八ヶ岳主脈縦走日帰り


- GPS
- 15:47
- 距離
- 56.4km
- 登り
- 4,809m
- 下り
- 4,271m
コースタイム
- 山行
- 14:13
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 15:48
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
行動食
飲料
日焼け止め
携帯
レインウェア
インサレーション
帽子
ヘッデン
着替え
エマージェンシーブランケット
|
---|
感想
八ヶ岳主脈縦走日帰り。結構やってる人がいていつか自分もやりたいと思っていた。そうこうしているうちに最近八ヶ岳全山縦走往復という理解不能なことをやっている人まで見つけてしまったので挑戦したい欲が高まった。
梅雨の合間。当日晴れていても前日土砂降りだと特に北八ヶ岳エリアはぬかるみが酷い。というわけで晴れが続いていてなおかつ他の予定と被らない日を探したところ今日になった。来週だとまた火曜から降る予報だったのでもう行くしかない。覚悟を決めて行ってきた。
もともとは小淵沢に泊まって2時出発の予定だったが、15時くらいから天気が怪しい予報だったので少し早めて1時出発にした。となるともはや泊まる必要すらなくなり、終電で行ってそのまま登った。
コースタイム30時間は未経験だったが、いつもの8割くらいの出力に抑えることと1時間おきに行動食を補給することを心がけた結果最後までペースはほぼ一定で行けた。
前半風が強くて体感温度が低かったおかげで水の消費が抑えられたのも運が良かった。水は初期1.5l, 編笠までで0.5l使って乙女の水でその分を補給、後半戦は水場が限られるので根石小屋でそこまでに使った分の1lを補給、最後の方は水不足と戦いになった。
麦草ヒュッテは火水定休なので水場としてはあてにできない(ので今回は水は補給しなかった)。名物のプリンを楽しみにしていたのだが土日のみの販売とのこと。
編笠山から見た満天の星空も茅野や諏訪の夜景も、薄明るくなると同時に一斉に鳴き出すウグイスの音色も、赤く染まる権現岳や赤岳、そして残雪が朝日を浴びて輝く南アルプスも、雲海の上に堂々と鎮座する富士山も、最後の難関の蓼科を登りきって振り返って眺める八ヶ岳の山々も、今日も生きてて良かったという気持ちにさせてくれる。よい山行でした。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する