二岐山の山開き

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 11.8km
• 登り: 904m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:54

8:05 スタート地点
8:25 8:26 小白森山登山口
9:24 9:26 男岳登山口
10:00 10:00 ブナ平
10:49 10:49 二岐山
11:19 11:25 二岐山（女岳）
12:19 12:19 女岳登山口(風力登山口)
12:46 12:46 二岐山林道入口
12:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二岐温泉大丸あすなろ荘近くの駐車スペースに駐車。当日は山開きのため、スタッフの方が案内されていた。

コース状況／危険箇所等

全体的には林道歩きが多い。御鍋神社の登山口からは登山道になり、一部泥濘があるものの、よく整備されていて歩きやすい。
女岳から風力発電所登山口に向けては、地獄坂と呼ばれるだけあって急な下りとなる。土や落葉が滑りやすいところもあるが、急なところにはロープが張ってあるので、慎重に降れば大丈夫だと思う。悪天候時は滑りやすそうなので避けた方が良いかもしれない。

その他周辺情報

下山後は、大丸あすなろ荘で日帰り入浴。川沿いの露天風呂があって良い雰囲気の温泉宿だった。

写真

5/29 7:58

ぶな山荘前にある山開きの本部。ここで記念品を受け取って出発！
8時から配布開始予定だったが、多くの人が並んだので時間を早めたようだ。

5/29 8:18

まずは御鍋神社に向けて林道を歩いていく。

5/29 8:19

今日は雲一つない快晴！
全国各地で真夏日になったけど、ここは風が程よく吹いていて心地よかった。

5/29 8:36

御鍋神社までは二岐川沿いの林道を歩いていく。

5/29 8:36

5/29 8:58

ぶな山荘前から約1時間で、ようやく御鍋神社前の鳥居に到着。

5/29 9:03

鳥居から5分程度で御鍋神社。

5/29 9:02

御鍋神社には、大きい鍋がぶら下がっている。

5/29 9:04

御鍋神社脇にも二岐川が流れていて、心地よい場所。

5/29 9:17

御鍋神社を後にして、ようやく登山口に到着。

5/29 9:20

登山道は良く整備されていて歩きやすい。そして緑が気持ち良い！

5/29 9:33

あすなろ坂。
他にも八丁坂というのが手前にあった。

5/29 9:33

あすなろ坂を登っていくと、

5/29 9:41

登山者が多いので、少し詰まってきた。

5/29 10:07

標高を上げると、ブナが多くなって癒される。

5/29 10:11

男岳坂を登っていき、

5/29 10:34

山頂近くになると眺望がひろがる。

5/29 10:41

山頂到着！

5/29 10:37

那須連山、そして3月に登った旭岳の景色が素晴らしい！

5/29 10:37

小白森、大白森山方面の景色も良い感じ。
男岳山頂は休憩している人が多くて休憩場所がないので、女岳に向かう。

5/29 11:01

女岳までは、すぐに到着。
眺望はないけど、ここで休憩してパンを食べる。

5/29 11:20

女岳からは地獄坂をくだる。周りの登山者から、地獄坂をくだるのは大変だと聞いて、少しビビりながらも進んでいく。

5/29 11:20

地獄坂の標識のところに咲いていた植物。

5/29 11:20

周りにいた登山者に花の名前を聞いたけど忘れてしまった。

5/29 11:21

地獄坂の先には風力発電所が見える。
地獄坂は確かに大変だった。岩場のように危険な感じではないけど、土の急坂なので滑りやすい。

5/29 11:59

急坂では写真を撮り忘れ。
気持ちに余裕ができて周りを眺めれば、やっぱり緑が気持ち良い。

5/29 12:08

下り坂が緩やかになり、

5/29 12:10

風力発電所登山口に到着。
下山後は、二岐温泉・大丸あすなろ荘で日帰り入浴。

いただいた山バッジ。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

感想

じゅん

那須の三本槍岳や旭岳からの景色の中で、よく目立つ福島県の二岐山。5月29日に山開きが3年間ぶりに開催され、記念バッジも配布されるとのことだったので行くこととした。

8時前に到着すると、想像を遥かに超える多数の登山者が山開き受付に並んでいた。自分も記念品のバッジを受け取り、御鍋神社方面から二岐山を目指す。
登山道では渋滞することを覚悟していたが、混雑はしていたものの、立ち止まってしまう場面はほとんどなかった。

男岳山頂からは眺望が良く、特に那須方面の景色が素晴らしかった。山頂は残念ながら混雑していたので休憩せずに進み、眺望のない女岳山頂付近で休憩。

女岳からの下りは地獄坂と呼ばれる急な坂になっている。登山道は岩ではなく、土なので悪天候時には滑りやすくて大変そうだ。

コロナの影響でこのようなイベントは暫く参加できなかったので、久しぶりに山開きに参加できた。普段の山開きと比べると、色々と縮小しての開催のようだけど…。コロナ流行前のように戻るんじゃないかと期待する1日になった。