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Yamareco

記録ID: 433376
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

【過去レコ】四阿山(日本100)から根子岳(花100):曇天で眺望なくも流石に中信の花名山、半袖隊長の足元は百花繚乱^^;、

2009年08月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
半袖隊長👕 その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:00
距離
9.4km
登り
959m
下り
959m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

菅平牧場06:38⇒四阿山登山口07:10⇒2.5km地点08:39⇒
中四阿09:02⇒09:50四阿山10:00⇒根子岳分岐10:29⇒
11:20根子岳(昼食)12:28⇒菅平牧場13:26

★新EK度数:22.975= 9.4+(905÷100)+(905÷100)÷2
 →→→判定「新EK16〜24未満 比較的楽」 
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
高崎駅よりレンタカーを利用
【初日2009/8/8】岩櫃山登山
往路)地元駅⇒高崎駅(レンタカー借入)⇒(関越道/前橋→沼田IC)⇒沼田/まる幸⇒平沢登山口parking
復路)平沢登山口parking⇒半出来温泉
【二日目2009/8/9】四阿山・根子岳登山
往路)半出来温泉⇒菅平牧場登山者用parking
復路)菅平牧場登山者用parking⇒菅平プリンスホテル⇒(上信越道/上田菅平→松井田妙義IC)⇒高崎駅(レンタカー返却)
コース状況/
危険箇所等
☆道の状況shoe:特に危険個所なし。
★登山ポストpostoffice:菅平牧場に設置されたいたと思う。
☆トイレtoilet:菅平牧場駐車場。道中にはなかった記憶。
★駐車場parking:菅平牧場登山者用駐車場(有料だったが料金は?、舗装され広かった)。   
☆下山後温泉spa:菅平プリンスホテル(500円だったかな?) 
★飲食店restaurant:寄らず。

☆半袖 タイム:登山開始から終了まで。
★半袖 出会い指数:記憶なし。
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ。
前泊した半出来温泉 [[spa]]
露天風呂が混浴 [[heart]]
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前泊した半出来温泉 [[spa]]
露天風呂が混浴 [[heart]]
菅平のダボス牧場管理事務所前にある広い駐車場。
菅平のダボス牧場管理事務所前にある広い駐車場。
四阿山は右へ、根子岳へは真っ直ぐ。
今日は反時計回りで四阿山⇒根子岳。
四阿山は右へ、根子岳へは真っ直ぐ。
今日は反時計回りで四阿山⇒根子岳。
しのぶ隊員、牧場の牛さんtaurusにちょっかい(*^^)v
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しのぶ隊員、牧場の牛さんtaurusにちょっかい(*^^)v
天気がイマイチなので、眺望ではなく花を楽しみましょう。
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天気がイマイチなので、眺望ではなく花を楽しみましょう。
牧場の周囲にも花はたくさん。
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牧場の周囲にも花はたくさん。
咲いています。
山道に入って
渓流を渡って・・・
渓流を渡って・・・
緑が滴る道。
君の名は?
約1時間歩くと、眺望が開けてくる。
が、雲が垂れこめている。
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約1時間歩くと、眺望が開けてくる。
が、雲が垂れこめている。
小四阿から(道標の背後は)根子岳。
小四阿から(道標の背後は)根子岳。
小四阿にはちっとした岩場あり。
奥は四阿山。
小四阿にはちっとした岩場あり。
奥は四阿山。
雲は低い・・・が、その奥に山影が見えている。
どこだろう?
雲は低い・・・が、その奥に山影が見えている。
どこだろう?
ミツバチも遊ぶ。
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ミツバチも遊ぶ。
これも違う黄色。
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これも違う黄色。
ウスユキソウっぽいけど?
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ウスユキソウっぽいけど?
アザミ?にミツバチ。
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アザミ?にミツバチ。
山肌にスキー場が見える。
山肌にスキー場が見える。
きれいなチョウチョ。
羽が透き通るよう。
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きれいなチョウチョ。
羽が透き通るよう。
行程の半分を過ぎると中四阿に近づく。
アルペンっぽい石の道に。
行程の半分を過ぎると中四阿に近づく。
アルペンっぽい石の道に。
ホタルブクロ?
君の名は?
君の名は?
中四阿の岩々。
滝が一筋ニョロニョロと。
滝が一筋ニョロニョロと。
あれ?遠目に富士山?
いや、浅間山かな?
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あれ?遠目に富士山?
いや、浅間山かな?
この木段を登れば、もうすぐ頂上。
オリーブ隊員、お疲れモード。
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この木段を登れば、もうすぐ頂上。
オリーブ隊員、お疲れモード。
トウチャコ〜!
下から3時間12分。
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トウチャコ〜!
下から3時間12分。
さて先ほど登った木段を下って
さて先ほど登った木段を下って
根子岳への分岐点。
このオジサンと暫く話をしたなぁ。
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根子岳への分岐点。
このオジサンと暫く話をしたなぁ。
あれ?根子岳へは、結構、下るんだなぁ?
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あれ?根子岳へは、結構、下るんだなぁ?
こんな樹林帯を下って
こんな樹林帯を下って
鞍部の笹原でちょいと休憩。
分岐から30分ぐらいです。
背景は四阿山?
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鞍部の笹原でちょいと休憩。
分岐から30分ぐらいです。
背景は四阿山?
登り返します。
手を振るオリーブ隊員。
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手を振るオリーブ隊員。
でも、まだ根子岳山頂ではありません。
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でも、まだ根子岳山頂ではありません。
山頂直前には、お花畑が広がっていました。
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山頂直前には、お花畑が広がっていました。
君の名は?
四阿山からの道を振り返って・・・。
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四阿山からの道を振り返って・・・。
君の名は?
君の名は?
もうすぐ、あの祠が根子岳山頂。
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もうすぐ、あの祠が根子岳山頂。
花の百名山・根子岳山頂。
牧場から5時間10分。
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花の百名山・根子岳山頂。
牧場から5時間10分。
大きめの石が転がる山頂部。
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大きめの石が転がる山頂部。
さて、牧場に向けて下山開始。
さて、牧場に向けて下山開始。
色んな花がありました。
何でしょう?
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色んな花がありました。
何でしょう?
ウスユキソウ?
トラノオ?
君の名は?
白樺の樹林帯を抜け
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白樺の樹林帯を抜け
根子岳を振り返る。
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根子岳を振り返る。
牧場と駐車場が近づいて来た。
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牧場と駐車場が近づいて来た。
クルマユリ?
菅平プリンスホテルで汗を流す。
温泉とあったが・・・評価は???
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菅平プリンスホテルで汗を流す。
温泉とあったが・・・評価は???

