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Yamareco

記録ID: 4345837
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

黒姫山(大橋登山口〜表登山道)

2022年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:38
距離
12.9km
登り
950m
下り
1,317m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:50
合計
6:38
距離 12.9km 登り 950m 下り 1,320m
6:12
9
6:21
6:24
8
6:32
63
7:35
7:36
24
8:00
26
8:26
11
8:37
8:38
18
8:56
13
9:09
9:39
8
9:47
10:01
96
11:37
11:38
39
12:17
33
12:50
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
■往路:民宿のご主人の車で大橋登山口へ
■復路:同行下さった方の車で野尻湖および黒姫駅へ
コース状況/
危険箇所等
表登山道の1700m以上は固いシャーベット状の雪に覆われており、大変危険でした。等高線からも分かる通りかなり急な斜面なのに、チェーンスパイクの爪がほとんど効きませんでした。登りの南斜面にはほとんど雪がなかったので、100mも下れば消えるだろうと思ったのですが甘かった。

何度か5〜10mほど滑落しました。滑り始めても途中で怪我なく止まるルートを選んだので怪我はありませんでしたが、雪面で滑るとどんどん加速するので心底怖かったです。

途中で出会ったハイカーは1名だけ。登って来たその方と一緒に助け合いながら下山しました。熊と思われる足跡も多数あり、その方と出会うまでは生きた心地がしませんでした。残雪期は全くおすすめできないルートです。
その他周辺情報 野尻湖畔のイタリアンレストラン&カフェ、Funagoya -舟小屋- でランチ。
オシャレな前菜プレートともちもちのチーズピザ。
Googleの口コミ評価★4.5もうなずける美味。
湖畔のテラスで飲む生ビールは最高でした!
前日の飯縄山登山の続き。民宿りんどうの裏手にあるスキー場駐車場にて撮影。夏の大三角形と天の川。
2022年05月29日 00:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 0:33
前日の飯縄山登山の続き。民宿りんどうの裏手にあるスキー場駐車場にて撮影。夏の大三角形と天の川。
さそり座といて座と夏の天の川。レストランが深夜も明かりをつけていたので森が照らされています。地平近くの空は街明かりで白っぽくなっています。
2022年05月29日 00:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 0:34
さそり座といて座と夏の天の川。レストランが深夜も明かりをつけていたので森が照らされています。地平近くの空は街明かりで白っぽくなっています。
怪無山と上るカシオペア座。左には北極星を擁するこぐま座。ケフェウス座は星の海に飲まれて判別不能。
2022年05月29日 00:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 0:37
怪無山と上るカシオペア座。左には北極星を擁するこぐま座。ケフェウス座は星の海に飲まれて判別不能。
北斗七星と北極星。言い換えればおおぐま座とこぐま座。線状の軌跡は飛行機。
2022年05月29日 00:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 0:41
北斗七星と北極星。言い換えればおおぐま座とこぐま座。線状の軌跡は飛行機。
北斗七星とうしかい座の一等星アークトゥルス。F1.8→2.2まで絞ったのですが、周辺の星は歪んでしまいました。
2022年05月29日 00:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 0:52
北斗七星とうしかい座の一等星アークトゥルス。F1.8→2.2まで絞ったのですが、周辺の星は歪んでしまいました。
街明かりと天の川。
2022年05月29日 00:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 0:56
街明かりと天の川。
最後にもう一枚、夏の大三角形。写真は全てMモード、広角端、F1.8→2.2、15sec、ISO1600、WB5500Kで撮影。jpg用に強調して現像。
2022年05月29日 00:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 0:59
最後にもう一枚、夏の大三角形。写真は全てMモード、広角端、F1.8→2.2、15sec、ISO1600、WB5500Kで撮影。jpg用に強調して現像。
一眠りしてモルゲン北アルプス。
2022年05月29日 04:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/29 4:56
一眠りしてモルゲン北アルプス。
この景色を見ながら朝ごはん。前夜のうちにいただいたおにぎり弁当を平らげました。
2022年05月29日 04:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 4:56
この景色を見ながら朝ごはん。前夜のうちにいただいたおにぎり弁当を平らげました。
民宿のご主人に大橋登山口まで車で送っていただきました。
2022年05月29日 06:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:12
民宿のご主人に大橋登山口まで車で送っていただきました。
大橋登山口。
2022年05月29日 06:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:12
大橋登山口。
予定より2時間ほど早く登山開始。
2022年05月29日 06:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:12
予定より2時間ほど早く登山開始。
このルートも相当ぬかるんでいました。
2022年05月29日 06:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:16
このルートも相当ぬかるんでいました。
しっとり濡れた笹薮が朝日に輝いています。
2022年05月29日 06:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:18
しっとり濡れた笹薮が朝日に輝いています。
ばらばらになった木道。
2022年05月29日 06:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:19
ばらばらになった木道。
種池に寄り道。
2022年05月29日 06:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:22
種池に寄り道。
カエルがゲロゲロ鳴いていました。
2022年05月29日 06:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:24
カエルがゲロゲロ鳴いていました。
古池到着。
2022年05月29日 06:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:32
古池到着。
見事な逆さ黒姫。
2022年05月29日 06:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
