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記録ID: 4341343
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺(グループ山行)

2022年05月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
登山者D その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
8.7km
登り
835m
下り
838m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:40
合計
4:57
距離 8.7km 登り 837m 下り 838m
8:51
8:53
44
10:02
10:09
4
10:13
10:16
24
10:40
10:41
36
11:17
11:40
10
11:50
16
12:06
16
12:22
12:26
59
13:25
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さわらびの湯 第三駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
序盤のゴルジュ帯こそが棒ノ嶺の見所ですが、滑りやすい岩を足場にしながら歩くので慎重に歩きましょう。
その他の部分では特筆すべき箇所はありませんでした。
おはようございます登山者Dです。
ここはさわらびの湯第三駐車場です。
本日は棒ノ嶺にやってきました。
2022年05月29日 07:50撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 7:50
おはようございます登山者Dです。
ここはさわらびの湯第三駐車場です。
本日は棒ノ嶺にやってきました。
まずは登山口まで舗装路歩き。
結構交通量が多いので気を付けて行きましょう。
2022年05月29日 08:28撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 8:28
まずは登山口まで舗装路歩き。
結構交通量が多いので気を付けて行きましょう。
有馬ダム。
堤上道路を歩いて行きます。
ここも車両の通行がありますが道が狭いので要注意。
2022年05月29日 08:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 8:39
有馬ダム。
堤上道路を歩いて行きます。
ここも車両の通行がありますが道が狭いので要注意。
堰堤上から見る名栗湖。
今日は一日快晴の予報です。
新緑の棒ノ嶺、ワクワクが止まらない。
2022年05月29日 08:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
5/29 8:40
堰堤上から見る名栗湖。
今日は一日快晴の予報です。
新緑の棒ノ嶺、ワクワクが止まらない。
実は登山口近くの林道脇にも駐車スペースがあります。
ただそこを利用すると下山ルートが制限されるのが難点。
2022年05月29日 08:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 8:46
実は登山口近くの林道脇にも駐車スペースがあります。
ただそこを利用すると下山ルートが制限されるのが難点。
という事で白谷沢コースの登山口に着きました。
それでは楽しんでいきましょう!
2022年05月29日 08:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 8:52
という事で白谷沢コースの登山口に着きました。
それでは楽しんでいきましょう!
ふおお!新緑ゥゥゥゥゥゥ!
入口からすでに柔らかい緑で埋め尽くされています。
森の中は非常に涼しく快適。
2022年05月29日 08:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 8:53
ふおお!新緑ゥゥゥゥゥゥ!
入口からすでに柔らかい緑で埋め尽くされています。
森の中は非常に涼しく快適。
ガクウツギと思われます。
2022年05月29日 09:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 9:01
ガクウツギと思われます。
美しさが際立っているのですが、道中はそれなりに気を抜けないところもあります。
景色に見惚れて油断しなければ問題は無いはず。
2022年05月29日 09:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 9:07
美しさが際立っているのですが、道中はそれなりに気を抜けないところもあります。
景色に見惚れて油断しなければ問題は無いはず。
そして登山道は白谷沢の只中へ。
これこそがこの山の最大の魅力!
2022年05月29日 09:14撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 9:14
そして登山道は白谷沢の只中へ。
これこそがこの山の最大の魅力!
美しすぎる!!
緑が強すぎてなにもかもが緑に見えます。
最高の日に来たのではなかろうか。
2022年05月29日 09:15撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 9:15
美しすぎる!!
緑が強すぎてなにもかもが緑に見えます。
最高の日に来たのではなかろうか。
天然の切通しのような場所も通過。
棒ノ嶺の紹介でよく写真に使われる場所ですね。
2022年05月29日 09:20撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 9:20
天然の切通しのような場所も通過。
棒ノ嶺の紹介でよく写真に使われる場所ですね。
気持ちいぃぃぃ!!