感想

【記載日:2014年4月25日】

拙者にとっては二度目であったが、職場ワンゲル部企画で四阿山と根子岳を周遊した。
前日は岩櫃山(日本100低山)を歩いてから半出来温泉にて前泊。
早朝、宿を立って、一路、菅平牧場の登山口を目指した。
本格的な雨にこそならなかったが、湿っぽい天気が続き、時折り雨がパラついた。
眺望こそ得られなかったが、足元にはお花畑が広がり中信の名山を愉しんで歩いた。
温泉はイマイチだったが・・・。

以下はしのぶ隊員に拠る活動記録である。
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 2009年8月9日(日)【四阿山2,354m⇒根子岳2,207m】曇り時々雨

 昨夜来の雨は上がっていたがどんよりとした曇り空のままだ。菅平高原に差し掛かった辺りから合宿中のたくさんの学生とすれ違い始めた。菅平高原はラグビー等の夏の合宿地になっているらしく道に溢れるほどの学生達だ。登山口の駐車場に到着し車外に出ると、遠く北アルプスを望むことが出来た。槍ヶ岳からキレット、北穂、奥穂等々かなり遠くだがはっきりと確認することが出来た。あいにく広域地図がなく、他の山域の山々は名前が出てこなかったが素晴らしい眺望に今日の山行に期待が沸いてくる思いだった。

 身支度を整え、7時に四阿山〜根子岳ルートで出発した。牧場内を放牧されている牛を見ながら横切り、沢に沿って徐々に高度を増していくとダケカンバの美しい林に入る。真夏の強い日差しの下ならば太陽の光がキラキラと差して美しい木漏れ日を浴びることが出来るのに・・・。今年は天候不順なのか強烈な日差しが無い代わりに蒸暑さが数倍もあるように感じる、そして体中から汗が噴出して来た。

 樹林帯を抜けると駐車場から見えていた北アルプスや八ヶ岳等の遠くの山々が雲に隠れたりまた見え出したりで不安定な天気を物語っていた。中四阿で休憩を取り頂上を目指して歩き始めた時にポツポツと雨粒が降り始めガマンできずに雨具を身に付け尚、歩を進める。これから先、降ったり止んだりの連続となった。中四阿からガレ場を下って再度登りはじめると森林限界となる。根子岳の分岐に出るとそこから程なく頂上に着くことが出来た。歩き始めて休憩を取りながらの3時間弱、10時ちょっと前だった。今年3峰目となる百名山だ。

