記録ID: 4315845
全員に公開
ハイキング
大峰山脈
日程 | 2022年05月22日(日) [日帰り] |
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メンバー | , その他メンバー3人 |
天候 | 曇のち晴 |
アクセス |
利用交通機関
熊渡(くまんど)の駐車スペースは、つめれば10台くらい。その他路側駐車の車が数台。ここに停められないと苦労するので、早めの出発が望ましいかと思います。お手洗いはありません(みたらい渓谷が最も近いかと)。携帯電波は入りませんでした。ここに到るまでの道は、悪名高い国道309号線です。本当にきついのはここから上なので、まだしもましではありますが、狭いので対向に苦労します。特に帰りは、みたらい渓谷に行く車がかなり通ります。
車・バイク
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 双門の滝ルートについては、踏み跡がはっきりしているところも多い一方で、不明瞭なところもかなり見られ、そのわりにテープが少ないです。初めて行く時には経験者と一緒がいいでしょうし、少なくともルートファインドの経験は必須です。 【熊渡-一の滝】最初は林道で、ガレていますが、そこまで歩きにくくもありませんでした。長く通行止めだったので、もっと整備されていることを期待していましたが、土砂崩れの箇所が修復されていた程度? 白川八丁から、今日何度も出てくる、「河原か、脇道か」の選択が必要になります。道のわかりにくさのわりにテープが少ないので苦労します。また、前回はあまり実感しなかったのですが、今日の河原はかなり滑りやすく、足元に注意が必要でした。 【一の滝-仙人凜謄薀后杼侈腓梁譴瞭団Г箸盡世┐襦△靴弔海つ子が出てくるのがこのパートです。梯子の部分は手と足に気をつけてこつこつ登る必要があります。横の鎖など更新されていたので、登りやすくはなっていました。一方で、梯子と梯子の間は道を選んで通過しないといけないので、道の選び方に注意が必要です。また、前回来た時はこの箇所でスマートフォンを落とした方がおられたので、今回はiPhoneにストラップをつけていたのは当然ですが、カメラにもリーシュをつけていきました。 【石の双門】前に来た時とはなんか道の様子が違っているようにも感じました。最後の尾根を下るところで荷物をデポして降りましたが、ここで道を勘違いして少し迷いました。 【石の双門-狼平】最初かなり降りて川原に出ます。ここからは、基本的に川に沿って登るのですが、河原には大きな岩がそこここにあって歩きにくいです。河原が狭くなったところは山に入って巻きますが、どこで巻くかの目印が少なくて苦労しました。また、渡渉する箇所があちこちに登場し、今日は一度も落ちることなく通れましたが、水量が多いと苦労しそうです。そして、一部の岩はとにかく滑ります。この箇所はポールを使うことが多かったです。 【狼平-金引尾根分岐】なにも迷いません。歩きやすい道です。 【金引尾根】危険箇所はありませんが、長い下りです。目印はありますが、やや少なめです。 |
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写真
感想/記録
by pers
4年前に双門の滝に行きました。いろいろとわけありのツアー参加だったのですが、その詳細をウェブに上げてはいけないそうなので、ここには書きません。知りたい人はじかにお尋ね頂くか、メッセージを下さい。ひとしきり語らせて頂きます。かいつまんで申し上げると、その時は双門の滝を見る仙人凜謄薀垢泙嚢圓辰董△修海ら来た道を引き返しました。本来双門の滝へのルートは一方通行で、下山に使ってはいけないのですが、そのツアーではピストンしていたのですよね。その是非はともかく、私は狼平まで通り抜ける、「普通の双門の滝コース」をまだ歩いたことがなく、一度まっとうに歩いておきたかったのです。今回のメンバーの方とも、「一度行きましょう」と盛り上がっておきながら、一昨年は雨で行けず、昨年は林道通行止めで行けず、今回ようやく実現です。
