イワウチワ満開の那岐山へ 【西仙〜東仙コース】

2014年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 7.4km
• 登り: 763m
• 下り: 763m

コースタイム

登山口 9：05 - 渓流・尾根コース分岐 9：23 - シャクナゲの峰 10：09 - 10：27 馬乃背小屋 10：36 - 那岐山三角点峰 11：17 - 11：33 那岐山山頂（昼食休憩）12：30 - 東仙コース分岐 12：40 - 13：50 - 登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道53号を鳥取方面に。
黒尾峠を越えてしばらく走ると那岐山登山口の案内が見え左折。
後は案内に従って登山口まで。
駐車場は特にありませんが、登山口周辺の空き地に駐車できます。

コース状況／危険箇所等

西仙・東仙コースともによく整備された登山道です。
危険個所はありません。
西仙コースには鎖の設置された箇所が2か所ありました。
東仙コースは結構急な階段が続きます。

トイレは三角点峰の那岐の家にあります。

温泉は物見峠を越えて阿波温泉「もえぎの里」（\510）を利用しました。

写真

4/19 9:03

登山口周辺には多くの車

4/19 9:06

登山口

4/19 9:16

登山口から暫くは林道を歩きます

4/19 9:29

お目当てのイワウチワが現れました

4/19 9:50

苔の緑とピンクのイワウチワ

4/19 9:35

たくさん咲いています

4/19 9:36

イワウチワの群生

4/19 9:40

片っぱしから写真を撮ってなかなか前に進めません
白花のイワウチワ

4/19 9:45

タムシバ
こちらも満開です

4/19 9:55

鎖場もあります

4/19 10:11

シャクナゲの峰
花はもう少し先の様です

4/19 10:14

山桜の巨木
こちらも開花は少し先のようです

4/19 10:26

馬乃背小屋

4/19 10:36

小屋の中は明るくてきれいです

4/19 10:31

青空をバックにタムシバ

4/19 10:42

ブナ

4/19 11:02

ドウダン街道が続きます

4/19 11:12

三角点峰にある那岐の家が見えてきました

4/19 11:18

三角点峰から避難小屋と那岐山山頂
山頂には多くの登山者が見えます

4/19 11:34

那岐山山頂
多くの登山者で賑わっています

4/19 12:50

下りは東仙コースへ
東仙コースは急な階段が結構あります

4/19 12:51

ブナの灰色の肌と苔・蔦の緑のコントラストがバックの青空に映えています

4/19 13:18

ミヤマカタバミ

4/19 13:25

タムシバ。アップで

4/19 13:30

東仙コースのイワウチワ
西仙コースに比べて花数は少ないですが可憐に咲いています

4/19 13:43

キブシ

4/19 13:44

ミツマタ

4/19 13:47

新緑の季節にはもう少しでしょうか

撮影機器：

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

感想

izayoi16

イワウチワが見たくて先週に引き続き那岐山に行ってきました。
今日は鳥取県側から山頂を目指します。

9時頃登山口に到着するとすでに10台以上が停まっていました。
皆さんの目的もイワウチワでしょうか。

登山口から暫く林道を歩くと渓流コースと尾根コースの分岐に着きます。
ここは尾根コースへ。

分岐を過ぎたあたりから現れてきました。
今日のお目当てのイワウチワです。

登山道の脇に可憐な花が咲き乱れています。
次から次へとシャッターを押しまくりなかなか前に進めません。
途中で会った女性も同じような状態でした。

そんな調子で馬乃背小屋まで1時間以上かかってしまいました。

馬乃背小屋を過ぎるとドウダンの木が増えてきます。
場所によってはドウダン街道の様なところも。

やがて視界が開けると右手に津川山、滝山が見えてきました。
先週歩いた気持ちのいい縦走路も見えます。
さらに正面の笹原の向こうに休憩舎が見えると間もなく三角点峰に到着です。
風が強く、じっとしていると肌寒いくらいでした。

すぐに山頂へ向かいます。
山頂で昼食を摂りましたが、その間も大勢の登山者が入れ替わり立ち替わりします。

昼食の後は東仙コースで下山します。

東仙コースは急な階段が結構あり慎重に下ります。
ここでもイワウチワ、タムシバの花を見ることができました。

そして登山口まで帰ってきました。

快晴のもと満足の山行を終えることができました。
今日の目的はイワウチワでしたが、シャクナゲ・ドウダンも多数あり、開花の時期にまた来たいと思いました。

最後はあば温泉「もえぎの里」でゆっくりと汗を流し帰路に着きました。