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見事な逆さ黒姫。
鏡面のよう。
2022年05月29日 06:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:33
鏡面のよう。
絶えずここから水が溢れていました。
2022年05月29日 06:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:33
絶えずここから水が溢れていました。
池の左の道を進みます。
2022年05月29日 06:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:35
池の左の道を進みます。
水芭蕉と聞いては寄り道せざるをえまい。
2022年05月29日 06:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:37
水芭蕉と聞いては寄り道せざるをえまい。
ちょっとだけ咲いていました。
2022年05月29日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:38
ちょっとだけ咲いていました。
2022年05月29日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:38
2022年05月29日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:38
2022年05月29日 06:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/29 6:39
奥へ進むとピンクテープがありましたが、ここで引き返すことにしました。
2022年05月29日 06:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:41
奥へ進むとピンクテープがありましたが、ここで引き返すことにしました。
これはニリンソウ?
2022年05月29日 06:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/29 6:42
これはニリンソウ?
このような細い鉄板道なのですれ違いに注意です。
2022年05月29日 06:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:43
このような細い鉄板道なのですれ違いに注意です。
2022年05月29日 06:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:43
2022年05月29日 06:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:43
元の道に復帰しました。よく見るとここにも水芭蕉がたくさん。
2022年05月29日 06:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:45
元の道に復帰しました。よく見るとここにも水芭蕉がたくさん。
リュウキンカ。
2022年05月29日 06:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:45
リュウキンカ。
妙高山はまだ白い。
2022年05月29日 06:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:46
妙高山はまだ白い。
ここで古池ともおさらば。
2022年05月29日 06:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:47
ここで古池ともおさらば。
山道に入っていきます。
2022年05月29日 06:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:48
山道に入っていきます。
スローシャッターで撮影。慎重に渡渉。
2022年05月29日 06:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/29 6:59
スローシャッターで撮影。慎重に渡渉。
慎重にストックでバランスをとりました。
2022年05月29日 06:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 6:59
慎重にストックでバランスをとりました。
なだらかな上りをずんずん進む。
2022年05月29日 07:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 7:08
なだらかな上りをずんずん進む。
朝日が気持ち良い。
2022年05月29日 07:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 7:11
朝日が気持ち良い。
根曲がり竹の保護のため、筍の採取は厳禁とのこと。でも明らかにタケノコ採りの人と多くすれ違いました。タケノコ採りの人は悪いことをしている自覚があるので、挨拶しても目を逸らすのです。
2022年05月29日 07:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 7:26
根曲がり竹の保護のため、筍の採取は厳禁とのこと。でも明らかにタケノコ採りの人と多くすれ違いました。タケノコ採りの人は悪いことをしている自覚があるので、挨拶しても目を逸らすのです。
2022年05月29日 07:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 7:31
戸隠竹細工の森。そういえば中社近辺にも竹細工土産のお店がありました。
2022年05月29日 07:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 7:34
戸隠竹細工の森。そういえば中社近辺にも竹細工土産のお店がありました。
西新堂方面へ。
2022年05月29日 07:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 7:34
西新堂方面へ。
陽が高くなってきました。
2022年05月29日 07:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 7:42
陽が高くなってきました。
爽やか。
2022年05月29日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 7:43
爽やか。
しなの木。
2022年05月29日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:00
しなの木。
徐々に傾斜が急になってきました。
2022年05月29日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:15
徐々に傾斜が急になってきました。
これが根曲がり竹の筍かな。
2022年05月29日 08:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:22
これが根曲がり竹の筍かな。
残雪現る。
2022年05月29日 08:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:31
残雪現る。
泥だらけ、足跡だらけ。
2022年05月29日 08:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:31
泥だらけ、足跡だらけ。
2022年05月29日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:32
ショウジョウバカマ。
