあ、張り切って登るぞ
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さあ、張り切って登るぞ
ヨイショっと
思ったより登りやすくて楽しい
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ヨイショっと
思ったより登りやすくて楽しい
登り切ったあとの道の方が歩きにくくてしんどいなぁ
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登り切ったあとの道の方が歩きにくくてしんどいなぁ
お、残雪あらわる
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お、残雪あらわる
金糞峠に到着
曇っているのが少し残念
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曇っているのが少し残念
金糞峠からまずは武奈ヶ方面の道へ
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金糞峠からまずは武奈ヶ方面の道へ
ここは左へ
こわごわ橋を渡る
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こわごわ橋を渡る
橋を渡って左手は中峠を経てコヤマノ岳への道
急登りっぽいけど最短コースとある右手の上林新道を選択
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橋を渡って左手は中峠を経てコヤマノ岳への道
急登りっぽいけど最短コースとある右手の上林新道を選択
きついよ〜
赤い目印がなければ迷いそう
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赤い目印がなければ迷いそう
中峠へのコースとの合流点
途中で何度も足を止めたのでせっかく最短コースを選んだけどかなり時間がかかっちゃいました

中峠へのコースとの合流点
途中で何度も足を止めたのでせっかく最短コースを選んだけどかなり時間がかかっちゃいました

や〜〜〜っとコヤマノ岳に到着
ここまで登ってもうヘロヘロ〜
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や〜〜〜っとコヤマノ岳に到着
ここまで登ってもうヘロヘロ〜
スキー場跡が見える
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スキー場跡が見える
八雲ヶ原への道との分岐
帰り道に利用します
八雲ヶ原への道との分岐
帰り道に利用します
お、やっと目指す武奈ヶ岳が見えてきた
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お、やっと目指す武奈ヶ岳が見えてきた
山頂に人が見える
待っててね〜
山頂に人が見える
待っててね〜
コヤマノ分岐に到着
あともう少しだ
コヤマノ分岐に到着
あともう少しだ
ここからしばらくは雪&泥で歩きにくい
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ここからしばらくは雪&泥で歩きにくい
ここを登れば、
御殿山からの道との分岐
振り返ってパシャリ
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御殿山からの道との分岐
振り返ってパシャリ
ゴールは目前!
到着〜♪
3週間前は雪で埋もれてて存在に気が付かなかったお地蔵さんたち
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3週間前は雪で埋もれてて存在に気が付かなかったお地蔵さんたち
周りの山々も雪をかぶっていないので前回とはまた違って見えて楽しい
周りの山々も雪をかぶっていないので前回とはまた違って見えて楽しい
前回は雪だらけだったこの場所で昼食にします
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前回は雪だらけだったこの場所で昼食にします
景色を見ながらおにぎりモグモグ
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景色を見ながらおにぎりモグモグ
山頂は風はないけど少しヒンヤリ
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山頂は風はないけど少しヒンヤリ
ちょっと霞んでるなぁ
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ちょっと霞んでるなぁ
蓬莱山山頂もすっかり雪が消えちゃった
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蓬莱山山頂もすっかり雪が消えちゃった
さてと、下山するぞ〜
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さてと、下山するぞ〜
山頂を振り返って
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山頂を振り返って
帰りは八雲ヶ原方面からダケ道を通って下山
とりあえずコヤマノ分岐まで戻ります
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帰りは八雲ヶ原方面からダケ道を通って下山
とりあえずコヤマノ分岐まで戻ります
霧氷の季節はこの辺りはきれいなんだろうなぁ
霧氷の季節はこの辺りはきれいなんだろうなぁ
コヤマノ分岐を過ぎて少し行ったところを八雲ヶ原方面へ
コヤマノ分岐を過ぎて少し行ったところを八雲ヶ原方面へ
この辺りはまだ雪が結構残ってる
この辺りはまだ雪が結構残ってる
晴れてたらもっと景色がいい場所なんだろうなぁ
晴れてたらもっと景色がいい場所なんだろうなぁ
スキー場跡が近づいてきた
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スキー場跡が近づいてきた
坂道では雪&泥&倒れたススキで滑りそう…ってゆーか、3回ほど滑って尻もちつきました
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坂道では雪&泥&倒れたススキで滑りそう…ってゆーか、3回ほど滑って尻もちつきました
転びながらも八雲ヶ原に到着
転びながらも八雲ヶ原に到着
池を右手に見ながら、
池を右手に見ながら、
北比良峠への道へ
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北比良峠への道へ
滑らないよーに、
滑らならいよーに
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滑らないよーに、
滑らならいよーに
北比良峠に到着〜
ガラ〜ンとした広場
ロープウェイ山上駅があった場所だそうです
当時の案内板がそのまま残っていました
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北比良峠に到着〜
ガラ〜ンとした広場
ロープウェイ山上駅があった場所だそうです
当時の案内板がそのまま残っていました
雪の残る右手の山を登ると金糞峠への道が
でも今日はここからダケ道を下って帰ります
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雪の残る右手の山を登ると金糞峠への道が
でも今日はここからダケ道を下って帰ります
さてと、
お次はカモシカ台を目指します
ここは右手へ
お次はカモシカ台を目指します
ここは右手へ
堂満岳
次は登りたいなぁ
堂満岳
次は登りたいなぁ
ちょいと荒れた道を下って、
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ちょいと荒れた道を下って、
カモシカ台に到着
カモシカ台に到着
だいぶ下りてきたよ
だいぶ下りてきたよ
ふぅ
大山口に戻ってきました
ふぅ
大山口に戻ってきました
あともう少しで駐車場
登りも下りも結構しんどかったけど楽しかった〜
また来まーす (^O^)/
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あともう少しで駐車場
登りも下りも結構しんどかったけど楽しかった〜
また来まーす (^O^)/

