金峰山

2022年05月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,195m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:03
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:25

6:25 金峰山荘
6:30 6:30 廻り目平キャンプ場
6:36 6:36 キューブ
6:39 6:39 トーフ岩
7:41 7:41 川端下林道終点
8:33 8:33 登山道分岐（主稜線−西股沢道）
9:09 9:22 大日岩
9:30 9:30 トッコ岩
10:24 10:30 砂払いノ頭
10:39 10:40 千代の吹上
10:50 10:55 金峰山小屋分岐
11:26 11:26 五丈石
11:31 11:56 金峰山
12:11 12:40 金峰山小屋
14:05 14:08 川端下林道終点
14:46 14:46 ギガント
14:49 14:49 キューブ
14:54 14:54 きたない大岩
14:54 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

廻り目平キャンプ場の駐車場利用。
1人500円（台では無く人）。金峰山荘にて支払い。

コース状況／危険箇所等

残雪/凍結無し。
主稜線は、とは危険箇所無し（但し、多少の岩場の経験は要）。

中ノ沢出合から砂洗川沿いに、八丁平に向けてトラバースする区間は、踏み跡は比較的分かりやすいですが、以下に注意。
・道が細い。
・道が荒れている。
・片側は砂洗川へ切れている。
・踏み跡は比較的明瞭。
・人が少ない。（本日、本区間ですれ違い等は0）

ただし、本区間は、原生林の姿を強く残していて、非常に美しいです。
静かで美しい山歩きが可能。

その他周辺情報

増富温泉に入浴。
少し移動して、飯屋十兵衛で食事。

写真

5/29 6:41

スタート！
中ノ沢出合までは、広く歩きやすい道。

5/29 6:41

隣に流れる西股沢は水が澄んでいて美しい。

5/29 6:56

更に歩きやすい道となる。

5/29 7:03

詳細は分かりませんが、社がありました。

5/29 7:49

中ノ沢出合から八丁平への道は、基本的に写真のような細さ。
この部分は、砂洗川の砂防堤を高巻いている。

5/29 7:58

シャクナゲ発見！

5/29 7:59

この区間は、シャクナゲの群生地のようです。

5/29 8:02

滝を一枚。

5/29 8:15

砂洗川

5/29 8:16

人もおらず、静かで美しい原生林を歩く。

5/29 8:58

シャクナゲ！

5/29 9:10

大日岩手前より、瑞牆山と八ヶ岳。

5/29 10:31

砂払ノ頭より、金峰山主稜線。
息を呑む。

5/29 10:32

5/29 11:24

大日岩？
記憶が無い。

5/29 11:27

金峰山頂上直下の五丈岩。

5/29 11:30

五丈岩全景。
フリーで登れそうだが、登る人いるのかな？

5/29 11:33

金峰山頂上！

5/29 11:57

頂上より、金峰山小屋をみて。

撮影機器：

Google Pixel 4 64GB SIMフリー Google

感想

生茶

雲ひとつ無い晴天に恵まれて、金峰山を登りました。

シャクナゲの季節ということもあり、主稜線は恐らく人が多いだろうと、廻り目平からのルートを選択。
これが功を奏し、八丁平までは、二組とすれ違ったのみと、前半は静かな山歩きを楽しめました。
特に、中ノ沢出合〜八丁平の区間は、静かで美しい原生林を楽しめました。　

一転、八丁平より上は人が多く、賑やかな登山です。
すれ違いが少し面倒ですが、それを圧しても、本日の一点の曇りもない青空と金峰山主稜線の状況は、まさに絶景としか表現しようが無かった。

本日は気温が高かったこともあり、主稜線上では、体は温かく、陽射しは熱く、吹く風は涼しいという、最高のコンディション。
主稜線のガレ場を一歩一歩ピークに向かっていく感覚は、脳が震えました。

下山道では2回、ライチョウ殿を拝見しました。
写真は取らせて貰えませんでしたが、この登山ができた幸運を表すかのようでした。

追記.
金峰山ではライチョウは居なくなったと、調べたら出てきた。
あれは本当にライチョウだったのか？