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Yamareco

記録ID: 4346100
全員に公開
ハイキング
比良山系

ガリバー遡行記(うそ)(八ツ淵の滝)

2022年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
pers その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
12.4km
登り
1,068m
下り
1,046m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:25
休憩
2:08
合計
6:33
7:22
7:25
1
7:26
7:31
1
7:32
7:37
2
7:39
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3
7:51
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15
8:08
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42
8:54
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3
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16
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12
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1
12:55
12:55
18
13:18
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ガリバー旅行村には3箇所の登山者用駐車場があり、無料で停められましたが、本当は係員がいて、400円必要だそうです。30台ほど駐車可能です。携帯電波は通じます。旅行村の中にお手洗いがあります。ここに到る道も、集落内は注意がいるとはいえ、特に走行に問題はありません。
コース状況/
危険箇所等
水量により難度は変動しますのでその日の状況をご判断下さい。
【八ツ淵の滝】危険度が高い箇所は、鎖やホールドのある箇所、狭い岩で足場が悪い箇所、渡渉箇所、になります。鎖はしっかり設置されているので、わりに安心して体重をかけられました。ある程度岩場や鎖場を登った人なら、技術的な問題はあまりないと思います。ただ、水量が多かったり、滑りやすかったりすると、一気に難度が上がると思います。その場合は素直に巻き道を通りましょう。
【八雲ヶ原-武奈ヶ岳】道ははっきりしているので、特に問題ありません。危険箇所もありません。ただ、スキー場跡の斜度は急で、太陽がよく当たって暑かったです。
【武奈ヶ岳-細川越】なにも問題ありませんが、分岐に気付きにくいので注意です(道標が倒れています)。
【細川越-登山口】概ね明瞭ですが、広谷の前後など少し道がわかりにくい箇所があります。テープはちょっと少なめ。危険箇所は特にないのですが、鎖を持って大擂鉢を渡るところがちょっとだけ厄介です。
その他周辺情報 帰路、比良トピアで入浴しました。620円。
ガリバー旅行村に駐車。登山者用駐車場は無料(多分)で停められました。
2022年05月29日 05:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/29 5:54
ガリバー旅行村に駐車。登山者用駐車場は無料(多分)で停められました。
死亡事故多発というのが威圧感。
2022年05月29日 07:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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死亡事故多発というのが威圧感。
ここを右に折れると滝コース(難路)。
2022年05月29日 07:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここを右に折れると滝コース(難路)。
確かに、初心者はやめといた方がいいでしょうかね。
2022年05月29日 07:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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確かに、初心者はやめといた方がいいでしょうかね。
2022年05月29日 07:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年05月29日 07:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年05月29日 07:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鎖が登場します。少し道が狭い。
2022年05月29日 07:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鎖が登場します。少し道が狭い。
崩落してるんでしょうか。岩の脇を鎖を使って登ります。
2022年05月29日 07:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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崩落してるんでしょうか。岩の脇を鎖を使って登ります。
障子の滝。
2022年05月29日 07:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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障子の滝。
ここが一番の難所になります。今日は水量が少なかったので、比較的楽にこなせました。
2022年05月29日 07:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここが一番の難所になります。今日は水量が少なかったので、比較的楽にこなせました。
この鎖に取り付く手前、手がかりがない状態で岩を渡らないといけません。実はそこが勇気が要りました。水が多いと滑るかも。
2022年05月29日 07:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この鎖に取り付く手前、手がかりがない状態で岩を渡らないといけません。実はそこが勇気が要りました。水が多いと滑るかも。
今の鎖場を上から。
2022年05月29日 07:25撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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今の鎖場を上から。
2022年05月29日 07:27撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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大擂鉢。
2022年05月29日 07:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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大擂鉢。
貴船の滝。
2022年05月29日 07:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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貴船の滝。
虹がかかっていました。
2022年05月29日 07:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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虹がかかっていました。
2022年05月29日 07:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年05月29日 07:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鎖場。
2022年05月29日 07:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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鎖場。
きれいだ。
2022年05月29日 07:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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きれいだ。
滝上には慰霊碑。
2022年05月29日 07:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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滝上には慰霊碑。
ちょっと悩ましい橋。
2022年05月29日 08:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ちょっと悩ましい橋。
2022年05月29日 08:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年05月29日 08:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年05月29日 08:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2022年05月29日 08:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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まぼろしの滝は登山道からは見えません。
2022年05月29日 08:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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まぼろしの滝は登山道からは見えません。
八雲ヶ原に着きました。
2022年05月29日 08:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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八雲ヶ原に着きました。
スキー場のリフト跡。
2022年05月29日 08:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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スキー場のリフト跡。
湿原。
2022年05月29日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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湿原。
2022年05月29日 08:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ゲレンデ跡を登ります。暑い、きつい。
2022年05月29日 09:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ゲレンデ跡を登ります。暑い、きつい。
琵琶湖が見えました。
2022年05月29日 09:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/29 9:20
琵琶湖が見えました。
沖ノ島。
2022年05月29日 09:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/29 9:34
沖ノ島。
コヤマノ岳に寄りました。
2022年05月29日 09:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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コヤマノ岳に寄りました。
山頂到達。
2022年05月29日 09:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂到達。
山頂でお昼ご飯。
2022年05月29日 10:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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山頂でお昼ご飯。
再出発。細川越へ。
2022年05月29日 11:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/29 11:07
再出発。細川越へ。
2022年05月29日 11:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/29 11:20
道標が倒れていました。少し行き過ぎてしまいました。
2022年05月29日 11:26撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/29 11:26
道標が倒れていました。少し行き過ぎてしまいました。
下山道は草に覆われていて、多少歩きにくい。
2022年05月29日 11:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/29 11:29
下山道は草に覆われていて、多少歩きにくい。
2022年05月29日 11:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/29 11:32
ちょっと怪しい橋。
2022年05月29日 11:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ちょっと怪しい橋。
広谷。
2022年05月29日 11:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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広谷。
夫婦杉。
2022年05月29日 12:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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夫婦杉。
2022年05月29日 12:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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大擂鉢を鎖を使って渡りました。最後の難所。今日は締めの写真を撮りそびれました。
2022年05月29日 12:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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5/29 12:39
大擂鉢を鎖を使って渡りました。最後の難所。今日は締めの写真を撮りそびれました。
2022年05月29日 12:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/29 12:40
大擂鉢を鎖を使って渡りました。最後の難所。今日は締めの写真を撮りそびれました。
2022年05月29日 12:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/29 12:53
大擂鉢を鎖を使って渡りました。最後の難所。今日は締めの写真を撮りそびれました。