感想

三週間前に初めて登った武奈ヶ岳、今回は違うルートで行ってきました。

イン谷口から金糞峠を経て上林新道で武奈ヶ岳山頂へ、帰りは八雲ヶ原から北比良峠、ダケ道を通って下ることに。

上林新道はコヤマノ岳への最短コースとあったけど登り始めから結構急坂ですぐにバテちゃって。
おまけに途中で「おなかがすいた!」と騒いでおやつを食べる人がいたり(私)、「目にゴミが入った!」と言ってしゃがんでコンタクトレンズを洗い出す人がいたり(私)、「花粉症のくしゃみが止まらなくてしんどい!」と言って何度も足を止める人がいたり(やっぱり私)、で、コヤマノ岳到着予定時間を大幅にオーバー。
でも出発時間が早かったので慌てずゆっくり登ることに。

前回来た時は一面の雪で思いっきり雪山ハイクを楽しめた武奈ヶ岳、今回雪はほとんど消えていて山頂からの景色も前回とは違って見えました。

歩き始めの気温は8℃、でもすぐに暑くなって上着を脱いだけど山頂ではさすがに少しヒンヤリ。
それでも暑すぎず寒すぎずでとても過ごしやすい気候でした。
天気がすっきり晴れていなかったのが少し残念だったかなぁ。

帰路のコヤマノ分岐から八雲ヶ原までの道には結構雪が残っていて滑りやすい個所もありました。
すれ違った人に挨拶しようとした途端に滑っちゃって、尻もちをついた状態でそのままその人を見上げながら「こ、こんにちは〜…」と言ったのはちょっと恥ずかしかったなぁ。
その人も少し戸惑った顔してた気がするなぁ。

今回は雪も緑も花もほとんど見られない時期だったけどたくさんのハイカーさんたちとすれ違いました。
山頂に行くのにいろんなコースがあるし人気の山なんだなぁ。

私も近いうちにまた行こっと。
下山途中に見えた堂満岳がとてもかっこよく見えたので今度は堂満岳から武奈ヶ岳を登るコースに挑戦したいなぁと思ってます。

今から楽しみだなぁ ( *´艸`)







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コメント

武奈ヶ岳
asamaruさん お疲れさまです。

あの雪の多かった比良山も、雪解けが進み夏山に変貌してましたね。
堂満岳も良いですよ。
次回チャレンジしてください

これから の美味しい季節です
2014/4/15 20:30
比良山いいですねぇ (^O^)
tomuzooさん、こんにちは〜!

