美瑛岳

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,393m
• 下り: 1,404m

コースタイム

美瑛浄水場7:25−1035m森林限界9:20−美瑛岳山頂12:55〜13:25−美瑛浄水場15:05

天候

快晴。暖かいを通り越して暑い。この日、美瑛の町では最高気温23度まで上がった。風も弱く、登りも滑走時も長袖Tシャツ一枚で十分。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

アプローチの林道は不明瞭でわかりにくい。地図上では標高700m付近でアバレ沢を渡るようになっているが、橋はなかった。その先も林道上に潅木が生えたりしていてなかば廃道化しているのか。下山時も知らぬ間に林道を通り過ぎ、森の中をしばらく彷徨した。左へ左へと進んでいったら、偶然にも行きに沢を渡った場所に出た。

写真

4/26 7:16

出発点となる美瑛浄水場、除雪終点。

4/26 7:35

アバレ沢左岸の林道を行く。行く手に目指す美瑛岳。

4/26 9:22

1035mで森林限界。滑るのに良さそうなオープンな斜面が広がる。この斜面を登るとどんな景色が待っているのか。

4/26 9:53

標高1200mあたり。前方に美瑛岳が見える。尾根筋の日当たりのよいところは雪が融けて岩が露出している。なんとか雪がつながっているところを通っていけるだろうか。

4/26 9:53

左手に見える美瑛富士。

4/26 9:53

右手には十勝岳。

4/26 10:05

さらに近づいてみると露出しているのは岩ではなくハイマツのようだ。右手に一箇所雪が続いているように見えるところがある。正面には以前の登山者のトレースがまっすぐ続いている。

4/26 10:18

どっちのルートをとるか迷ったが、トレースにしたがってまっすぐ行くことにした。（結果的には右へ行ったほうが正解だった。）

4/26 10:46

ハイマツのバリアを抜けたところで休憩。標高1500m付近。美瑛岳が目の前に聳え立つ。

4/26 10:53

休憩していたら、後ろから来た単独行の人が追い抜いていった。

4/26 11:36

このあたりまで来ると、ところどころ露岩が出ている。正面の浅い沢形を登っていけそうだ。

4/26 11:36

標高1680m付近。

4/26 11:46

標高1740m付近。

4/26 12:03

標高1780m付近。

4/26 12:19

十勝岳方面。

4/26 12:26

もうちょっとだが足が前にでない。

4/26 12:27

あそこまで登れば頂上か。

4/26 12:39

いつの間にか美瑛富士より高いところまで登ってきていた。

4/26 12:39

あと少し。

4/26 13:06

美瑛岳山頂。頂上までスキーを履いて行けた。

4/26 13:06

快晴の山頂から十勝岳方面の眺望。

4/26 13:06

十勝岳。

4/26 13:06

下ホロカメットク山。

4/26 13:07

ポンピ沢源頭部。怖いくらいの高度感。

4/26 13:07

山頂から北方向の眺め。手前から美瑛富士、オプタテシケ山、その奥にトムラウシや大雪の山々。

4/26 13:30

山頂からの斜面をゆっくり滑り始める。

4/26 13:30

こんな感じの斜面を滑る。

4/26 13:40

雪は重いザラメで足にこたえる。ちょっと滑っては休みで少しずつ滑る。

4/26 13:43

4/26 13:48

雪面はかなり凸凹があり、スピードはだせない。

4/26 13:54

4/26 14:08

4/26 14:12

4/26 14:12

4/26 14:12

4/26 14:15

美瑛岳に最後の別れを告げる。

4/26 14:18

森林限界上のオープン斜面。良さげな斜面に思えたが、ここも雪が重くて思ったようには滑れず残念。あとは樹林帯をダラダラ下るだけ。

4/26 15:01

山から下りて見る美瑛岳。

撮影機器：

PowerShot A3500 IS CANON