禿岳

2022年05月18日(水) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 6.6km
• 登り: 530m
• 下り: 520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:34
• 合計: 4:19

10:26 花立峠
12:13 12:18 禿岳
13:02 13:31 禿岳
14:45 花立峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花立峠まで通行可能。舗装路。峠で通行止めなので、最上町側へは抜けられない。
路側帯に20台くらいは駐車可能。トイレなし。

コース状況／危険箇所等

・山開き直前で、登山道整備は万全。
・五合目主尾根に乗るところに急な雪壁。10m程。ロープが下がっているのでキックステップで安全第一に。足元不安な人は軽アイゼンをつけたほうが安心。
・平日は登山者は少ないので、ステップは期待できない。
・9合目の大雪渓は雪が多く、今のところ傾斜も緩やかで安定している。
・山頂から中峰方面は一部残雪が登山道を隠しており、東側が崖なので慎重に歩く必要あり。

その他周辺情報

鬼首と鳴子にいろいろ温泉がある。日帰り施設では目の湯が500円。スパ鬼首もある。

写真

禿岳

フデリンドウ

キジムシロ

風衝地から山頂

ブナの尾根

ミヤマカタバミ

こんな群落が何か所もある

キクザキイチゲ

五合目の雪壁を登ったところ

栗駒山

タケシマラン

右手は崖

シラネアオイ

ツツジが咲いてる

ノウゴウイチゴ

振り返る
右奥は赤倉スキー場と大森山

火打岳

ミヤマスミレ

カタクリ

壁のような残雪

9合目の大雪渓

栗駒山

禿北峰と虎毛山

ヒメイチゲ

ミツバオウレン

サクラが咲いて

禿岳

目の前に神室連峰

小又山と右奥に鳥海山

神室山

火打岳

稜線を北上します

火の沢

イワナシ

北峰と新中峰が見える

この斜面に

シラネアオイ

戻ります

小又山

雪庇はこれからは危険

ツバメオモト

オオバキスミレ

では下山開始

イワカガミ咲き始め

上部は展望の尾根

下部はブナ林

登山口が見える

感想

ad70s

素晴らしい花の道で、下から上まで登山道脇に花が絶えることがないほど。特にミヤマカタバミが延々と続くあたり見ごたえあり。山頂稜線にでるまではカタクリ、キクザキイチゲ、キジムシロ、オオバキスミレ、ミツバオウレン、ヒメイチゲ、スミレ。崖地のあちこちにシラネアオイ。稜線にはツバメオモトが咲き出した。この時期を見逃すのはちょっともったいないくらい。多分神室連峰の他のピークも同じような感じでしょう。

登山者はソロさんが2名と二人組、平日はとても静かな山です。