2022年05月29日 08:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:32
ショウジョウバカマ。
しらたま平。
2022年05月29日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:37
しらたま平。
ここまでくると視界がひらけます。高妻山。
2022年05月29日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:37
ここまでくると視界がひらけます。高妻山。
戸隠山と北アルプスの皆さま。
2022年05月29日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:37
戸隠山と北アルプスの皆さま。
稜線に石灰のラインを引いたように雪が残っていますね。
2022年05月29日 08:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:37
稜線に石灰のラインを引いたように雪が残っていますね。
先ほどの古池が眼下に。
2022年05月29日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:38
先ほどの古池が眼下に。
2022年05月29日 08:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:39
なだらかになりました。
2022年05月29日 08:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:40
なだらかになりました。
イワカガミ。
2022年05月29日 08:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:43
イワカガミ。
下界の水田が輝いています。
2022年05月29日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:46
下界の水田が輝いています。
気持ち良い稜線歩き。
2022年05月29日 08:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:49
気持ち良い稜線歩き。
昨日登った飯縄山と瑪瑙山。登ってないけど霊仙寺山。全然雪ないですね。
2022年05月29日 08:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:50
昨日登った飯縄山と瑪瑙山。登ってないけど霊仙寺山。全然雪ないですね。
2022年05月29日 08:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:51
野尻湖も見えてきました。
2022年05月29日 08:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/29 8:53
野尻湖も見えてきました。
大池分岐。今回は時間の都合上、大池はパスです。
2022年05月29日 08:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:56
大池分岐。今回は時間の都合上、大池はパスです。
右の山頂方面へ。
2022年05月29日 08:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:56
右の山頂方面へ。
雪のない場所を選んで進みます。
2022年05月29日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 8:57
雪のない場所を選んで進みます。
2022年05月29日 09:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:00
2022年05月29日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:01
ブラックホール発見。踏み抜かないように回避。
2022年05月29日 09:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:01
ブラックホール発見。踏み抜かないように回避。
ここだけすっぽり穴が開くのはなぜ?
2022年05月29日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:02
ここだけすっぽり穴が開くのはなぜ?
凹んだ踏み跡を進めば普通の靴でもOK。
2022年05月29日 09:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:02
凹んだ踏み跡を進めば普通の靴でもOK。
山頂直下は岩場。
2022年05月29日 09:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:07
山頂直下は岩場。
黒姫山山頂!もともとこのプレートは水平に置かれていたのかな?
2022年05月29日 09:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:10
黒姫山山頂!もともとこのプレートは水平に置かれていたのかな?
雲ひとつない晴天。
2022年05月29日 09:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/29 9:11
雲ひとつない晴天。
お湯を沸かしてカップ麺で軽く腹ごしらえ。
2022年05月29日 09:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:24
お湯を沸かしてカップ麺で軽く腹ごしらえ。
山頂にいた方に撮っていただきました。感謝!
2022年05月29日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
5/29 9:36
山頂にいた方に撮っていただきました。感謝!
山頂標とも一緒に。
2022年05月29日 09:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:37
山頂標とも一緒に。
素晴らしい構図ですね。みなさん写真お上手。
2022年05月29日 09:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:37
素晴らしい構図ですね。みなさん写真お上手。
妙高山・火打山は真っ白。
2022年05月29日 09:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/29 9:40
妙高山・火打山は真っ白。
では下山。大岩がありました。
2022年05月29日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:43
では下山。大岩がありました。
表登山道分岐。ここにきていきなり雪景色。
2022年05月29日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:48
表登山道分岐。ここにきていきなり雪景色。
この斜面でこの雪。
2022年05月29日 09:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:48
この斜面でこの雪。
もはや出番はないと思っていたのですが、諦めてチェーンスパイクを履きました。
2022年05月29日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:53
もはや出番はないと思っていたのですが、諦めてチェーンスパイクを履きました。
2022年05月29日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:53