3時半に熊渡を出発。白川八丁はまだ真っ暗で、渡渉が始まるあたりで時間調整をしました。双門の滝への道で難しいところはいくつかありますが、細かい上り下りや梯子、岩場をいかに安全に越えて行くか、渡渉を適切に行うか、不明瞭なルートをはっきり見つけるか、などになるでしょう。人間の思い出効果はおかしなもので、前に来た時はそこまで消耗した記憶はなかったのですが、今回はかなりくたびれました。こむさんのナビゲートには非常に助けられたのは感謝しますが、一方で前回のわけありツアーも道迷いがほぼなかったことは大したものだったのかとは思います。
一の滝には前回の「岩へつり」ルートで到着。その後梯子がしつこく登場。縦の梯子はほとんど通りますが、横の梯子は見えているのに通らないのとかがあってトラップです。そうやって仙人凜謄薀垢謀着。この時点ではあいにく曇でしたが、名瀑百選の双門の滝を遠く望みます。続いて石の双門へ。今回は中に降りては行きませんでした。さて、ここからは未踏の道。以前にウェブで調べた時は、「ここからも梯子が反復する難路」くらいの記述だったので、仙人瑤泙任茲蠅脇馘戮下がるのかと思いましたが、実際に歩いてみるとこっちの方が大変でした。渡渉回数は多いし、河原は脚に負担がかかる一方、河原が通れないところの巻き道はしんどいわりに距離が進まないし、なんといってもルートの目印が少ないので。こむさんいなければ途方に暮れていたかも知れません。また、私はご存知の通りほとんどの山でポールを使っていますが、今回は梯子場では使わないので途中までずっとしまったままでしたが、そのせいで脚に負担がかかって。途中でポールを出してからはだいぶ歩きやすくはなりましたが、一方で梯子場や岩場のこなし方で苦労しました。
ようやく狼平に到着して休憩。その後リスタートして川合ルートを降りていきますが、この部分の歩きやすかったこと。天国かと思いました。金引尾根から降りる前に、天女の舞に立ち寄って、1月に落としたサングラスのレンズを皆さんで探して貰いましたが、結局見つからず。その後の金引尾根はとにかく長かったです。獲得標高2000m、消費カロリー4000kcal。水は行動中に1000mL消費。下山後はかなり喉が渇きました。
3時半に熊渡を出発。白川八丁はまだ真っ暗で、渡渉が始まるあたりで時間調整をしました。双門の滝への道で難しいところはいくつかありますが、細かい上り下りや梯子、岩場をいかに安全に越えて行くか、渡渉を適切に行うか、不明瞭なルートをはっきり見つけるか、などになるでしょう。人間の思い出効果はおかしなもので、前に来た時はそこまで消耗した記憶はなかったのですが、今回はかなりくたびれました。こむさんのナビゲートには非常に助けられたのは感謝しますが、一方で前回のわけありツアーも道迷いがほぼなかったことは大したものだったのかとは思います。
一の滝には前回の「岩へつり」ルートで到着。その後梯子がしつこく登場。縦の梯子はほとんど通りますが、横の梯子は見えているのに通らないのとかがあってトラップです。そうやって仙人凜謄薀垢謀着。この時点ではあいにく曇でしたが、名瀑百選の双門の滝を遠く望みます。続いて石の双門へ。今回は中に降りては行きませんでした。さて、ここからは未踏の道。以前にウェブで調べた時は、「ここからも梯子が反復する難路」くらいの記述だったので、仙人瑤泙任茲蠅脇馘戮下がるのかと思いましたが、実際に歩いてみるとこっちの方が大変でした。渡渉回数は多いし、河原は脚に負担がかかる一方、河原が通れないところの巻き道はしんどいわりに距離が進まないし、なんといってもルートの目印が少ないので。こむさんいなければ途方に暮れていたかも知れません。また、私はご存知の通りほとんどの山でポールを使っていますが、今回は梯子場では使わないので途中までずっとしまったままでしたが、そのせいで脚に負担がかかって。途中でポールを出してからはだいぶ歩きやすくはなりましたが、一方で梯子場や岩場のこなし方で苦労しました。
ようやく狼平に到着して休憩。その後リスタートして川合ルートを降りていきますが、この部分の歩きやすかったこと。天国かと思いました。金引尾根から降りる前に、天女の舞に立ち寄って、1月に落としたサングラスのレンズを皆さんで探して貰いましたが、結局見つからず。その後の金引尾根はとにかく長かったです。獲得標高2000m、消費カロリー4000kcal。水は行動中に1000mL消費。下山後はかなり喉が渇きました。
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