感想

最初にお断りですが、タイトルは語呂でつけたので、実際には遡行はしていませんので、誤解のないように。

今回、お誘い頂いて、武奈ヶ岳の八ツ淵の滝に行ってきました。最初「行く行く」と返事しておいて、下調べしたら、結構危なそうなレポートもあるので、少し腰がひけていました。滝の周辺の崩落が問題そうなのと、沢に落ちている人がいるようなので、とりあえず手持ちの装備からヘルメット、スリング、カラビナ、ロングゲイターを持って行くことに。

ガリバー旅行村の入口にある登山者用駐車場に集合。集合時間は7時でしたが、早めに集まったので繰り上げで出発。この時点でKOJIさんがこのコースの経験ありだということを知り、ちょっとほっとしました。

しばらく林道を歩いて右に折れてしばらく歩くと魚止めの滝。さらに進むと障子の滝が登場。障子の滝の隣を登る鎖・ホールド場がこのコース一番の難所だそうですが、KOJIさん観察では水量は少ないから今日は危険性なしとの意見。確かに、鎖の手前の岩を渡るところがちょっとスリリングですが、水に濡れているわりには岩が滑らない(全体にスリップはほとんどなかったので、先週の双門とは大違いでした)ので、かなり安心して歩けました。さらに、大擂鉢から貴船の滝。この滝には光が正面から当たって虹が出ていました。その後も、なかなか楽しい鎖場や岩へつり、丸太橋などをこなして、八雲ヶ原に到着。

前に八雲ヶ原に来たのは、坊村からスノーハイクした帰りだったので、無雪期に歩くのは初めて。ここからスキー場跡の登りが、今日一番しんどかったかも。このあたりから琵琶湖の眺望も得られるようになり、コヤマガ岳を経て武奈ヶ岳山頂へ。ここで昼食を食べて、細川越から下山。帰りにもう一度大擂鉢を堪能して帰還。いいハイキングでした。結局ヘルメットなどは使わず。かなり暑くなってきたので、行動中の水分は800mL程度。

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技術レベル
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体力レベル
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