記録ID: 429114
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
春の権現岳・編笠山(富士見高原起点)
2014年04月12日(土) 〜
2014年04月13日(日)



- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,601m
- 下り
- 1,591m
コースタイム
4/12:登山口(富士見ゴルフ場駐車場)11:30ー12:00不動清水ー15:45西岳16:00ー17:30青年小屋
4/13:青年小屋5:00ー7:30権現岳7:40ー9:00青年小屋10:00ー10:30編笠山10:40ー14:00駐車場
4/13:青年小屋5:00ー7:30権現岳7:40ー9:00青年小屋10:00ー10:30編笠山10:40ー14:00駐車場
天候 | 4/12:快晴 4/13:快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から西岳を経て青年小屋まで、1700m付近より積雪。赤布があり迷うところはありません。西岳から青年小屋までのトラバースは樹林帯で視界がききません。ルートを外さなように踏み跡を探しましょう。ここまでピッケル、アイゼンを使いませんでした。 青年小屋〜権現岳間、ギボシ手前の垂直に上る鎖場は雪で鎖が埋まっていました。登りより下りが怖い。自分は後ろ向きでアイゼンの前爪とピッケルを打ち込んで下りました。 水平にトラバースする鎖場は、幸い雪がついておらず手がかりの鎖が利用できました。雪が付いて手がかりが無かったらかなり怖いです。その先にもトラバースと痩せ尾根があり気が抜けません。前爪付きの10本〜12本爪のアイゼン(軽アイゼン不可)とピッケル必須です。 (使いませんでしたが確保用のロープ、ハーネス、カラビナ、シュリンゲ持参しました。) 昨年同じ時期に赤岳に登りましたが、ギボシ〜権現岳の方が難易度高いです。 青年小屋から編笠山を経て登山口まで、赤布があり特に迷う部分はありません。樹林帯の中、道が凍結していて滑りやすい箇所が続きます。この時期、権現岳まで行かずに編笠岳や西岳を周遊する場合でもアイゼンか軽アイゼンを持参した方が良いです。ピッケル、ワカン類は不要でした。 帰りは登山口そばの鹿の湯に寄りました。入浴料は大人600円。おすすめです。 |
写真
トラバース地点。幸い鎖が出ていました。もし凍っていたり雪が付いていたら怖いです。新人もいたので念のためロープ、ハーネス、カラビナ、シュリンゲ持参してましたが幸い使いませんでした。
装備
個人装備 |
雨具
水筒1.5
ヘッドランプと予備電池
時計
救急薬品
手袋
オーバー手袋
目出冒
毛帽子
サングラス
ピッケルとリーシュ
ストック
アイゼン
スパッツ
ハーネス
安環付カラビナ2
スリング長1・短2
アタックザック
ロール紙
食器
ブキ
長ボンべ1
非常食
嗜好品
行動食2
保険書
シュラフ
マット
銀マット
テントシューズ
シューズ袋
温泉セット
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おはようございます
52番写真・・トラバースの赤い点!わたしです(笑、
45番写真・・これもわたしです(大笑
トラバース終えて先頭CLさんに先に行っていただきました。
10人パーティでしたので、ギボシの岩場で休憩中に権現あたりから小屋にくだられいているのを視認してました。
ふふふ・・トラバース過ぎて岩場になったところで、大声で注意されていた声が、八ヶ岳に響いてましたよ
昔の山岳部を思い出しました
でわでわ
コメントありがとうございます。
稜線上ですれ違った赤い上下の単独行の方ですね。
権現岳の看板を設置された人が、その場にいたとは何と偶然。
すれ違ったときに最後尾から二人目で「よい天気ですね。」と声を掛けたのが私です。
(赤のモンベル+黒のパンツ+ブラックダイヤモンドのピッケルを青いリーシュで肩掛け+快晴無風なのにゴーグルの男です。)
>ふふふ・・トラバース過ぎて岩場になったところで、大声で注意されていた声が、八ヶ岳に響いてましたよ。
是非近々に、またどこかの山でお会いしましょう。
こちらにコメントいただいた104heroです
それにしても ギボシに権現岳 楽しそうです
というより、恐そ〜う
ぜひ次回はアタックしたいです
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