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無雪期ピークハント/縦走
四国剣山
【ナイトハイク】三嶺〜西熊山〜天狗塚
2014年04月25日(金) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:31
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,735m
- 下り
- 1,747m
コースタイム
2:50登山口-3:45さおりが原-5:05カヤハゲ(休憩・撮影95分)-7:25三嶺(休憩40分)-
9:05西熊山-9:50お亀岩-10:35イザリ峠-11:05天狗塚(休憩35分)-12:05地蔵の頭-
13:25綱付稜線最低鞍部-15:00登山口
9:05西熊山-9:50お亀岩-10:35イザリ峠-11:05天狗塚(休憩35分)-12:05地蔵の頭-
13:25綱付稜線最低鞍部-15:00登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
一応舗装路ですが、落石・舗装剥がれ多数あります。 通行時にはご注意を。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
さおりが原経由で三嶺までのコースは踏み跡明瞭、各所にピンク紐で目印有り。 地蔵の頭から最低鞍部までは急勾配・痩せ尾根の危険箇所有り。 (ただし、展望は良好です。) 最低鞍部から堂床までのコースは踏み跡薄く分かり難いですが、 必ず視界の範囲内に目印が付けられています。 |
写真
感想
カヤハゲから日の出を見たらどんな感じだろう?
ふと思いついてカシミールで調べたところ、丁度この時期剣山・次郎笈の間から朝日が出るようだ。
カヤハゲで日の出を迎えるということは行動時間はかなり確保できる、天狗塚まで縦走することも可能だろう。
ということで、ナイトハイクを決行し、三嶺・天狗周回してきました。
さおりが原コースは過去に何回も歩いた道なので、道迷いの不安はありませんでしたが、如何せん真夜中の樹林帯はあまり気持ちがいいものではありませんね。
ネットで読んだ「山にまつわる怖い話」をふと思い出したりすると、ゾワゾワしてきます。
しかし、カヤハゲから見る朝日は格別美しい。
某登山番組のナレーション風に、「暗闇の恐怖に打ち勝った者だけが見ることができる…、絶景。」
山の早朝は何か、凛とした空気が張り詰めていたり、山肌に掛かる陰が美しかったり。
やみつきになります。
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rikimaru R さんこんにちは
ほぼ同じコースなのに、この景色の違い・・・羨ましいです。
山+快晴=絶景ですね。
太郎と次郎の間の朝日素晴らしいですね。
先週稜線分岐を見つけられずさまよってしまったので、
稜線分岐、黄色のテープに壊れた看板を確実に見落としたという結果を確認できてよかったです。
またリベンジしたいと思います。朝日見るのもいいかもですね
nanchiさんこんばんは。
綱付稜線の分岐、確かに分かり難いですよね。
最低鞍部をちょっと過ぎたところの、2本並んだ枯れ木と生木の黄色テープが目印です。
後は、これでもかと言わんばかりに付けられた目印を頼りに降りて下さい。
天気が良い時、地蔵の頭からの展望は本当に絶景です。
機会があれば是非リベンジしてみてください。
ナイトハイクいいですね〜!
基本的にオバケとか心霊現象は信じて無いのですが、本能的に怖いものは怖い!(笑)
鳥の鳴き声、木のこすれる音、闇夜に光る動物の目、(´Д` )人間は昼行性だったということを実感します!
この冬、石鎚東陵と古道を同じような時間に登ったが、何か見えたら大変なので(ーー;)ひたすら地面だけ見て歩きました!(笑)
nekojigenさんこんにちは。
私も妖怪・幽霊は酒の肴みたいな感じです。
しかし、近頃日常生活では味わうことの無くなった本当の暗闇、覆いかぶさるような木々の圧迫感の中に身を置くと、普段見えないものが見えてしまいそうな気がしてきますよね。
しかし、稜線に出たときの開放感、夜明けの凛とした空気は癖になってしまいます。
近頃だいぶ暑くなったので、またナイトハイクに出かけようかと思ってます。
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