新緑の🍃草津白根山〜石津硫黄鉱山跡ピストン
hama3110star
ari3850
体力度について
- GPS
- 04:00
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 751m
- 下り
- 738m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:59
| 天候 | 晴れ☀️ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
07:30頃着で3台。下山後は4台でした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
気象庁 草津白根山（本白根山）の活動状況 https://www.data.jma.go.jp/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/351.html ・気象庁の警報解除のリンクより↓ 草津白根山（本白根山） 噴火予報：警報解除 平成31年4月5日11時00分 気象庁地震火山部 ＜草津白根山（本白根山）に噴火予報（噴火警戒レベル1、活火山であることに留意）：警報解除を発表＞ 火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなりました。 ＜噴火警戒レベルを2（火口周辺規制）から1（活火山であることに留意）に引下げ＞ 1．火山活動の状況及び予報警報事項 2018年1月の噴火以降、噴火は発生していません。また、2018年2月下旬以降、噴気は観測されておらず、本白根山火口付近の地震は、2018年12月以降は少ない状態で経過しています。これらのことから、火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなっていると考えられます。ただし、2018年1月のように突発的に噴火が発生したことを踏まえ、今後も火口付近では、突発的な噴出に注意する必要があります。なお、定期的に発表していた火山の状況に関する解説情報は終了します。 2．対象市町村等 以下の市町村では、入山規制などの特段の警戒が必要なくなりました。 群馬県：嬬恋村、草津町 3．防災上の警戒事項等 火口付近では、火山灰等の噴出に注意してください。地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。 草津町 https://www.town.kusatsu.gunma.jp/www/contents/1485313521399/index.html 嬬恋村 https://www.vill.tsumagoi.gunma.jp/www/contents/1000000000313/index.html 現時点で気象庁は警戒の必要がないと発表していますが、自治体で入山規制をしています。 【登山道の状況】 稜線〜草津白根山〜本白根山遊歩道最高地点の藪漕ぎは、背丈以上の笹藪やハイマツに覆われて不明瞭。登山道は整備されていて、危険箇所もなく歩きやすかったです。 |
| その他周辺情報 | 草津温泉 西の河原露天風呂 http://sainokawara.com/ 大人600円 熱の湯 湯もみと踊りショー https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/netsunoyu/about/ 大人600円 初めて見ましたが、賑やかで楽しかったです Lucky Bagel https://www.instagram.com/luckybagel/ 16時の閉店直前でしたが、最後の2つだけあった、店長さんオススメのシナモンレーズンで作っていただいたベーグルが美味でした😋 くいもんや あ・うん亭 http://kusatsu-shokokai.jp/shop_menu/くいもんや-あ・うん亭/ 店員さんもお店の雰囲気もお料理も良く、牛のタタキとドライカレーが印象的でした |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
|
|---|---|
| 備考 | 念のため、アイゼン、チェーンスパイク、ポールを携行しましたが使用しませんでした。 |
感想
規制中に入山することに抵抗がありつつ、警戒レベルが引き下げられたことにより行く機会を狙っていた草津白根山行き。
自己責任であることは他の山と違いはありませんが、いつもよりも更に念入りに事前情報の収集や入山記録を確認しました。そろそろ雪の心配もほぼなくなったかなと思い、晴れ予報のこの日に行ってきました。
駐車予定の場所に着くと、思っていた通り先行車の車は2台と少なかったでした。
林道から登山口へ向かうと登山道は、整備されていて歩きやすかったです。樹林帯を緩やかに登り、急登を登ると視界が開けて稜線に出ました。
稜線からは少し風が強くなり、荒涼とした景色が火山の山という雰囲気でした。
遠くから「ドォーン」とした音が聞こえて、「まさか！？」とびっくりするとこちらを伺っている視線を感じました。微動だにしないカモシカと目が合い、ずっと私たちが通り過ぎるのを見ていました。
展望所への分岐にも親子のカモシカと遭遇。もしかしたら家族だったかな・・・
展望所へ登ると以前テレビで見た噴火の映像が嘘みたいな、穏やかな美しい山々の姿が広がっていました。時折吹く風は気持ちが良く、青空と白い雲は夏山みたいでした。
お釜のような地形の中をカモシカの親子が遠くに歩いて行くのを見ながらお昼を食べて、登山道から砂礫の稜線に登りいよいよ核心部の山頂までの藪漕ぎ。
ピンクテープや薄い踏み跡もあり、hama3110さんにルートファインディングしてもらいながら、なんとか山頂へ到着。
遊歩道最高地点への下りは、濃い笹藪やハイマツをかきわけながら進み、登山道へ合流しました。
とてもソロだったら来られるような場所ではなかったな・・・と思いました。
最高地点を過ぎ、整備された美しい新緑の森の中は歩きやすく、あっという間でした。
規制中の山行で何かあると絶対にマズイなと思っていたので、無事に下山出来て良かったです。
予定していた時間よりも早めに下山したので、午後は草津の温泉街を観光しました。
山と温泉と美味しいものと、色々堪能出来て思い出に残る山行になりました。
一日も早くこんな美しい景色を沢山の登山者が安全に楽しめる、賑やかな山の景色が戻るとよいなと願う日でした。
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快晴に恵まれて素晴らしい歩きができてよかったですね
でもあれ？草津白根って地元自治体が勝手に登山禁止してたかな？
と思いましたが、サスガ！
禁止ルートを避けてこのルートを行かれたんですね
素晴らしい。
うちの山の会メンバーも計画書でアウトにしてしまったので、ちょっと気になりました
お疲れ様でした！
メッセージありがとうございます。実は、我々が歩いたコースも禁止ルートの一つです。
昨年頃より、記録も見ていたのであくまでも自己責任ということで行って来ました。
気象庁は「入山規制などの特段の警戒が必要なくなりました」としていますが火口列付近でもあるため、突発的な噴火に用心しての処置なのでしょうが、解除を心待ちにしている登山者も多いはずです。早く安全に登山出来る日が来るのを願うばかりです。
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