しかし雨降りの中での頂上だった為、遠くの山々は雲海の中に隠れてしまっていた。頂上には祠が祭られてあった。群馬県と長野県の県境にある為か(?)、標識が二本立っていた。それぞれの標識で記念撮影、小雨の中を軽めの早めの昼食を取り、根子岳へ向かった。いったん分岐まで戻り、登ってきた道と別れ根子岳への下りが始まった。今回の登り下りで一番厳しい道のりとなった、斜度がキツイ上に木の根っこや岩がゴロゴロしていて更に雨に濡れているのでとても滑りやすい。慎重に足元を選んで歩いた。ようやく熊笹の生い茂る鞍部に出て小休止。熊笹の間からいろいろな高山植物が顔を出していた。

 これから最後の登り、根子岳に向かう。高山植物を見ながらの快適な登りが続き12時に花の百名山として有名な根子岳の頂上に立った。広〜い頂上ではお湯を沸かしてカップ麺やお茶、コーヒー等を嗜みながら眼下に見える菅平高原の眺望を楽しんだ。下りは駐車場を目がけて一目散に駆け下りた?。その後、プリンスホテルの温泉で疲れた身体を癒し高崎へと向かった。

 今回見た高山植物で、名前がわかったもの。
ウツボグサ、キキョウ、ハクサンフウロ、ウスユキソウ、ホタルブクロ、マツムシソウ、トリカブト、ヒメシャジン、コオニユル、ツリガネソウ、ワレモコウ、アザミ、ヤナギラン

(しのぶ隊員記) 

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コメント

おはようごいす
私が初めて四阿山に登ったのは確か1992年。
当時は菅平から中四阿を経て四阿山に登るルートは荒れており、鳥居峠から往復するのがメインルートでした。
いまは菅平からの周回がメインとなり、鳥居峠からの道は静かになりましたが、私はかつての信仰登山道である鳥居峠からのルートが一番好きです。
むかしは、長野群馬県境の鳥居峠に『ずらとだっぺのさかい』というおもしろい看板があったのですが、一昨年秋に10数年ぶりに鳥居峠から四阿山に登った時にはこの看板はもうなくなっていました。

温泉はちょっと離れているけど、源泉かけ流しのあずまや高原ホテルの方がいいです。
でも一番のお薦めは国道144号を上田方面に下った左側にある渋沢温泉です。
2014/5/21 7:13
match1128さん、
拙者が初めて登ったのは200年代の前半で、まだデジカメを所有する前でした。
コースは同じく菅平牧場から根子岳も含めて周回。
拙者の場合、やはりラグビータウンの菅平を外すわけにはいきません
なので、まだ、鳥居峠からの道は未踏です。
今は、浦倉山にスキーゴンドラが通じたので、もっと簡単に行けるんですよね。

温泉は・・・失敗しました。
普通のお風呂でした。
渋沢温泉、matchさんの御飯岳?のレコだったか・・・推薦されていたので覚えてますよ。
行かねばなるまい。。。温泉の一つです。

ところで、
『ずらとだっぺのさかい』
で、どんな意味なんですかね?
ググっても分りません。
方言の「ずら」&「だっぺ」の「さかい」さんってことでしょうか?

  隊長
2014/5/21 12:46
Re: match1128さん、
『ずらとだっぺのさかい』
仰るように方言の境目ということです。
鳥居峠は長野群馬の県境、長野の佐久地方や山梨は語尾に『〜ずら』とつけるることが多く、一方群馬は『〜だっぺ』が象徴的
言葉でも境界になっていることを示す看板でした。

浦倉山ですがスキー場を経営していたパルコールが今年経営破たんしてしまったので今年夏季運行されるかどうかは未定のようです。
2014/5/22 8:16
match1128さん、なーるほど=^_^=
酒井さん、坂井さん・・・ではなく、境界の「さかい」でしたか。

スキー場は来場客が減って、どこのスキー場も苦戦してますね。
装置産業ですので来場客の多寡は大きく影響しますからね。
季節営業ですか積雪量の多寡も。

私をスキーに連れてって・・・て言われたことはありませんが

  隊長
2014/5/22 12:37
靄もや
根子岳は登ってみたものの、靄もやの曇りで何も見えなく早々に引き返し悔しい思いをした記憶が・・
いつか晴天の時に登り返さねばと、レコ見ながら思い出しました。

たくさん高山植物がある山なのですね〜

あっ、ちなみにお勧めの温泉は、青木村方面に向かった室賀温泉ささらの湯です。あさ5時から朝ぶろやってます。
お肌ツルツル〜
2014/5/21 21:32
makoto53さん、おはようございますm(__)m
拙者はこの時も含めて2回同じ周回コースで登ってますが、いずれも眺望は今一つでした。
四阿山は日本百名山、根子岳は花の百名山に選ばれていますし、標高差もさほどないことから、人気の周回コースですね。

室賀温泉 ですね。
matchさんご推薦の渋沢温泉と共に、

  隊長
2014/5/22 7:51
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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根子岳~四阿山周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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