先月初めて武奈ヶ岳に登って味を占めてまた行ってきました。
なんせ毎度よちよち歩きで山に登るのでtomuzooさんみたいにどわわ〜っと縦走は無理だけどボチボチと比良山系の山々を登って行きたいなぁと思ってます

飲み過ぎてメタボ体型にに逆戻りにならないように気を付けて下さいね〜
2014/4/15 22:50
武奈ヶ岳
お疲れさんでした。

 今年は雪は結構降った割にはすぐ暖かくなり、もうすっかり融けてしまっていますね。

 これから4月25日〜5月10日頃にかけてイワウチワが見頃になります。雪の多い年と少ない年で少々変わります。そしてよく咲く年と咲かない年がありますが、あまりに雪が多い年は花は少ないように思います。今年は如何でしょうかね。

 花の多い場所は、金糞峠の西側、イブルキノコバから八雲が原に出る手前の右側の斜面、それに堂満岳山頂の北側等があります。

 ところで、これは遭難の話ですが、単独で3/17に金糞峠から中峠〜コヤマノ岳〜山頂に行く積りの、滋賀県在住の60代男性が、中峠辺りで道に迷い、引き返しました。

 そのリベンジに24日に再びイン谷口に車を置いて、届けを出さず、家にもコースを告げず、武奈へ向ったと思われたのですが、行方不明になりました。
 コースが分からないので金糞〜中峠中心に捜索をしていましたが、全く手がかりありませんでした。

 それが皆予想もしなかった八池谷のオガサカ分岐付近で、4/12に発見されました。彼が辿った詳しいコースは勿論分かりません。
 私の想像ですが、オガサカ分岐に行く道は、八雲池の東側、スキー場の途中から八淵の滝へ下って行く道があります。しかし、イン谷に車を置いて全く逆方向に行くとは考えられません。

 ですから、私は広谷から道を間違えて、八淵方向に入り、途中右(東)に尾根が分かれた所を、その尾根を越えて真っ直ぐ北に道は向っていますが、これは大摺鉢に行きますから、この尾根を東に下りたのだと思います。道はありませんが、雪が有れば何とか下りれるとは思います。分かって下りたのか、雪もあってわからずに下りたのかは分かりませんが、オガサカ分岐にはこれ以外考えられません。

 死因も分かりませんから、凍死なのか滑落したのかも分かりませんが、何れにしろ、何でこんな所にいったのか全く理解できません。
 しかし、何時もそうですが、遭難とはそんなもので、まともな事をしていたら遭難は起きません。それが遭難と言ふものだと思います。

 asamaru さんが御殿山から登った時と同じころですね。まだ雪も一杯有りましたね。
 上の私の説明を地図を見ながら一度コースを辿って考えて見て下さい。ジグソウパズルよりも面白いと思います。
2014/4/19 11:07
mesnerさん、こんにちは (^_^)/
今回の武奈ではタムシバはところどころで咲いていましたがほかにはあまり花を見ることができなかったので次回は花の季節に行きたいなぁと思ってました。
mesnerさんおススメのイワウチワが見頃の時期に行けたらいいんですが

私が先月登った日の前後に遭難事故があったとは知りませんでした。
あの日はまだ雪が深く、私が通ったポピュラーな道でさえトレースがなければ迷いそうな所がありました。
mesnerさんの説明を元に私も山と高原地図を見ながらコースを辿って考えてみますね!
2014/4/20 11:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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