藤原岳 聖宝寺道↗↘木和田尾でプチ縦走

2022年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,171m
• 下り: 1,167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:30

7:00 簡易パーキングふじわら
7:20 7:20 裏道・聖宝寺口登山ポスト
8:50 8:50 藤原岳八合目
9:50 10:00 藤原岳
10:40 10:40 藤原岳天狗岩（最高峰）
11:40 11:40 白瀬峠
13:10 13:10 白瀬峠登山口
13:30 簡易パーキングふじわら

天候

曇り　風ほぼなし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜アクセス・駐車場＞
簡易パーキングふじはらに駐車。50台ほど。水洗トイレあり。
自販機やランチタイムのみ営業の麺処も併設。

コース状況／危険箇所等

＜登山ポスト＞
聖宝寺道の登山口に公衆電話型のものあり。用紙、筆記具あり。

＜簡易パーキングふじわら〜聖宝寺道登山口＞
車道歩き。東海自然歩道案内板沿いで聖宝寺への案内板にぶつかる。

＜聖宝寺道登山口〜8合目（聖宝寺道）＞
砂防堰堤を越えて谷沿いをツヅラ折れに進む。トラバースでやや細め。
6合目付近で尾根に乗り、尾根を少し巻きながら8合目へ。
カレンフェルトの露出で歩きにくさあり。8合目で大貝戸道と合流。

＜8合目〜藤原山荘〜藤原岳＞
荒れた粘りの強い土砂の露出した斜面をツヅラ折れに上ります。
その後、カレンフェルト地帯を登り、山上台地へ。
すぐ藤原山荘。別棟で非水洗トイレあり。

＜藤原山荘〜藤原岳〜天狗岩〜白瀬峠＞
一度鞍部に下った後、登り返して藤原岳頂上。
山上台地ではカレンフェルト地帯の小さなアップダウンを繰り返す。
雨が降ると全体に滑りやすい。頭陀ヶ平からは主稜線を下る。

＜白瀬峠〜白瀬登山口（木和田尾）＞
トラバースと尾根歩きを繰り返す。トラバースや踏み跡は薄め。
案内板や木製の階段など近年かなり整備されている。

＜白瀬登山口〜簡易パーキングふじわら＞
車道歩き。途中獣害柵あり。

写真

簡易パーキングふじわら。この季節はコグルミ谷や鞍掛トンネルから入山する方がトイレに立ち寄るっぽい。

聖宝寺道登山口。鈴鹿おなじみ公衆電話型登山ポスト。

砂防堰堤を乗り越えていきます。

堰堤を越えて谷を渡渉。

やや細めのトラバース。濡れてると滑りそう。

途中からはこんな土止めで歩きやすい。

6合目はこんな広場。

8合目を過ぎ、展望が部分的に開けます。左奥は伊吹。

カレンフェルト地帯はちょっと歩きにくいですよね。

9合目付近から。伊勢湾が見えます。

藤原山荘付近からの山頂。

竜ヶ岳。

御池岳と天狗岩。

いつも撮ってしまう三角点あるとこ…

先日登った孫太尾根。横は結構掘削されている。

風景堪能したので藤原山荘、天狗岩、頭陀ヶ平経由して木和田尾で下ります。

藤原山荘と藤原岳を振り返る。

天狗岩あたりからはこんな感じのバイケイソウ繁茂の森。

天狗岩からの藤原岳。

静かな森をてくてく。人とは会わないけど、道は明瞭。

頭陀ヶ平からの御池岳。

シロヤシオ咲く道。

木和田尾を下ります。静か…

穏やかな尾根。

途中にあるシンボルツリー。

山口配水地。駐車地ですがこの日は0。

ユキノシタ。咲き始めです。

ジャケツイバラ。もっさりですね。

タツナミソウ。咲き始め。背が高い種類です。

ウラシマソウ。鈴鹿の地質や雰囲気が好きなんですね。

バイケイソウ。蕾がたくさん。月末位に咲きそうですね。

エビネ。結構いろんな場所に咲いていました。

これが大群落で100株ほどみっしり。根でつながっているのか全て同じ色合いです。

少しずつ色味が違う株が点在。唇弁に模様がある。

緑と白の個体。

ここは30株くらいかな。

別の場所の小群落。

シロヤシオ。

多くないけど、花のいい時期でした。

イワカガミ。期待してなかったけど、あえて嬉しい。

ギンラン。終盤でしょうか。

ヤマツツジ。

感想

minislope

先日、ちょっともやっとだった藤原岳、
藤原岳の思い出は藤原岳で書き換えようとまた登って来ました。

いつも雪の藤原岳で楽しんでいる
日帰りプチ縦走の定番ルートを利用して歩きました。
山上台地以外はとても静かで気持ちよく歩けました。