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Yamareco

記録ID: 4297670
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ハイキング
白山

荒島岳

2022年05月15日(日) [日帰り]
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shikakura その他11人
GPS
08:14
距離
9.1km
登り
1,245m
下り
1,231m

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
1:11
合計
8:05
7:55
7:55
35
8:30
8:31
37
9:08
9:14
23
9:37
9:38
22
10:00
10:01
6
10:07
10:08
12
10:20
11:04
11
11:15
11:16
5
11:21
11:21
28
11:49
11:55
20
12:15
12:25
35
13:00
13:00
31
13:31
13:31
74
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
勝原登山口の駐車場に駐車。此処にはトイレも、汚れた登山靴を洗うための水道、ブラシも常備されている
コース状況/
危険箇所等
一般的な登山道に付き、危険な所は無い。もちが壁の岩場には新しいしっかりとしたロープが張られている
駐車場の説明書き
駐車場の説明書き
勝原スキー場跡の山肌はタニウツギが満開です
勝原スキー場跡の山肌はタニウツギが満開です
フジも咲いています
フジも咲いています
リフト降り場跡付近には登山口の道標
リフト降り場跡付近には登山口の道標
倒れてしまっていますが、Co820mトトロの木
倒れてしまっていますが、Co820mトトロの木
Co935m白山ベンチの説明書きを取り付けられた木が地面に倒れたままで
Co935m白山ベンチの説明書きを取り付けられた木が地面に倒れたままで
白山ベンチより残雪の白山
白山ベンチより残雪の白山
ブナの新緑トンネル
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ブナの新緑トンネル
ブナの大樹は圧倒的な迫力を感じます
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ブナの大樹は圧倒的な迫力を感じます
P1015深谷ノ頭
シャクナゲ平への登り口の湿地にはサンカヨウ
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シャクナゲ平への登り口の湿地にはサンカヨウ
シャクナゲ平へのブナの新緑トンネル
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シャクナゲ平へのブナの新緑トンネル
シャクナゲ平に到着。シャクナゲは?
シャクナゲ平に到着。シャクナゲは?
シャクナゲ平から少し下ると佐開分岐
シャクナゲ平から少し下ると佐開分岐
もちが壁の岩場、行き違いの為の待ち時間も度々
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もちが壁の岩場、行き違いの為の待ち時間も度々
もちが壁の急坂を上ります
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もちが壁の急坂を上ります
もちが壁には未だシャクナゲが残っています
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もちが壁には未だシャクナゲが残っています
すぐ横にはミツバツツジも
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すぐ横にはミツバツツジも
沢筋には残雪が、登山道を登り切った所に道標が見える
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沢筋には残雪が、登山道を登り切った所に道標が見える
中荒島岳の道標
道端には思いがけずイワウチワが残っています
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道端には思いがけずイワウチワが残っています
カタクリまでも
イワナシ
荒島岳山頂に到着
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荒島岳山頂に到着
荒島岳山頂にて
山頂より白山と、前衛峰の山々
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山頂より白山と、前衛峰の山々
山頂より別山から南に連なる山々
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山頂より別山から南に連なる山々
山頂から福井・岐阜県境の山々
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山頂から福井・岐阜県境の山々
中荒島付近より、中央左が越前大日。来月は笹ユリが見られるかも
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中荒島付近より、中央左が越前大日。来月は笹ユリが見られるかも
もちが壁より大野盆地。水が張られた水田でモザイク模様です
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もちが壁より大野盆地。水が張られた水田でモザイク模様です
ブナの大樹を少し上から全体を
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ブナの大樹を少し上から全体を
登山口の道標まで下って来ました
登山口の道標まで下って来ました
駐車場が見えて来ます
駐車場が見えて来ます

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ ストック
共同装備
無し

感想

久しぶりの荒島岳で、前回は錦繍のブナ林でしたが、今回は新緑のブナ林です。週初めの天気予報では雨天予報で気をもんでましたが、実施時に近づくにつれて好天予報に傾いてきますのでホッとします。

何時もの福井のビジネスホテルに泊まり、好天下の休日で勝原登山口駐車場の混雑を予想して午前5時半に出発し、6時半に到着しますが駐車場は9割方埋まっています。快晴との天気予報に反し曇り空ですが、次々と登山者が出発し我々も準備後出発。

スキー場跡のコンクリ-ト道は歩き始めで慣れていない体に結構堪えます。満開近いタニウツギが群生するスキー場跡の登山道を登り、荒島岳登山口の道標が立てられた所から、一昨日の雨で滑りやすくなった登山道に入ります。少し登ると待望の新緑のブナのトンネルが始ります。曇天にも関わらず鮮やかな浅い緑色に包まれながらトトロの木、白山ベンチ、深谷ノ頭と順調にシヤクナゲ平に到着。名前とは異なり周囲の目が届く範囲にはシヤクナゲは見当たりません。

此処から少し下り、もちが壁の急登が始まります。その頃になると下山してこられる方も増えて、狭く、岩場、ロープも有る登山道は上り下りの行き違いに待ち時間が掛かり、スローペ-スになりますので案外楽です。もちが壁を登り切ると笹に覆われた狭い尾根の登りになりますが、下界では既に終わってしまった石楠花、ミツバツツジが、又足元にはショウジョウバカマ、イワウチワ、イワナシ、カタクリ等が残っており目を楽しませてくれます。登り着いた山頂は大勢の登山者が思い思いに寛いでいます。山頂からは曇天下で北アルプス等は霞の中に埋もれていますが、正に360度の大絶景です。山名標を挟んで集合写真後に風を避けて、少し早いですが昼食。

昼食後は下山に掛かりますが、お昼の時間帯にも次々と登って来られ、なかなか思う様に下れませので、シャクナゲ平までの下りは登りの時間と変わりません。シヤクナゲ平からは花の写真を撮りながらのんびりと下ります。

駐車場には7割以上の車は既に帰ってしまい、午後3時前ですが閑散としています。曇天化でしたが、想定外の多くの花に出会えた楽しい例会でした。お疲れ様。

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