踏み抜きも多い。ここから1時間あまり時間が飛びます。なぜなら何度か滑落し、生還するのに精一杯だったため。200mほど下ったところで登ってきた方と合流し、相談した結果、一緒に下山することになりました。
2022年05月29日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 9:55
踏み抜きも多い。ここから1時間あまり時間が飛びます。なぜなら何度か滑落し、生還するのに精一杯だったため。200mほど下ったところで登ってきた方と合流し、相談した結果、一緒に下山することになりました。
二人で知恵を絞って慎重に残雪の斜面を下り、最後の雪面がこちら。熊と思われる足跡も多数あり、必死の思いで下りてきました。
2022年05月29日 11:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/29 11:07
二人で知恵を絞って慎重に残雪の斜面を下り、最後の雪面がこちら。熊と思われる足跡も多数あり、必死の思いで下りてきました。
雪がなくなってこんなに嬉しく思ったことはない。
2022年05月29日 11:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 11:15
雪がなくなってこんなに嬉しく思ったことはない。
安堵もあってか、二人で楽しく会話を交わしながら進みました。
2022年05月29日 11:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 11:46
安堵もあってか、二人で楽しく会話を交わしながら進みました。
この切り株、鹿に似てますよね。
2022年05月29日 12:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/29 12:03
この切り株、鹿に似てますよね。
ここにもしなの木。
2022年05月29日 12:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 12:17
ここにもしなの木。
ご立派。ちょっと休憩。
2022年05月29日 12:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 12:17
ご立派。ちょっと休憩。
何度か林道を横断しました。
2022年05月29日 12:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 12:25
何度か林道を横断しました。
すぐに山道に戻ります。
2022年05月29日 12:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 12:26
すぐに山道に戻ります。
もはや夏の日差し。
2022年05月29日 12:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 12:29
もはや夏の日差し。
もっと大きな林道。
2022年05月29日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 12:38
もっと大きな林道。
そしてすぐ山道。
2022年05月29日 12:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 12:39
そしてすぐ山道。
岩の上を渡って渡渉。この後、一緒になった方のご厚意に甘え、その方の車で野尻湖へ。
2022年05月29日 12:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 12:45
岩の上を渡って渡渉。この後、一緒になった方のご厚意に甘え、その方の車で野尻湖へ。
穏やかで美しい野尻湖。
2022年05月29日 13:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 13:12
穏やかで美しい野尻湖。
ナウマンゾウ化石発掘地として有名です。
2022年05月29日 13:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/29 13:14
ナウマンゾウ化石発掘地として有名です。
観光客で賑わっていました。
2022年05月29日 13:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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観光客で賑わっていました。
イタリアンレストラン&カフェ、Funagoyaさんで乾杯!
2022年05月29日 13:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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イタリアンレストラン&カフェ、Funagoyaさんで乾杯!
テラス席に移動しました。
2022年05月29日 13:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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テラス席に移動しました。
おしゃれ前菜プレートは見た目だけでなく味も一級品。
2022年05月29日 13:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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おしゃれ前菜プレートは見た目だけでなく味も一級品。
イタリア産トマトの自家製ソースと3種のチーズを合わせたマルゲリータピザもこのボリューム。ごちそうさまでした!
2022年05月29日 13:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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イタリア産トマトの自家製ソースと3種のチーズを合わせたマルゲリータピザもこのボリューム。ごちそうさまでした!
さらに黒姫駅まで送っていただき、駅前の酒屋さんで美味しい日本酒を見繕っていただきました。本当にありがとうございました!
2022年05月29日 14:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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さらに黒姫駅まで送っていただき、駅前の酒屋さんで美味しい日本酒を見繕っていただきました。本当にありがとうございました!
しなの鉄道の車両は真新しい感じでした。
2022年05月29日 15:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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しなの鉄道の車両は真新しい感じでした。
帰りの新幹線は臨時列車のかがやき。長野を出ると大宮と上野にしか止まりません。落ち着いたら日本酒をあけました。お疲れ様でした!
2022年05月29日 16:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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帰りの新幹線は臨時列車のかがやき。長野を出ると大宮と上野にしか止まりません。落ち着いたら日本酒をあけました。お疲れ様でした!
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック チェーンスパイク ガス バーナー コッヘル テーブル

