大菩薩嶺から牛ノ寝通り:新緑とツツジのグリーンシャワー♪

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 17.2km
• 登り: 805m
• 下り: 1,670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:15

7:39 上日川峠
8:00 8:04 福ちゃん荘
8:57 9:00 雷岩
9:06 9:10 大菩薩嶺
9:16 9:35 雷岩
9:42 9:42 神部岩
9:59 9:59 賽ノ河原
10:02 10:07 親不知ノ頭
10:18 10:27 大菩薩峠
10:45 10:45 熊沢山
10:53 10:53 石丸峠
11:09 11:09 米代
12:02 12:13 榧ノ尾山
12:42 12:44 牛ノ寝標柱
13:02 13:04 狩場山
13:11 13:11 ショナメ
13:19 13:30 大ダワ
13:44 13:44 モロクボ平/小山沢入のヌタ分岐
14:06 14:06 川久保モロクボ平分岐(旧モロクボ平)
14:27 14:27 田元/小菅の湯分岐
14:54 小菅の湯

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

◆行き
八王子 5:34 - 6:19 大月 6:25 - 6:42 甲斐大和
甲州タクシー 甲斐大和駅から上日川峠まで45分 7400円 要予約 0553-33-3120

◆帰り（上野原行きのバスは4〜7月、9〜12月のみ）
小菅の湯 15:00 - 16:22 上野原 16:40発 東京行き

（参考）帰りのバス3種類
小菅の湯 - 奥多摩
15:12 - 16:12 16:17発
17:35 - 18:35 18:47発

小菅の湯 - 大月
14:41 - 15:33（猿橋駅） 15:46発
※15:33発があるが間に合わない

小菅の湯 - 上野原（4〜7月、9〜12月のみ）
15:00 - 16:22 16:40発
15:48 - 17:10 17:25発

コース状況／危険箇所等

雨上がりのため全体的に濡れて滑りやすい状態
◆唐松尾根：途中から道が錯綜しているがどれを行っても合流する
◆雷岩〜大菩薩嶺：泥濘あり
◆雷岩〜大菩薩峠：濡れているため岩場注意
◆大菩薩峠〜石丸峠：結構登る
◆牛ノ寝通り：緩い下りでほとんど登り返し無し。急な所は必ずつづら折れになっており走れるレベルの良い道。マウンテンバイク(オフロード仕様の自転車)の人がいた。
◆大ダワ〜小菅の湯：木橋が腐りかけている箇所や崩落跡は通行注意。他は牛ノ寝通りと同じくとても良い道です。

その他周辺情報

◆小菅の湯：750円（受付17時迄）
http://kosugenoyu.jp/

写真

5/22 7:35

朝の上日川峠です。神戸へ帰る時間を確保するためバスを待たずタクシーで来ました。
※「かみひかわとうげ」だと思っていましたがタクシー会社に電話した時も当日の運転手さんも「かみにっかわ」と呼んでいました。

5/22 7:52

前日の雨は止んでいるものの、ガスガス💦
スミレの花弁も濡れています。

5/22 8:01

福ちゃん荘で上着を脱いで調整。

5/22 8:08

ピンボケしてますがGoogleレンズさんは和田草って言ってます。

5/22 8:08

紫や白のスミレ咲くガスガスの道。

5/22 8:46

登るにつれて斜度が上がってきます。

5/22 8:51

豆桜が残ってました！

5/22 8:59

雷岩に着くと、青空が見えた！
飛行機の上にいるみたいでなんだか感動(*´▽｀*)

5/22 9:07

とりま山頂へ！

5/22 9:10

噂のバイカオウレン発見♪

5/22 9:23

雷岩に戻って、昨日仕入れたフランクフルトでエネルギー補給。山で食べる肉は美味い！！

5/22 9:29

青空でるも景色は一番近いピークしか見えない(>_<)

5/22 9:36

稜線もガスっぽい💦

5/22 9:42

2000年に設置された標高2000m地点の標柱を過ぎ、

5/22 9:51

「ここが本日一番の岩場です」(m)

5/22 9:58

「小屋が見えるよ」(K)
賽の河原にはケルンが沢山立ってます。
「賽の河原は子供が落ちる地獄ですよ。1つ積んでは父の為、2つ積んでは母の為ってね」(m)

5/22 10:01

青空出てきたね！

5/22 10:03

展望地からはきれいな青色の大菩薩湖と下界の塩山が見えました＼(^o^)／

5/22 10:09

やったぁ♪

5/22 10:12

「ダイヤモンドがあるよ」(K)
写真ではなかなか表現できないけどキラキラ光ってました(*´▽｀*)

