白山(朝活でシーズンファイナル(かも))
- GPS
- 07:14
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,022m
- 下り
- 2,018m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 7:15
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
駐車場は無料で100台以上駐車可能。 市ノ瀬ゲートから別当出合まで6km標高差400mはチャリで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆市ノ瀬ゲート〜別当出合 ・チャリ。林道はバッチリ整備されていて障害物等はない。 ・吊り橋は踏み板がついている。 ◆別当出合〜別当覗手前(1750mくらいまで) ・ひたすら夏道。 ・担いだスキーが木の枝に引っ掛かって若干面倒。 ・枝パッチンもある。 ◆別当覗〜御前峰 ・甚之助避難小屋横までは相変わらずルーファイが面倒。藪と雪道のMIX。 ・甚之助避難小屋から上は雪が繋がっているが、十二曲がり手前と黒ボコ岩だけ雪が切れるがそれ以外はすべてスキー。 ・御前峰直下(逆くの字)も雪が切れているので六地蔵からツボ足で登り稜線に上げた。 ・御宝庫から御前峰までは雪なし。 ◆スキー滑走 ・基本登ってきたルートに沿って滑った。 ・この時期なので雪面は荒れているが比較的上部(甚之助小屋くらいまで)は滑りやすく、その下は荒れていた。 ・1750mくらいまで滑走。 |
写真
感想
今シーズンはいっぱい雪が降ったが、4月以降温かい日が続いて恐ろしいスピードで雪が融けている。
早く滑り納めしないとチャンスがなくなるかも、ということでとりあえず朝活で白山に行ってきた。
前日のうちに市ノ瀬まで向かい車中泊。
夜中まで雨予報なので1時過ぎまで寝て雨の様子を見ながら出発することに。
予定通り1時に起床すると間もなく雨が小降りになってきた。
さていくか、濡れたサドルを拭いて市ノ瀬〜チャリスタート。
この天気でこんな時間に出発する人はいない。
相変わらず市ノ瀬からのチャリは拷問だったが夜中だったし小雨がちょうど涼しくてよかった。
別当から兼用靴でガシガシ登る。2週間ぶりのスキー装備が重い。
夏道を歩くがスキーが枝に引っ掛かったり枝パッチンでやられたりとなかなかのアスレチックだ。
1750mくらいで雪が出てきたのでスキーに換装してハイクアップ。
甚之助まではブッシュが邪魔だが適当に歩いていく。
あわよくば別当谷に降りて黒ボコまでショートカットしたかったが既に藪が優勢で突破するのが面倒だったので十二曲がりまで素直に夏道通りトラバース。
一部雪も切れていたのでスキーを手に持ったり・・・やっぱりこの時期は面倒だ。
黒ボコの斜面をジグ切って登り上げたら弥陀ヶ原から水屋尻経由で六地蔵へ向かう。
この辺のルート取りはいつも現地で雪の状態を見て決める。
六地蔵で雪が切れたので板をデポしてツボで御前峰を目指す。
東面から周回してもよかったが水屋尻が楽しそうだったので誘惑に負けた。
御前峰は無人。前日の天気が悪かったので宿泊者もいなかったのかもしれない。
少しガスっていたが待っていたら晴れてきた。持ってる。
久しぶりに奥宮でお参りしたら板デポまで戻って滑走開始。
ガタガタだけどこの時期にしては上出来。滑れるだけマシ。
貸し切りゲレンデを滑って黒ボコまで。そこで一旦雪が切れるので手に持って・・・何回目だ。
黒ボコ直下を滑っていくと本日初の登山者さんと遭遇。コケたらかっこ悪いシチュエーションだ笑
無難にこなしたらトラバース気味に甚之助方面へ。
ちょうどピーク時間帯だったのかぞろぞろと登山者さんたちが登ってきていた。
藪を突破しながら1750mくらいまで滑って終了。
あとは担いで消化試合・・・あれ?見覚えのあるピンクヘルメット。
モモちゃんと遭遇しました。この時期の遭遇率は高い。ヒルバオ雪渓まで行くそうでモチ高い!頑張って。
あとはう回路のニリンソウを楽しみながら別当出合まで戻ったらチャリで新緑の風を切って市ノ瀬帰還。
板納めのつもりだったがやっぱりスキーは楽しい…来週天気が良かったら大雪渓あたり滑ろうかな(悩み中)
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