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Yamareco

記録ID: 4343415
全員に公開
沢登り
甲信越

【篠井山】楮根川左俣四ノ沢遡行・一ノ沢下降

2022年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
tamoshima その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:58
距離
6.1km
登り
888m
下り
874m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
1:44
合計
8:58
6:15
127
スタート地点
8:22
10:06
307
15:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ滝展望台駐車場に駐車。3台程度可。
コース状況/
危険箇所等
2日前の180mm程度の雨でやや増水していたと思われる。
その他周辺情報 ・ヤマビル多し。要対策。
・展望台への歩道については下記ログが参考になる。(当時は第1展望台と第2展望台があったようだが、現在は第1展望台だけが「一ノ滝展望台」として案内されている)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1834187.html
・左俣本谷の遡行記録がフォールナンバー19号に遡行図付きで掲載されている。
・静岡山の仲間山岳会の「指導標」という記録集には枝谷も含めて全ての記録が載っている。(静岡労山の方にご提供いただきました、有難うございました!)
最初の2.5m滝:いきなり泳がされそうになったが嫌って左岸から巻いた。
2022年05月29日 06:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 6:20
最初の2.5m滝:いきなり泳がされそうになったが嫌って左岸から巻いた。
一ノ沢出合より一ノ沢
2022年05月29日 07:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/29 7:00
一ノ沢出合より一ノ沢
3m2条CS:ちょい泳ぎ
2022年05月29日 07:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 7:02
3m2条CS:ちょい泳ぎ
8m滝:少し泳いで左をシャワークライム
2022年05月29日 07:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 7:05
8m滝:少し泳いで左をシャワークライム
上記8m滝の登攀
2022年05月29日 07:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 7:11
上記8m滝の登攀
22m滝:結構高巻きが面倒
2022年05月29日 07:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 7:53
22m滝:結構高巻きが面倒
一ノ滝の前衛2段12m滝と、一ノ滝の下段・中段
2022年05月29日 08:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 8:14
一ノ滝の前衛2段12m滝と、一ノ滝の下段・中段
一ノ滝の下段:大きくハングしていて登れそうにない
2022年05月29日 08:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 8:21
一ノ滝の下段:大きくハングしていて登れそうにない
一ノ滝中段:水流右側に登れる可能性を感じたが巻いた
2022年05月29日 08:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 8:37
一ノ滝中段:水流右側に登れる可能性を感じたが巻いた
一ノ滝中段落ち口からの景観:富士が綺麗に見える
2022年05月29日 08:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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一ノ滝中段落ち口からの景観:富士が綺麗に見える
一ノ滝上段
2022年05月29日 09:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 9:01
一ノ滝上段
一ノ滝上段をリードするtamoshima:この辺りまで登ったが、困難でクライムダウン。
2022年05月29日 09:19撮影 by  XIG02, Xiaomi
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5/29 9:19
一ノ滝上段をリードするtamoshima:この辺りまで登ったが、困難でクライムダウン。
四ノ沢出合の多段50m滝:快適に登れて楽しい
2022年05月29日 09:47撮影 by  XIG02, Xiaomi
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四ノ沢出合の多段50m滝:快適に登れて楽しい
四ノ沢の32m滝
2022年05月29日 10:20撮影 by  XIG02, Xiaomi
5/29 10:20
四ノ沢の32m滝
14m滝:左から小さく巻ける
2022年05月29日 10:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 10:48
14m滝:左から小さく巻ける
癒しのナメと、登れば難しい7mナメ滝
2022年05月29日 11:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 11:17
癒しのナメと、登れば難しい7mナメ滝
源流が近づいた4m滝
2022年05月29日 11:54撮影 by  XIG02, Xiaomi
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源流が近づいた4m滝
御堂からの篠井山登山道は廃道らしいが道標は新しげ。廃道とはいえ概ね歩きやすかった。しかし場所によりヤマビル多し。
2022年05月29日 12:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 12:15
御堂からの篠井山登山道は廃道らしいが道標は新しげ。廃道とはいえ概ね歩きやすかった。しかし場所によりヤマビル多し。
一ノ沢のナメ滝
2022年05月29日 13:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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一ノ沢のナメ滝
一ノ沢は倒木が多い
2022年05月29日 14:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 14:06
一ノ沢は倒木が多い
巻いた5m滝:ここにも倒木
2022年05月29日 14:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 14:17
巻いた5m滝:ここにも倒木
クライムダウンした4.5m滝:ここも倒木
2022年05月29日 14:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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5/29 14:27
クライムダウンした4.5m滝:ここも倒木
案内板:第2展望台はなかったことにされている
2022年05月29日 15:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
5/29 15:07
案内板:第2展望台はなかったことにされている
遡行図(主な滝の落差は実測)
2022年05月30日 22:28撮影
5/30 22:28
遡行図(主な滝の落差は実測)

装備

備考 ぬめりの少ない礫岩の沢で、ラバーソール適。

感想

この日は南部町の中でも特に険阻な篠井山東面、楮根川へ。
この沢は一ノ滝が立派で、しかも中断・上段は登られているらしいので、あわよくば登ろうと思っていた。
ちょっとしたゴルジュを泳ぎやシャワークライムを交えながら越え、面倒な高巻きを1回こなすと一ノ滝が見える。
登れるかもしれないが面倒なので前衛滝を巻いて、下段は立派なオーバーハング滝で全く登れるわけがない。
右から容易に巻いて中段、これは登れる可能性もありそうだが惹かれないので左から巻いて、上段。これも上部はハングしていて厳しそうだが、下部は登れそう且面白そうだったので取りついてみたが、プロテクションも乏しく難しいので断念。右から巻く。
中段と上段は登れるらしいという噂はフォールナンバーに書いてあったものだが、本当なのだろうか…?
巻き終わると四ノ沢出合で、左俣のどの沢を遡行するかは決めていなかったが、四ノ沢に快適そうな連瀑があったため、これに惹かれて四ノ沢に入ることに。
実際、この連瀑は快適だったし、その上も綺麗なナメや登り応えのある小滝もあって、当たりの枝沢だった。途中で登山道跡に出るので詰めもない。

下山は、険悪そうな二ノ沢を避けて一ノ沢を選択。しかし倒木が多い沢で割とぬめりも多く、ぱっとしない。最後の連瀑帯は割と手応えのあるクライムダウンが楽しめたのでまあ良かったかなというところ。

ヒルを結構みかけたが、ちゃんと対策したので被害はなくて良かった。

楮根川も最近は殆ど遡行されていないようだが、立派な滝も見られ、登攀もそこそこ楽しめるので、ヒル対策したうえでお勧めしたい。

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