この山に来るのは初めてでは無いのですが、5年前に来た時よりも緑が進んでいて気持ち良さが留まるところを知りません。
2022年05月29日 09:23撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 9:23
気持ちいぃぃぃ!!
この山に来るのは初めてでは無いのですが、5年前に来た時よりも緑が進んでいて気持ち良さが留まるところを知りません。
道中には名のある滝がいくつかあるのですが、名前の看板が無くなっていたような?
見つけられなかっただけだろうか?
2022年05月29日 09:25撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 9:25
道中には名のある滝がいくつかあるのですが、名前の看板が無くなっていたような?
見つけられなかっただけだろうか?
白谷沢はさらに渓相美を極め、道は谷の深みへ切り込んでいきます。
2022年05月29日 09:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 9:29
白谷沢はさらに渓相美を極め、道は谷の深みへ切り込んでいきます。
このコースで一箇所だけある鎖&ロープ地帯。
むつかしくはありませんが、足元が滑りやすい岩なので慎重に。
2022年05月29日 09:30撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 9:30
このコースで一箇所だけある鎖&ロープ地帯。
むつかしくはありませんが、足元が滑りやすい岩なので慎重に。
鎖場というよりは手摺という感じ。
綺麗に階段状整備されていますが地味に急です。
2022年05月29日 09:32撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 9:32
鎖場というよりは手摺という感じ。
綺麗に階段状整備されていますが地味に急です。
その先はこのような感じ。
濡れていなければなんてことは無いのでしょうが、地形の都合上ほぼ100%濡れているのではないでしょうか。
2022年05月29日 09:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 9:33
その先はこのような感じ。
濡れていなければなんてことは無いのでしょうが、地形の都合上ほぼ100%濡れているのではないでしょうか。
白孔雀の滝。
この滝の名板だけは見つける事が出来ました。
2022年05月29日 09:35撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 9:35
白孔雀の滝。
この滝の名板だけは見つける事が出来ました。
ゴルジュ帯はこれでだいたい終わりです。
この先は頭上の緑に癒しを求めながら黙々と登ります。
2022年05月29日 09:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 9:39
ゴルジュ帯はこれでだいたい終わりです。
この先は頭上の緑に癒しを求めながら黙々と登ります。
途中で林道を横切ります。
数年前に来た時はここも車両の通行があったのですが、現在は通行止めの様でバリケードが設置されていました。
2022年05月29日 09:59撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 9:59
途中で林道を横切ります。
数年前に来た時はここも車両の通行があったのですが、現在は通行止めの様でバリケードが設置されていました。
登山道は谷底から尾根を目指して一気に登り始めます。
ここから少し急登です。
2022年05月29日 10:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 10:02
登山道は谷底から尾根を目指して一気に登り始めます。
ここから少し急登です。
一気に高度を上げた後はトラバース気味に徐々に登って滝ノ平尾根との合流点を目指します。
2022年05月29日 10:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 10:06
一気に高度を上げた後はトラバース気味に徐々に登って滝ノ平尾根との合流点を目指します。
やはり棒ノ嶺は新緑こそ至高。
2022年05月29日 10:08撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 10:08
やはり棒ノ嶺は新緑こそ至高。
滝ノ平尾根との合流点は岩茸石という大岩があります。
ちなみにあの岩には登れますが、落ちれば怪我では済まない可能性が高いので慎重に。
2022年05月29日 10:13撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 10:13
滝ノ平尾根との合流点は岩茸石という大岩があります。
ちなみにあの岩には登れますが、落ちれば怪我では済まない可能性が高いので慎重に。
岩茸石から権次入峠までも黙々と登る道です。
丸木階段が整備されているのですが、踏面が抉れており非常に歩きづらいです。
というか「階段を使わないでください」みたいな注意書きがあるくらいです。
