七面山

2022年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 08:40
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,918m
• 下り: 1,913m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 1:36
• 合計: 8:37

7:18 七面山駐車場
7:28 7:29 七面山表参道登山口
7:32 7:32 神力坊（2丁）
8:04 8:09 肝心坊（13丁）
8:27 8:37 中適坊（23丁）
9:09 9:17 晴雲坊（36丁）
9:51 9:52 敬慎院
10:38 11:28 七面山（山頂標柱場所）
11:52 11:52 希望峰
13:17 13:17 希望峰
13:39 13:39 七面山
14:09 14:11 敬慎院
14:31 14:38 晴雲坊（36丁）
15:00 15:06 中適坊（23丁）
15:17 15:21 肝心坊（13丁）
15:42 15:42 神力坊（2丁）
15:45 15:47 七面山表参道登山口
15:55 七面山駐車場

天候

曇り〜霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七面山駐車場（一番下）に駐車しました。7時半で一つ上の駐車場も空いていました。

コース状況／危険箇所等

入口から敬慎院までは表参道で、きっちり整備されていました。敬慎院から喜望峰までは普通の山道でしたが、七面山と喜望峰の間でトレースが不明瞭な個所がありました（ミスコースしました）。

写真

5/22 7:18

一番下の七面山駐車場に駐車して出発。7時過ぎに時点で一つ上の駐車場もわずかに空いていました。

5/22 7:28

参道（山道）入口に到着。ここから登ります。

5/22 7:28

山道口にある案内絵。距離はわかりませんが雰囲気は伝わっています。

5/22 7:57

丁目ごとに石塔があるようです。ここは十丁目。いくつまであるのか？（五十でした〜）。

5/22 8:09

十五丁目。斜面は急ですが山道はジグザクに切られていて、ほぼ同じ斜度で延々と階段が続きます。私の足で、5丁目＝約15分でした。

5/22 8:23

二十丁目。

5/22 8:39

二十五丁目。

5/22 8:54

三十丁目。

5/22 9:10

三十五丁目。

5/22 9:24

四十丁目。奥に荷物運搬用索道が走ってます。

5/22 9:43

四十五丁目。ガスってきました。

5/22 9:45

そして、和光門（四十六丁目）に到着です。長かった。

5/22 10:27

霧の中を七面山山頂目指して進みます。オオシラビソ林で下地にはコケがはびこり、まるで八ヶ岳の雰囲気です。

5/22 10:31

了解です！！

5/22 10:34

七面山山頂に到着しました。霧が充満し何も見えません。

5/22 11:51

さらに稜線を進み、喜望峰に到着。

5/22 12:05

喜望峰から少し先まで行ってみましたが、ここで引き返します。

5/22 13:17

喜望峰再び。西面は眺望良のはずですが、今日は何も見えません（涙）。

5/22 13:37

七面山へ戻ります。頂上手前の道脇にこごみがいっぱい生えていました。

5/22 13:52

七面山山頂から敬慎院へ下ります。上りでは霧で見えなかった大崩れ（ナナイタガレ）が見えました。

5/22 14:01

敬慎院近くまで戻ると鹿に遭遇しました。全然逃げません。

5/22 14:06

敬慎院随身門前の展望地より。案内絵によると正面に富士山が見えるはずですが、、

5/22 14:06

雲に隠れて見えませんでした。足元の身延山は見えました。

5/22 14:07

随身門（四十九丁目）をくぐって敬慎院へ入ります。

5/22 14:10

七面山敬慎院本社。

5/22 14:09

ここが終点、五十丁目でした。

5/22 14:10

敬慎院本社の右奥に一の池がありました。

5/22 14:12

ここを下って和光門へ出ます。

5/22 15:14

中適坊と肝心坊の間、参道脇には水道の蛇口があり、きちんと水が出ました。至れり尽くせりです。

5/22 15:45

出発点に戻ってきました。

5/22 15:55

駐車場に戻りました。さすがに足疲れた〜。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS260 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 帽子 ステッキ 靴 ザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 飲料 折りたたみ座布団 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット スマホ ラジオ 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

信仰の山、七面山に登ってきました。表参道を上り下りしました。いつもの登山と違って頻繁に信仰登山の方とすれ違い、厳粛な気持ちになりました。この山は大変急な斜面を持っていますが、山道はこの急斜面にジグザグで緩い斜度になるように付けられており、大変歩きやすかったです。山道の脇に置かれた丁目が書かれた石塔がいい目印になりました。敬慎院から先、七面山方面は普通の登山道ですが、オオシラビソと苔の下地が一杯で、おまけに霧がかかり、まるで北八ヶ岳のようでした。本日のコース、EK指数47で日帰りとしてはなかなかハードなものでしたが、参道整備が完璧のおかげでこの数字からだいぶ緩和されている印象でした。