5/22 10:19

「大菩薩峠って本あるでしょ？」(m)
「題名は知ってる」(t)
まぁ私も読んだことはない💦

5/22 10:28

石丸峠へはちょっと急登💦

5/22 10:26

深山片喰が咲いてました(^^)

5/22 10:40

熊沢山の山名標は登山道にありますが、どう見ても脇の尾根の方が高いので、

5/22 10:42

岩の上に登ってみました。
が、ログを見ると最高点はもう1つ先のピークだったみたい(>_<)

5/22 10:47

下りは濡れた土が滑るのでつづら折れの芝生道を行きました。

5/22 10:58

少し登り返し、ここから牛ノ寝通りに入ります。
最初は細いトラバースですが障害物もなく歩きやすいです。

5/22 11:02

大きな猿の腰掛！

5/22 11:09

松姫峠方面へ向かいます。急坂もなく走れるレベルの良い道です。

5/22 11:26

新緑いっぱいでグリーンシャワーに癒されます。

5/22 11:36

少し標高を下げたらミツバツツジ？が咲いていました♪
上の方にも木は沢山あったので、これからもっと咲くかもしれません。

5/22 11:43

ツツジ回廊を行く♪
緑キレイ。

5/22 12:28

オレンジ色の山ツツジも出てきました。

5/22 12:38

この木、内側が焼け焦げていました(゜o゜)

5/22 12:43

あれ？榧ノ尾山でも写真撮ったはずなんだけど💦
こちらは牛の寝標柱。
表はきれいだけど裏には熊の爪痕(゜o゜)

5/22 12:47

ひたすら緑の道。

5/22 13:00

踏み跡が分かれました。
ヤマレコマップによると直進が狩場山、登山道は右です。

5/22 13:02

とりあえず踏んでおく！

5/22 13:10

ショナメ。
人間って小さいな。

5/22 13:19

棚倉小屋跡で最後の休憩。すっかり晴れてきました。

5/22 13:29

青いトタンが分岐の目印、ここから左へ下ります。コースタイムではここから小菅の湯まで2時間です(実際は1時間半でした)。

5/22 13:43

トラバースに木橋がありますがちょっと腐りかけてて怖いので土の方を通ります。

5/22 13:51

足元注意。

5/22 13:58

ここは斜面の木と共に土が捲れたようで、通行注意です。

5/22 14:01

足元は落ち葉が溜まっている所もありますが頭上はまだまだグリーンシャワー♪

5/22 14:02

山ツツジ綺麗です♪

5/22 14:06

川久保分岐では小菅の湯に向かって右へ。

5/22 14:26

一旦林道に出ましたが、

5/22 14:26

再度登山道へ入ります。

5/22 14:29

姦しい二人静を見た後は杉植林のつづら折れ。

5/22 14:45

人里に下りてきた！

5/22 14:49

と思ったけど小菅の湯へは左折。
ええっ？とちょっと不安になりましたがショートカットするだけです。

5/22 14:51

すっかり青空！
小菅の湯に着くと同時に上野原行きのバスが入ってきたので「乗ろう！」ということになり想定よりも1本早い便に乗れました。

5/22 16:39

朝バスで来ていたら17:35の終バス奥多摩行きになっていたので、タクシーで来たのは正解でした。
長距離でしたが頑張りましたね、お疲れさまでした(^^)/

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ミキ

八王子にみんなで泊まってからの大菩薩嶺。
今回のtakeちゃん上京のメインです。
計画段階でtakeちゃんは上日川峠〜丸川峠〜大菩薩の湯を考えていたようですが私は「小菅の湯方面へ行きたい！」と希望。5月に大菩薩へ行くなら新緑の牛ノ寝通りを歩いてみたかったんです(*´▽｀*)
無事okもらったのでバスを調べたりして、当初は帰りのバスが多少遅くても大丈夫なように土曜に行こうと計画していました。
が、土曜は生憎の雨・・仕方なく日曜に変更です。
ただし帰りはtakeちゃんが神戸に行きつかなければならないので出発をできるだけ早める必要があり、普段なら使わないタクシーでGo！
当初計画より1時間半早く出発することで余裕をもってゆっくり歩けたので大正解でした♪

そこまでして歩いた牛ノ寝通り、本当に緑が綺麗で道も良く、終始グリーンシャワーを浴びながらの快適ハイキング、ついでにツツジも咲いていて最高でした♪

ただ1つ心残りはtakeちゃんに富士山を見せてあげられなかったこと。
関西に住むtakeちゃんは富士山を見られる機会も少ないと思うので見せてあげたかったなぁ・・でも天気はどうしようもない(>_<)
次の機会に期待しましょう(^^)/


前日：2022/5/21 雨の高尾山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4308957.html