感想

梅雨入り前の週末、最後の晴れ間と考えて長野へ単身一泊登山旅行に行きました。

二日目は黒姫山。前日は戸隠温泉の民宿りんどうに宿泊し、日付が変わる頃に起き出して、スキー場の駐車場で星の写真を1時間ほど撮影しました。

当初は戸隠中社から朝8時過ぎのバスで登山口に向かう予定でしたが、民宿のご主人が車で送って下さったので6時過ぎに大橋登山口からスタートできました。

風のない快晴で、古池では見事な逆さ黒姫を見ることができました。水芭蕉はギリギリセーフ。多少ぬかるみがあったものの、順調に黒姫山2,053m登頂!

ところが事件は下山ルートで起きました。東斜面の下山ルートにはたっぷり雪が残っていたのです。念のため持参していたチェーンスパイクを履いたのですが、固いシャーベット状の残雪はポロポロと崩れて刃が立ちません。やむなくカニ歩きで半歩ずつ、キックステップで足場を築きながら下っていきました。

100mも下れば雪は消える・・・と思っていたのですが、200m下っても一面の雪。しかも等高線がみっちり詰まった急斜面。そしてその雪面にはどう見ても熊と思しき足跡が多数・・・。ガサッという音のたびに生きた心地がしませんでした。そんな心理状態ですのでつい焦りがちになり、ついに滑落。数メートルでなんとか止まることができましたが、通常の転倒と違ってどんどん加速するので本当に怖い思いをしました。

ここまで来たけど戻るべきか?いやでも後少しで雪が消えるかも・・・などと逡巡していると、登ってくる鈴の音が聞こえました。その方に呼びかけて互いの状況を確認し、相談した結果、二人で協力して下山することに決定。1,700m付近で雪が消えるまで必死でした。

本当にこの方に出会えて良かった!万が一、一方に何かがあっても他方が対処できるためです。雪が消えてから先は二人で様々な話題の会話をしながら楽しく下山することができました。更には野尻湖で美味しいランチをご一緒させていただくなど、本当に思い出深い旅になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

自分の判断ミスで怖い思いもしたけれど、たくさんの良い思い出も得ることができた旅でした。この経験を次の山に活かしたいと思います。

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