2022年05月29日 10:17撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 10:17
岩茸石から権次入峠までも黙々と登る道です。
丸木階段が整備されているのですが、踏面が抉れており非常に歩きづらいです。
というか「階段を使わないでください」みたいな注意書きがあるくらいです。
という事で権次入峠を通過。
この場所はベンチが複数あり休憩ポイントとしても丁度良いです。
2022年05月29日 10:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 10:40
という事で権次入峠を通過。
この場所はベンチが複数あり休憩ポイントとしても丁度良いです。
山頂まではもう少し登りますがあとは結構緩やかです。
気持ちの良い尾根歩きを楽しみながら山頂を目指しましょう。
2022年05月29日 10:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 10:41
山頂まではもう少し登りますがあとは結構緩やかです。
気持ちの良い尾根歩きを楽しみながら山頂を目指しましょう。
そして棒ノ嶺(969m)に登頂です。
これで2回目の登頂となりました。
山頂展望は悪くないはずなのですが、春霞と旺盛に伸びた植物により部分的な展望という感じでした。
2022年05月29日 10:53撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 10:53
そして棒ノ嶺(969m)に登頂です。
これで2回目の登頂となりました。
山頂展望は悪くないはずなのですが、春霞と旺盛に伸びた植物により部分的な展望という感じでした。
山頂は広場状で広々としています。
この日はベストシーズンの快晴日曜日という事もあり、なかなかの込み具合。
木陰を探してランチにしました。
2022年05月29日 11:34撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 11:34
山頂は広場状で広々としています。
この日はベストシーズンの快晴日曜日という事もあり、なかなかの込み具合。
木陰を探してランチにしました。
下山は滝ノ平尾根を降ります。
ゴルジュ帯はあまり降りやすい道とは言えません。
登山口近くの駐車場を勧めない理由はこれです。
2022年05月29日 12:06撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 12:06
下山は滝ノ平尾根を降ります。
ゴルジュ帯はあまり降りやすい道とは言えません。
登山口近くの駐車場を勧めない理由はこれです。
滝ノ平尾根は特筆すべく箇所は無い良くある樹林の登山道です。
強いて言うなら木の根が物凄いので木の根階段状の尾根をひたすら降っていく感じです。
2022年05月29日 12:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 12:16
滝ノ平尾根は特筆すべく箇所は無い良くある樹林の登山道です。
強いて言うなら木の根が物凄いので木の根階段状の尾根をひたすら降っていく感じです。
途中にあるエアプレーンの飛行台?
ここも本来名栗湖がよく見える場所のはずですが旺盛に伸びた植物により(以下略
2022年05月29日 12:24撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
5/29 12:24
途中にあるエアプレーンの飛行台?
ここも本来名栗湖がよく見える場所のはずですが旺盛に伸びた植物により(以下略
という事で黙々と歩いて下山しました。
下界は暑い!暑すぎる!
一気に夏になった気分です。
2022年05月29日 13:19撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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5/29 13:19
という事で黙々と歩いて下山しました。
下界は暑い!暑すぎる!
一気に夏になった気分です。
撮影機器:

感想

2022年5月29日

この日はグループイベントで棒ノ嶺に行ってきました。
登山を始めた最初の春にも登ったことのある棒ノ嶺。
美しいゴルジュ歩きが魅力の素晴らしい山だった記憶がありました。
今回は以前よりもさらに新緑が進んだ時期の山行だったのですが、これが大当たりでした。
視界が埋め尽くされるほどの柔らかい緑と苔むした美しいゴルジュを流れる清流。
そしてそこに差し込む眩い陽光と、豊かな森の美しさをこれでもかと凝縮したような空間でした。
下界は30度を超える暑さなのに森の中は驚くほどに涼しく快適で、永遠にそこにいられるのではないかと思うほど居心地の良い空間でした。
ゴルジュ歩きは一定の危険性はあるものの、車でも電車でも都市部から訪れやすい棒ノ嶺は改めてこの時期に超オススメの山だなぁと思いました。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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